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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド


9.15 ルートジョブネットの実行順序制御方式を一時的に変更する

ジョブネットコネクタを使ってルートジョブネットの実行順序を制御している場合に,実行順序制御方式(同期・非同期)を一時的に変更する手順を次に示します。

  1. [JP1/AJS3 - View]ウィンドウの機能メニューで[ステータス監視]をクリックする。

    [ステータス監視]が選択状態になります。

  2. ツリーエリアで,操作対象のルートジョブネットを管理するジョブグループをクリックする。

    クリックしたジョブグループが選択状態になります。

    ルートジョブネットがリストエリアに表示されます。

  3. 操作対象のルートジョブネットをクリックし,[表示]−[デイリースケジュール]−[階層表示]を選択する。

    [デイリースケジュール(階層表示)]ウィンドウが表示されます。

  4. ツリーエリアで,操作対象のジョブネットをクリックする。

    クリックしたジョブネットが選択状態になります。

  5. 手順4で選択したジョブネットについて,スケジュールエリアで,実行順序制御方式を変更したい四角をクリックする。または,実行結果リストで,実行順序制御方式を変更したい行をクリックする。

  6. [操作]−[実行順序制御方式の一時変更]−[同期]または[非同期]を選択する。

    実行順序制御方式の変更を確認するメッセージが表示されます。

  7. [はい]ボタンをクリックする。

    ルートジョブネットの実行順序制御方式が変更されます。

補足事項

ジョブネットの実行順序制御方式は,次のウィンドウからも変更できます。

  • [マンスリースケジュール]ウィンドウ

  • [ジョブネットモニタ]ウィンドウ