Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド


12.10.2 メニューコマンド一覧

[検索]ウィンドウのメニューコマンドの一覧を次の表に示します。

表12‒72 [検索]ウィンドウのメニューコマンド一覧

メニュー

メニューコマンド

機能

表示される

ダイアログボックス

ファイル

閉じる

[検索]ウィンドウを閉じる。

編集

ジョブネットエディタ

ジョブネットまたはリモートジョブネットを選択している場合,[ジョブネットエディタ]ウィンドウを表示する。

すべて選択

選択状態のユニットがあるエリアを対象に,すべてのユニットを選択する。

操作

計画一時変更−日時変更※1

選択したジョブネットの開始予定日時を変更する。

日時変更

計画一時変更−即時実行※1

計画実行スケジュールの次回実行予定,または確定実行スケジュールの実行予定を早めて実行する。

即時実行

計画一時変更−実行中止※1

計画実行スケジュールの次回実行予定,または確定実行スケジュールの実行予定を中止する。

計画一時変更−変更解除※1

計画実行スケジュールの次回実行予定,確定実行スケジュールの日時変更,または実行中止を解除する。

保留属性変更−保留属性設定※1

選択したスケジュールに保留属性を設定する。

保留属性変更−保留解除※1

スケジュールに設定した保留属性を解除する。

中断※1

ジョブネットの実行を中断する。

強制終了※1

ルートジョブネット,またはジョブの実行を強制的に終了する。

再実行※1

ジョブネット,またはジョブを再実行する。

再実行

表示

メイン

[JP1/AJS3 - View]ウィンドウを表示する。

サマリー監視※2,※3,※4

[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(サマリー監視画面(テンポラリー))を表示する。

検索結果リストエリアに表示されたユニット(単数または複数)を選択し,一時的にサマリー監視画面で表示できる。

デイリースケジュール−階層表示

[デイリースケジュール(階層表示)]ウィンドウを表示する。

デイリースケジュール−全ジョブ表示

[デイリースケジュール(全ジョブ表示)]ウィンドウを表示する。

マンスリースケジュール

[マンスリースケジュール]ウィンドウを表示する。

ジョブネットモニタ※1

[ジョブネットモニタ]ウィンドウを表示する。

一時変更情報の一覧※4

  • 一時変更の操作情報を確認する[一時変更情報の一覧]ダイアログボックスを表示する。

  • [一時変更情報の一覧]ダイアログボックスから任意の一時変更情報を選択し,再操作する。

  • 一時変更情報の一覧

  • 一時変更の再操作処理結果

待ち合わせ条件の設定一覧

選択したユニット配下にある待ち合わせ条件付きユニットの待ち合わせ条件の設定を確認する[待ち合わせ条件の設定一覧]ウィンドウを表示する。

待ち合わせ条件の状態一覧

選択した待ち合わせ条件付きユニットの待ち合わせ条件の状態を確認する[待ち合わせ条件の状態一覧]ウィンドウを表示する。

リストフィルタ

リストフィルター機能の有効・無効を設定する。

オプション

環境設定

JP1/AJS3 - Viewの動作環境を設定する。

  • 環境設定

  • 機能メニューの設定

  • 表示色の選択

  • 表示色の作成/表示色の変更

表示項目設定※4

検索結果リストエリアに表示する項目を設定する。

表示項目設定

ユニット完全名を記憶

選択しているユニットの,スケジューラーサービス名付きのユニットの完全名をシステムクリップボードに記憶する。

(例)AJSROOT1:/GROUP1/net1

一覧情報を記憶※5

検索結果リストエリアで選択した部分を,CSV形式でシステムクリップボードに記憶する。

ツールの設定

  • Viewから起動するツールを登録する。

  • 登録済みのツールをView側のホストで起動する。

  • ツールの設定

  • ツールの登録

JP1/AJS3のコマンドの設定※4

  • JP1/AJS3 - Viewから実行するJP1/AJS3のコマンドを登録する。

  • 登録済みのJP1/AJS3のコマンドを実行する。

  • JP1/AJS3のコマンドの設定

  • JP1/AJS3のコマンドの登録

  • JP1/AJS3のコマンド実行結果

ヘルプ

目次

Webブラウザーが起動し,オンラインヘルプの目次を表示する。

バージョン情報

JP1/AJS3 - Viewのバージョン情報を表示する。

バージョン情報

(凡例)

−:表示されない。

注※1

[検索対象]で[定義だけ]を指定している場合は選択できません。

注※2

[サマリー監視]画面の監視対象として指定できるユニットは,ルートジョブネット,ルートリモートジョブネット,またはプランニンググループです。

次のユニットを選択した場合はエラーになります。

・ジョブグループ

・マネージャージョブグループ

・マネージャージョブネット

ジョブを選択した場合は,そのジョブが定義されているルートジョブネットが監視対象となります。

注※3

タイトルバーには「サマリー監視 (テンポラリー)」と表示され,一時的な表示であることを示します。このメニューから表示する[サマリー監視]画面では,次の操作はできません。

・[ファイル]−[別のウィンドウで表示]

・監視対象のユニットの保存

・[オプション]メニューの[環境設定],[デフォルト値の設定],[状態記憶],および[ユーザー共通プロファイル]

注※4

接続先がJP1/AJS2 - Manager 08-50以前の場合,表示されません。

注※5

一度にクリップボードにコピーできるデータの数は,1,000行までです。