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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド


11.8.1 初回実行時間を設定する

ユニットの初回実行時間を設定します。

初回実行時間の設定は,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウ(サマリー監視画面)で終了予定日時を算出するための設定やマンスリー実行シミュレーションの初回実行時間にも反映されます。

指定場所

[環境設定]ダイアログボックスの[スケジュール]タブ

指定手順

  1. [JP1/AJS3 - View]ウィンドウなどで,[オプション]−[環境設定]を選択する。

    [環境設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [環境設定]ダイアログボックスで[スケジュール]タブを選択する。

    [環境設定]ダイアログボックスの[スケジュール]タブが表示されます。

  3. [実行時間]の[初回実行時間]で初回の実行に掛かる時間を指定する。

    初回実行時間は1〜86,400(単位:秒)の間で指定できます。デフォルトは「1200」です。

  4. [OK]ボタンをクリックする。

    [環境設定]ダイアログボックスが閉じます。[デイリースケジュール]ウィンドウで[最新情報に更新]を実行したとき,自動更新されたとき,または次回,[デイリースケジュール]ウィンドウを表示したときから設定が有効になります。