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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVT3023-E

Mail could not be initialized. (発生要因)

メールの初期化に失敗しました(発生要因

送信するメールの属性の初期化に失敗しました。

(S)

処理を中断します。

(O)

発生要因」がメモリー不足の場合は,実行するのに十分なメモリーを確保したあと,ジョブを再実行してください。JP1/AJS3のメモリー所要量については,リリースノートの「メモリー所要量およびディスク占有量」を参照してください。

発生要因」がmapi_code = xxxxxxxx(8けたの16進数)の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 トラブルシューティング 2.9.2(4) メール送信ジョブおよびメール受信監視ジョブが異常終了する」を参照して問題を解決したあと,ジョブを再実行してください。

また,JP1/AJS3を使用しないで,Microsoft Outlook単体でメールを送受信できるか,送受信の途中で応答を求めるダイアログボックスが表示されないかを確認してください。送受信できない場合やダイアログボックスが表示される場合は,プロファイルおよびメールアカウントの設定を見直してください。