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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVU4310-I

The number of executing jobs reaches the concurrently-executable-job-limit (ジョブ実行多重度) at the agent(エージェントホスト名). (host name:ホスト名, job number:ジョブ番号)

エージェント(エージェントホスト名)で実行中のジョブ数がジョブ実行多重度(ジョブ実行多重度)に達しています(ホスト名:ホスト名, ジョブ番号:ジョブ番号)

エージェントホストで実行中のジョブ数がジョブ実行多重度に達しています。

(S)

ジョブ実行多重度到達を確認するメッセージを出力する設定を有効にしている場合,エージェントホストで実行中のジョブ数がジョブ実行多重度に達しているためにジョブが登録できなかったときに出力します。

(O)

エージェントホストで実行中のジョブ数がジョブ実行多重度に達している間は,実行中のジョブが終了するまでキューイングの状態になります。このメッセージが頻繁に出力される場合は,ジョブ実行多重度の設定を見直してください。ジョブ実行多重度は次のコマンドで変更できます。

  • PCジョブ,UNIXジョブ,フレキシブルジョブ,HTTP接続ジョブ,アクションジョブ,およびカスタムジョブの場合

    ajsagtaltコマンド

注※

フレキシブルジョブの場合,エージェントホストを中継エージェントに読み替えてください。

  • QUEUEジョブ,サブミットジョブの場合

    jpqagtaltコマンド

ajsagtaltコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 3. 通常の運用で使用するコマンド ajsagtalt」を参照してください。

jpqagtaltコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 4. 特別な運用で使用するコマンド jpqagtalt」を参照してください。

また,ジョブ実行多重度到達を確認するメッセージを出力する設定の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 6.2.13 ジョブ実行多重度到達を確認するメッセージを出力する設定」(Windowsの場合)またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 15.2.13 ジョブ実行多重度到達を確認するメッセージを出力する設定」(UNIXの場合)を参照してください。