KAVU3900-E
The command step (コマンドライン) could not be started. (reason code:要因番号)
コマンドステップ(コマンドライン)の起動に失敗しました(要因番号:要因番号)
要因番号にWin32APIの詳細コードが明記されます。
- (S)
-
jp1execまたはjp1exitコマンドの実行を中止します。
- (O)
-
起動コマンドがない,またはアクセス権がないなどのエラー要因を取り除いたあと,コマンドを再実行してください。
WindowsのUAC機能が有効で,要因番号が0x000002e4である場合は,該当するジョブでAdministrators権限が無効になっていることがあります。ビルトインAdministratorアカウントでジョブを実行するか,「UAC機能有効時にAdministrators権限でジョブを実行するための設定」を有効にしてからジョブを実行してください。詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 6.2.22 UAC機能有効時にAdministrators権限でジョブを実行するための設定」を参照してください。
WindowsのUAC機能については,Microsoftのホームページなどで情報を確認してください。