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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVU3900-E

The command step (コマンドライン) could not be started. (reason code:要因番号)

コマンドステップ(コマンドライン)の起動に失敗しました(要因番号:要因番号)

要因番号にWin32APIの詳細コードが明記されます。

(S)

jp1execまたはjp1exitコマンドの実行を中止します。

(O)

起動コマンドがない,またはアクセス権がないなどのエラー要因を取り除いたあと,コマンドを再実行してください。

WindowsのUAC機能が有効で,要因番号が0x000002e4である場合は,該当するジョブでAdministrators権限が無効になっていることがあります。ビルトインAdministratorアカウントでジョブを実行するか,「UAC機能有効時にAdministrators権限でジョブを実行するための設定」を有効にしてからジョブを実行してください。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 6.2.22 UAC機能有効時にAdministrators権限でジョブを実行するための設定」を参照してください。

WindowsのUAC機能については,Microsoftのホームページなどで情報を確認してください。