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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド


7.8.1 実行エージェントを追加・削除・変更する

JP1/AJS3の運用中に実行エージェントを追加したり,削除したりできます。また,実行エージェントのジョブ実行多重度や実行エージェントの受付配信制限の状態を変更できます。

負荷分散させるための実行エージェントグループを追加したり,削除したりすることもできます。

〈この項の構成〉

(1) コマンドで実行エージェントを操作する

コマンドで実行エージェントを操作する場合には,次のコマンドを使用します。コマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 3. 通常の運用で使用するコマンド」を参照してください。

実行エージェントの情報や状態は,ajsagtshowコマンドで確認できます。

(2) Web GUIで実行エージェントを操作する

Web GUIで実行エージェントを操作する方法については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド 16.4 [実行エージェント]画面」を参照してください。