Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVU1203-E

The agent process could not be started. (reason code:要因番号)

エージェントプロセス起動に失敗しました(要因番号:要因番号)

エージェントプロセス起動に失敗しました。

(S)

デーモンを停止します。

(O)

UNIXの場合,要因番号12はメモリー不足です。要因番号12の場合には,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,再実行してください。

また,要因番号11はシステムによって決められた同時に起動できるプロセス数の制限を一時的に超えている場合が考えられます。JP1/AJS3を再起動してもこの要因番号のメッセージが出力される場合はカーネルパラメーターで設定された,同時に起動できるプロセスの最大数を拡張してください。カーネルパラメーターの見積もりについては,リリースノートを参照してください。

これらを見直しても,なお原因が判明しない場合,またはWindowsでこのメッセージが出力される場合は,資料採取ツールで資料を採取したあと,システム管理者に連絡してください。