Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド


12.6.1 画面構成

[年間カレンダー編集]ウィンドウを次の図に示します。

図12‒204 [年間カレンダー編集]ウィンドウ

[図データ]

表示項目について説明します。

〈この項の構成〉

(1) [週間標準値]

週間標準値で曜日をクリックすると,選択した曜日すべてに,休業日,および運用日を定義します。

(2) 前年ボタン

前年のカレンダー情報を表示します。表示できる年の範囲は,1994〜2036年です。

(3) 翌年ボタン

翌年のカレンダー情報を表示します。

(4) カレンダーエリア

カレンダー情報が表示されます。現在の日付の数字の色は,黄色で表示されます。日付,および曜日をクリックすると,休業日,および運用日を定義できます。カレンダーエリアで曜日をクリックすると,その月の曜日だけに,休業日,および運用日を定義します。また,ネストジョブグループの場合,上位ジョブグループのカレンダー情報で運用できます。

定義の内容と表示される色を次に示します。

週間標準値での定義,カレンダーエリアでの定義,および上位ジョブグループの定義が同時にされた場合の優先順位を次に示します。優先度が最も高いのは,1です。

  1. カレンダーエリアでの定義

  2. 週間標準値での定義

  3. 上位ジョブグループの定義

週間標準値でカレンダー情報が定義された場合,カレンダーエリアの日付の数字の色は,黒色で表示されます。