KAVU2220-E
Memory could not be allocated. (size:サイズ, module:要因個所[要因個所], reason code:要因番号)
メモリーの確保に失敗しました(サイズ:サイズ,要因個所:要因個所[要因個所],要因番号:要因番号)
メモリーの確保に失敗しました。
- (S)
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要求処理を中止します。
- (O)
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ほかの不要なアプリケーションを停止したあと,再度要求を発行してください。それでも同じメッセージが出力される場合は,メモリー所要量を再見積もりしてください。
また,エージェントからマネージャーに転送されるファイルの容量が大きいためにメモリー不足が発生したおそれがあります。
次の原因が考えられます。確認してください。
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標準出力データが大量に出力されるジョブの定義に,「標準出力ファイル名」を指定している
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標準エラー出力データが大量に出力されるジョブを定義した
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ジョブの標準出力ファイルと標準エラー出力ファイルの「追加書き」オプションを指定している
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サイズの大きいファイルを,ジョブの定義「転送元ファイル名」に指定している
各要因に対して次の対処を行ってください。
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ジョブ定義の「標準出力ファイル名」にNULLデバイスを指定してください。具体的には,UNIX上で実行するジョブの場合は「/dev/null」を記述し,Windows上で実行するジョブの場合は「NUL」を記述してください。ジョブのスクリプトファイル内やバッチファイル内で,標準出力をリダイレクトしてください
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ジョブ定義に「標準エラー出力ファイル名」を指定している場合
ジョブ定義の「標準エラー出力ファイル名」にNULLデバイスを指定してください。具体的には,UNIX上で実行するジョブの場合は「/dev/null」を記述し,Windows上で実行するジョブの場合は「NUL」を記述してください
ジョブ定義に「標準エラー出力ファイル名」を指定していない場合
ジョブ定義の「標準エラー出力ファイル名」にNULLデバイスを指定してください。具体的には,UNIX上で実行するジョブの場合は「/dev/null」を記述し,Windows上で実行するジョブの場合は「NUL」を記述してください。または,ジョブのスクリプトファイル内やバッチファイル内で,標準エラー出力をリダイレクトしてください
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「追加書き」オプションの設定を無効にしてください
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「転送元ファイル名」にサイズの大きいファイルを指定しないでください
または,1〜3の原因に対し,標準出力ファイルおよび標準エラー出力ファイルを定期的に削除または退避して運用してください。
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