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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド


12.8.2 メニューコマンド一覧

[マンスリースケジュール]ウィンドウのメニューコマンドの一覧を次の表に示します。

表12‒54 [マンスリースケジュール]ウィンドウのメニューコマンド一覧

メニュー

メニューコマンド

機能

表示される

ダイアログボックス

ファイル

閉じる

[マンスリースケジュール]ウィンドウを閉じる。

編集

ジョブネットエディタ

[ジョブネットエディタ]ウィンドウを表示する。

スケジュール※1

  • ジョブネットのスケジュールを編集する。

  • ジョブネットが選択されている場合に,[スケジュールの設定]ダイアログボックスを表示する。

  • [スケジュールの設定]ダイアログボックスの[追加]ボタン,[変更]ボタン,または[コピー]ボタンをクリックすると,[スケジュールルール]ダイアログボックスを表示する。

  • [スケジュールルール]ダイアログボックスの[繰り返し]ボタンをクリックすると,[スケジュールルールの繰り返し設定]ダイアログボックスを表示する。

  • スケジュールの設定

  • スケジュールルール

  • スケジュールルールの繰り返し設定

操作※2,※8

実行登録※3

ツリーエリアで選択されているジョブネットを実行登録する。

  • 実行登録

  • 引き継ぎ情報

  • 引き継ぎ情報の登録

  • 変数使用状況

登録解除※3

ツリーエリアで選択されているジョブネットの実行登録について,期間を指定して解除する。

登録解除

追加※4

選択した日時に実行予定(スケジュール)を追加する。

  • 追加

  • 引き継ぎ情報

  • 引き継ぎ情報の登録

  • 変数使用状況

計画一時変更−日時変更

選択したジョブネットの開始予定日時を変更する。

日時変更

計画一時変更−即時実行

ユニットの計画実行スケジュールの次回実行予定,または確定実行スケジュールの実行を即時実行する。

即時実行

計画一時変更−実行中止

計画実行スケジュールの次回実行予定,または確定実行スケジュールの実行を中止する。

計画一時変更−変更解除

計画実行スケジュールの次回実行予定の日時変更,または確定実行スケジュールの実行中止を解除する。

保留属性変更−保留属性設定

選択したスケジュールに保留属性を設定する。

保留属性変更−保留解除

スケジュールに設定した保留属性を解除する。

遅延監視変更

ジョブネットの遅延監視方法を変更する。

遅延監視一時変更

優先順位変更

ジョブネットの優先順位を変更する。

優先順位一時変更

中断

ジョブネットの実行を中断する。

強制終了

ルートジョブネット,またはジョブの実行を強制的に終了する。

再実行

ジョブネット,またはジョブを再実行する。

再実行

ジョブ状態変更

ジョブの状態と終了コードを変更する。

ジョブ状態変更

実行順序制御方式の一時変更−同期

接続先のジョブネットの実行順序制御方式を[同期]に一時変更する。この操作は,接続先のジョブネットの世代に対して実行できる。

実行順序制御方式の一時変更−非同期

接続先のジョブネットの実行順序制御方式を[非同期]に一時変更する。この操作は,接続先のジョブネットの世代に対して実行できる。

表示

詳細情報

ジョブネット,またはジョブの詳細スケジュール情報を表示する。

詳細スケジュール

表示月変更−翌月※5

翌月のスケジュール情報を表示する。

表示月変更−当月※5

当月のスケジュール情報を表示する。

表示月変更−前月※5

前月のスケジュール情報を表示する。

表示月変更−指定月※5

指定した年月のスケジュール情報を表示する。

表示月変更

キャンセル※6

スケジュール情報の表示更新処理を中止する。

表示順序−名称

ユニット名を基準にして,ツリーエリアのユニット名を昇順で表示する。

表示順序−実行時刻

画面に表示されている最も古い実行開始日時を基準にして,ツリーエリアのユニット名を昇順で表示する。

デイリースケジュール−階層表示※8

[デイリースケジュール(階層表示)]ウィンドウを表示する。

デイリースケジュール−全ジョブ表示※8

[デイリースケジュール(全ジョブ表示)]ウィンドウを表示する。

ジョブネットモニタ※8

