2.14.1 SSL通信を有効にするとJP1/AJS3サービスの起動に失敗する場合の対処方法
SSL通信の設定や,サーバ証明書,秘密鍵,またはルート証明書の配置に誤りがあるおそれがあります。
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メッセージKAVS8204-Eが出力される場合,JP1/Baseの共通定義情報の指定に誤りがあります。JP1/Baseの共通定義情報を見直してから,JP1/AJS3サービスを起動してください。
JP1/Baseの共通定義情報については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
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メッセージKAVS8201-E〜KAVS8203-Eのどれかが出力される場合,サーバ証明書,秘密鍵,またはルート証明書の配置に誤りがあります。サーバ証明書,秘密鍵,およびルート証明書の配置を見直してから,JP1/AJS3サービスを起動してください。
SSL通信の設定方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 21.4 SSLを利用した通信の設定」を参照してください。