9.8 ジョブネットの実行優先順位を一時的に変更する
ジョブネットの実行優先順位を一時的に変更する手順を次に示します。
なお,ジョブネットの実行優先順位は,ajsplanコマンドで一時的に変更することもできます。コマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 3. 通常の運用で使用するコマンド ajsplan」を参照してください。
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[JP1/AJS3 - View]ウィンドウの機能メニューで[ステータス監視]をクリックする。
[ステータス監視]が選択状態になります。
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ツリーエリアで,実行優先順位を変更したいジョブネットを管理するジョブグループをクリックする。
クリックしたジョブグループが選択状態になります。
ルートジョブネットがリストエリアに表示されます。
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操作対象のジョブネットのルートジョブネットをクリックし,[表示]−[デイリースケジュール]−[階層表示]を選択する。
[デイリースケジュール(階層表示)]ウィンドウが表示されます。
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ツリーエリアで,操作対象のジョブネットをクリックする。
クリックしたジョブネットが選択状態になります。
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手順4で選択したジョブネットについて,スケジュールエリアで,実行優先順位を変更したい四角をクリックする。または,実行結果リストで,実行優先順位を変更したい行をクリックする。
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[操作]−[優先順位変更]を選択する。
[優先順位一時変更]ダイアログボックスが表示されます。
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ジョブネットの実行優先順位を変更する。
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[OK]ボタンをクリックする。
[優先順位一時変更]ダイアログボックスが閉じます。
ジョブネットの実行優先順位が一時的に変更されます。
- 注意事項
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実行優先順位を変更できるのは,ジョブネットだけです。
- 補足事項
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ジョブネットの実行優先順位は,次のウィンドウからも変更できます。
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[マンスリースケジュール]ウィンドウ
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[ジョブネットモニタ]ウィンドウ
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