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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVS1149-E

The addition of the scheduler service or the setup of the information about the execution agents cannot be performed. (code: 要因コード)

スケジューラーサービスの追加または実行エージェント情報のセットアップはできません(要因コード:要因コード

コマンドを実行できる条件を満たしていないため,スケジューラーサービスの追加,または実行エージェント情報のセットアップはできません。コマンドを実行できる条件については,実行したコマンドの注意事項を参照してください。

(S)

コマンドの実行を中止します。

(O)

原因として,次のことが考えられます。

組み込みDBのスケジューラーサービスを追加した場合
  • 要因コードが「AGTEXISTOTHER」のとき

    外部DBでセットアップされた実行エージェント情報が存在する。

  • 要因コードが「SCHEXISTOTHER」のとき

    外部DBでセットアップされたスケジューラーサービスが存在する。

外部DBのスケジューラーサービスを追加した場合
  • 要因コードが「AGTEXISTOTHER」または「ENVIRON」のとき

    組み込みDBでセットアップされた実行エージェント情報またはスケジューラーサービスが存在する。

  • 要因コードが「AGTNOTEXIST」のとき

    実行エージェント情報がセットアップされていない。

外部DBの実行エージェント情報をセットアップした場合
  • 要因コードが「AGTEXISTOTHER」のとき

    組み込みDBでセットアップされた実行エージェント情報が存在する。

  • 要因コードが「AGTEXIST」のとき

    実行エージェント情報が外部DBですでにセットアップされている。

  • 要因コードが「ENVIRON」のとき

    スケジューラーサービスが存在する。

実行したコマンドの注意事項に従って原因を取り除いたあと,再度コマンドを実行してください。