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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVT0530-E

The end request for the pipe could not be written. (process type=プロセス種別 保守情報) (process name=プロセス名, 保守情報)

終了要求のパイプの書き込みに失敗しました(プロセス種別=プロセス種別 保守情報)(process name=プロセス名保守情報

イベント・アクション制御エージェント内で使用するパイプファイルの書き込みに失敗しました。

(S)

プロセス種別」で示すプロセスの機能が使用できない状態で処理を続行します。

プロセス種別

0:JP1イベント受信監視ジョブ,ログファイル監視ジョブ,Windowsイベントログ監視ジョブ

1:ファイル監視ジョブ

2:メッセージキュー受信監視ジョブ

3:メール受信監視ジョブ

4:実行間隔制御ジョブ

5:MSMQ受信監視ジョブ

(O)

プロセス種別」で示すプロセスがシステムに残るおそれがあります。

UNIXの場合は,psコマンドでプロセスがシステムに残っていないか確認してください。プロセスが残っているときは,killコマンドでプロセスを終了してください。

Windowsの場合は,システムを再起動してください。

次のことを確認したあと,JP1/AJS3を再起動してください。

  • システムリソースが不足していないか。

  • JP1/AJS3を起動したユーザーが,スーパーユーザー権限,またはAdministrators権限を持っているか。

  • JP1/AJS3がインストールされたときに作成されたディレクトリを誤って削除していないか。