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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ


KAVS1155-W

Information about temporary change operations exceed the maximum size. (スケジューラーサービス名, ユニット名, 実行ID, 上限値)

一時変更情報のサイズが上限値を超えました(スケジューラーサービス名, ユニット名, 実行ID, 上限値)

一時変更情報のサイズが上限値(キロバイト)を超えたため,一時変更情報は保存できませんでした。

(S)

一時変更情報の保存を中止して,処理を続行します。

一時変更操作をした場合は,一時変更情報が保存されません。

一時変更を再操作した場合は,次の項目に再操作した情報が反映されません。

  • 再操作

  • 操作日時

  • 操作ユーザー

(O)

外部DBを使用している場合,一時変更の操作管理機能では,一つのルートジョブネットに対して,15メガバイトの一時変更情報を保存できます。そのため,一つのルートジョブネットで一時変更情報のサイズが15メガバイトを超えないように見積もって運用してください。見積もりの方法は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編) 2.11.1(8) 外部DBの利用に関する注意事項」を参照してください。

保存できなかった一時変更情報は,JP1/AJS3 - Viewで一時変更情報の一覧を表示する,またはajsplanoutコマンドで一時変更情報の一覧を出力する操作では表示されません。保存できなかった一時変更内容については,スケジューラーログを参照して確認してください。