6.1 スケジュール定義に必要な作業
この節では，JP1/AJS3 - Viewを使ってジョブネットにスケジュールを定義するために必要な作業について説明します。
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JP1/AJS3 - Viewの［月間カレンダー編集］ウィンドウ，または［年間カレンダー編集］ウィンドウでジョブグループにカレンダー情報（運用日と休業日）を定義します。
カレンダー情報は，ジョブグループ単位で定義します。定義したカレンダー情報は，そのジョブグループ中のすべてのジョブネットに有効です。また，各ジョブネットにスケジュールを定義する際，ほかのジョブグループのカレンダー情報を使用するように指定することもできます。
ジョブグループ配下にジョブグループを定義した場合，上位のジョブグループから下位のジョブグループにカレンダー情報を引き継げるので，下位のジョブグループでのカレンダー情報の定義は任意です。
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JP1/AJS3 - Viewの［スケジュールの設定］ダイアログボックス，および［スケジュールルール］ダイアログボックスで，ジョブネットにスケジュールを定義します。スケジュールとして，スケジュールの有効期限や，ジョブネットの実行開始日時，実行処理サイクル，使用するカレンダー情報などを定義します。
スケジュールはジョブネット単位で定義します。ただし，ネストジョブネットの場合は，上位のジョブネットのスケジュールルールを引き継ぐこともできるので，スケジュールルールの定義は任意です。
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定義したスケジュールを確認する。
JP1/AJS3 - Viewの［マンスリースケジュール］ウィンドウで，定義したスケジュールを確認します。