4.1 [JP1/AJS3 - View]ウィンドウの起動モード
JP1/AJS3 - Viewでは,[JP1/AJS3 - View]ウィンドウの表示形式や使用できる機能を,目的に応じて設定できます。この,画面の表示モードのことを起動モードといいます。
起動モードは,次の三つから選択できます。
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ユニットの定義,実行,監視など,機能メニューから操作の目的を選択することで,必要な操作メニューやユニット,表示項目だけを表示できます。操作の目的に関係した機能だけが使用できるため,誤操作の防止に役立ちます。
JP1/AJS3 - Viewを新規にインストールした場合,このモードで表示されます。
基本的な操作方法については,「4.2.1 標準モード」を参照してください。
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ジョブネットの進行状況を監視できます。監視するジョブネットを指定しておくことで,対象のジョブネットの進行状況を監視できます。ただし,ユニットの定義や実行登録はできません。業務の進行状況の監視だけをしたい場合に指定してください。
基本的な操作方法については,「4.2.2 監視モード」を参照してください。
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JP1/AJS3 - Viewを,09-00より前のバージョンと同じ操作性で操作できます。操作の目的とは関係ない機能もすべて使用できます。
JP1/AJS2 - Viewバージョン8以前からバージョンアップインストールした場合,このモードで表示されます。
基本的な操作方法については,「4.2.3 互換モード」を参照してください。
起動モードの設定方法は「11.2.2 起動モードを変更する」を参照してください。