実行結果リストで選択されたジョブネット,またはジョブの[ジョブネットモニタ]ウィンドウを表示する。

接続先のジョブネット−デイリースケジュール(階層表示)※7,※8

接続先のジョブネットを,[デイリースケジュール(階層表示)]ウィンドウで表示する。

接続先のジョブネット−デイリースケジュール(全ジョブ表示)※7,※8

接続先のジョブネットを,[デイリースケジュール(全ジョブ表示)]ウィンドウで表示する。

接続先のジョブネット−マンスリースケジュール※7,※8

接続先のジョブネットを,[マンスリースケジュール]ウィンドウで表示する。

接続先のジョブネット−ジョブネットモニタ※7,※8

接続先のジョブネットを,[ジョブネットモニタ]ウィンドウで表示する。

一時変更情報の一覧※8

  • 一時変更の操作情報を確認する[一時変更情報の一覧]ダイアログボックスを表示する。

  • [一時変更情報の一覧]ダイアログボックスから任意の一時変更情報を選択し,再操作する。

  • 一時変更情報の一覧

  • 一時変更の再操作処理結果

引き継ぎ結果※8

ユニットが定義項目内で使用しているマクロ変数の解決結果を表示する。

引き継ぎ結果

待ち合わせ条件の状態一覧※8

選択した待ち合わせ条件付きユニットの待ち合わせ条件の状態を確認する[待ち合わせ条件の状態一覧]ウィンドウを表示する。

リストフィルタ

リストフィルター機能の有効・無効を設定する。

未登録の実行スケジュール※9

未登録の実行スケジュールの表示・非表示を設定する。

最新情報に更新

スケジュールエリア,および実行結果リストの情報を最新の状態にする。

オプション

環境設定

JP1/AJS3 - Viewの動作環境を設定する。

  • 環境設定

  • 機能メニューの設定

  • 表示色の選択

  • 表示色の作成/表示色の変更

表示項目設定

ウィンドウのリストエリアに表示する項目を設定する。

表示項目の設定

フィルタ

スケジュールエリアと実行結果リストに表示するユニットの状態を選択する。

フィルタの設定

一覧情報を記憶

実行結果リストで選択した部分を,CSV形式でシステムクリップボードに記憶する。

ツールの設定

  • Viewから起動するツールを登録する。

  • 登録済みのツールをView側のホストで起動する。

  • ツールの設定

  • ツールの登録

JP1/AJS3のコマンドの設定

  • JP1/AJS3 - Viewから実行するJP1/AJS3のコマンドを登録する。

  • 登録済みのJP1/AJS3のコマンドを実行する。

  • JP1/AJS3のコマンドの設定

  • JP1/AJS3のコマンドの登録

  • JP1/AJS3のコマンド実行結果

ヘルプ

目次

Webブラウザーが起動し,オンラインヘルプの目次を表示する。

バージョン情報

JP1/AJS3 - Viewのバージョン情報を表示する。

(凡例)

−:表示されない。

注※1

[スケジュールの設定]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックして閉じた場合,[スケジュールの設定]ダイアログボックスを表示したジョブネットだけ,スケジュールエリアおよび実行結果リストの情報が最新の状態に更新されます。

注※2

通常は活性です。スケジュールを取得している間だけ不活性に変わり,配下のメニューを選択できなくなります。

注※3

ルートジョブネットを選択している場合だけ有効です。ルートジョブネット以外を選択している場合は,エラーになります。

注※4

プランニンググループおよびプランニンググループ直下のジョブネットを選択している場合は,エラーになります。

注※5

表示月変更ボタンと連動しています。

注※6
  • キャンセルボタンと連動しています。

  • 通常は不活性です。スケジュールを取得している間だけ活性に変わり,キャンセルできます。

  • 接続先JP1/AJS2 - Managerのバージョンが08-50以前,または接続先JP1/AJS3 - ManagerのスケジューラーデータベースがISAMの場合は,表示されません。

注※7

接続先のジョブネットが異なる認証圏のホストにある場合は,ログインが必要です。

注※8

[マンスリースケジュール − スケジュール定義確認用]ウィンドウでは,表示されません。

注※9

接続先JP1/AJS3 - Managerのバージョンが10-00以前,または互換用ISAM構成の場合は,選択できません。