13.3 JP1/Advanced Shellのスクリプトファイルの実行
JP1/Advanced Shellで作成したスクリプトファイルを実行するには,JP1/Advanced Shell用のカスタムジョブを登録し,ジョブネットに定義します。ここでは,JP1/Advanced Shell用のカスタムジョブを登録・定義する手順を説明します。
-
JP1/AJS3 - Viewで,編集するジョブネットを[ジョブネットエディタ]ウィンドウで開く。
-
[排他編集]がチェックされた状態にする。
-
アイコンリストから,JP1/Advanced Shell用のカスタムジョブのアイコンをドラッグし,マップエリアにドロップする。
[詳細定義−[Custom Job]]ダイアログボックスが表示されます。
-
ユニット名などの属性を定義する。
-
[詳細]ボタンをクリックする。
スクリプトファイル名などを指定するダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで設定する情報については,マニュアル「JP1/Advanced Shell」を参照してください。
-
実行するスクリプトファイルの詳細情報を定義する。
-
[OK]ボタンをクリックする。
スクリプトファイル名などを指定するダイアログボックスが閉じます。
-
[詳細定義−[Custom Job]]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックする。
[詳細定義−[Custom Job]]ダイアログボックスが閉じます。