Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド


12.4.14 [詳細定義−[HTTP接続ジョブ]−[終了コード指定]]ダイアログボックス

[詳細定義−[HTTP接続ジョブ]−[終了コード指定]]ダイアログボックスでは,HTTPステータスコードごとのジョブの終了コードを定義します。[詳細定義−[HTTP接続ジョブ]−[終了コード指定]]ダイアログボックスを次の図に示します。

図12‒129 [詳細定義−[HTTP接続ジョブ]−[終了コード指定]]ダイアログボックス

[図データ]

表示項目について説明します。

[終了コード指定]

HTTPステータスコードごとのジョブの終了コードを,511バイト以内の文字列で2か所指定します。デフォルトは空白です。ジョブの終了コードの指定は「ジョブの終了コード:HTTPステータスコード」の形式で定義データが格納されます。ジョブの終了コードには0〜9の値を指定できます。HTTPステータスコードには100〜999の値を指定できます。ジョブの終了コードに一つに対し,コンマ区切りで複数のHTTPステータスコードを指定できます。ただし,一つのHTTPステータスコードに指定できるジョブの終了コードは一つだけです。

ジョブの終了コードの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(業務設計編) 7.10.3 ジョブの終了コードを確認する」を参照してください。

その後,[OK]ボタンをクリックすると,リストに追加されます。