11.3.5 ウィンドウの表示状態，表示位置を記憶する
ウィンドウの表示状態および表示位置を記憶できます。複数のジョブネットやジョブを運用している場合，［JP1/AJS3 - View］ウィンドウを起動するたびに，定義や監視に必要なウィンドウを開いたり，ウィンドウの位置を調節したりする手間が省けます。
- 指定場所
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［JP1/AJS3 - View］ウィンドウ
指定手順
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必要なウィンドウを，適切な状態で適切な位置に配置する。
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［JP1/AJS3 - View］ウィンドウで，［オプション］−［状態記憶］−［記憶］を選択する。
ウィンドウの状態および位置が記憶されます。
［JP1/AJS3 - View］ウィンドウの次回の起動時には，手順1で配置した状態で表示されます。
- 注意事項
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削除済みのユニットのウィンドウは，［JP1/AJS3 - View］ウィンドウの次回の起動時にエラーになります。
- 補足事項
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マネージャージョブグループ，マネージャージョブネット，およびリモートジョブネットを表示している［ジョブネットモニタ］ウィンドウの情報は記憶されません。
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ダイアログボックスの情報は記憶されません。
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ウィンドウ情報を記憶したときと異なるホストにログインした場合は，ウィンドウの状態は復元されません。
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ウィンドウの表示状態・表示位置の記憶を消去するには，［JP1/AJS3 - View］ウィンドウで，［オプション］−［状態記憶］−［取り消し］を選択してください。
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ジョブネットコネクタの接続先のジョブネットを表示している［ジョブネットモニタ］ウィンドウの情報は，接続先のジョブネットがジョブネットコネクタがあるホストと別ホストの場合は記憶されません。
また，接続先のジョブネットがジョブネットコネクタがあるホストと同一ホストの場合でも，次の場合は記憶されません。
接続関係が確定している世代
JP1/AJS3 - Viewでログインするときにログイン画面で指定したホスト名の文字列とJP1/AJS3 - Managerのホスト名※の文字列が異なる場合。
注※ JP1/AJS3 - Managerのホスト名は次のとおりです。
・物理ホストの場合は，hostnameコマンドで返されるホスト名
・論理ホストの場合は，論理ホスト名
接続関係が確定していない世代
JP1/AJS3 - Viewでログインするときにログイン画面で指定したホスト名の文字列とジョブネットコネクタの接続ホスト名の文字列が異なる場合。ただし，ジョブネットコネクタの接続ホスト名を省略している場合は記憶されます。
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ジョブネットコネクタの接続先のジョブネットを表示している［デイリースケジュール／マンスリースケジュール］ウィンドウの情報は，接続先のジョブネットが別ホストの場合は記憶されません。
また，接続先のジョブネットがジョブネットコネクタがあるホストと同一ホストの場合でも，JP1/AJS3 - Viewでログインするときにログイン画面で指定したホスト名の文字列とジョブネットコネクタの接続ホスト名の文字列が異なる場合は記憶されません。ただし，ジョブネットコネクタの接続ホスト名を省略している場合は記憶されます。
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起動モードの設定，および表示する機能メニューの設定について，［環境設定］ダイアログボックスの設定と記憶した状態が異なる場合，記憶した状態の方が優先されます。
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