Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド


10.6.1 クラスタシステム運用時の注意事項

クラスタシステム運用時の注意事項を次に示します。

〈この項の構成〉

(1) JP1/AJS3全体に対する注意事項

(2) Windowsに対する注意事項

(3) UNIXに対する注意事項

(4) イベントジョブの実行環境に関する注意事項

(5) QUEUEジョブ,サブミットジョブの実行環境に対する注意事項

(6) キューレスジョブ実行環境に関する注意事項

キューレスジョブ実行環境に関する注意事項の詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 8.2.7(3) キューレスジョブ使用時に論理ホストを自動でアタッチ・デタッチする場合の注意事項」(Windowsの場合),またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド 17.2.7 キューレスジョブ実行環境の設定」(UNIXの場合)を参照してください。

(7) 定義内容の事前チェック機能に関する注意事項

定義内容の事前チェック機能に関する注意事項については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(業務設計編) 8. 定義内容の事前チェック」を参照してください。

(8) 非クラスタ環境の論理ホスト使用時の注意事項

非クラスタ環境の論理ホストでは,共有ディスク上の管理情報が引き継がれないため,フェールオーバーに対応していません。複数のホストで論理ホストIPを引き継ぐ運用はしないでください。

(9) フレキシブルジョブの実行環境に関する注意事項