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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVS8033-E

An error occurred during the processing of the connection source restriction function. (code: 要因コード, host: ホスト名) 保守情報

接続元制限機能の処理中にエラーが発生しました(要因コード: 要因コード, ホスト名: ホスト名) : 保守情報

接続元制限機能の処理中にエラーが発生しました。

要因コード」の部分にはエラーの内容が出力されます。要因コードとエラーの内容は次のとおりです。

物理ホストの場合,「ホスト名」の部分には「JP1_DEFAULT」が出力されます。

(S)

jajs_pmtconコマンドを実行したときにこのメッセージが出力された場合,コマンドは処理を中断して異常終了します。

JP1/AJS3サービスまたはJP1/AJS3 Queueless Agentサービス起動時にこのメッセージが出力された場合,サービス起動処理を中断して異常終了します。

上記以外の場合は処理を続行します。

(O)

要因コードに出力された内容に従って,次のように対処してください。

LOCKERR

次のディレクトリが存在するディスクで障害などが発生していないか確認してください。

Windowsの場合:JP1/AJS3のインストール先フォルダ\sys

UNIXの場合:/var/opt/jp1ajs2/sys

FILEERR

接続許可設定ファイルの内容,ファイルの有無,ファイル名,およびアクセス権限を確認してください。

IPERR

ネットワークの設定を見直してください。

SHMERR

カーネルパラメーターの共有メモリーの設定値を見直してください。

MEMERR

リリースノートに記載されているメモリー使用量が適切に確保されているか確認してください。

SYSERR

システム管理者に連絡して資料を採取してください。

jajs_pmtconコマンドが異常終了した場合は,エラー要因を取り除いてからコマンドを再実行してください。

JP1/AJS3サービスまたはJP1/AJS3 Queueless Agentサービス起動時にこのメッセージが出力された場合は,エラー要因を取り除き,サービスを再起動してください。

上記以外の場合は,エラー要因を取り除いてから,エラーになった処理を再実行してください。

上記対処を実施してもエラーが発生する場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください。