はじめに
このマニュアルは，JP1/Automatic Job Management System 3（以降，JP1/AJS3と省略します）の運用方法について説明したものです。JP1/AJS3の機能を解説したマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 導入ガイド」，JP1/AJS3の設計について解説したマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド（システム構築編）」およびマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド（業務設計編）」の内容を踏まえた上でご利用ください。
なお，このマニュアルをお読みになる際の前提情報については，マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 導入ガイド」のはじめにの説明を参照してください。
- 〈はじめにの構成〉
■ マニュアルの構成
このマニュアルは，次に示す章から構成されています。
なお，このマニュアルは各OS（Operating System）に共通のマニュアルです。OSごとに差異がある場合は，本文中でそのつど内容を書き分けています。
- 第1章 JP1/AJS3を使用したシステム運用の概要
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JP1/AJS3を使用したシステム運用の概要について説明しています。
- 第2章 バックアップとリカバリー
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JP1/AJS3を使用するシステムのバックアップおよびリカバリーについて説明しています。
- 第3章 ジョブネットの退避・回復
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ジョブネットの定義情報や実行登録状態の退避・回復について説明しています。
- 第4章 ジョブネットの監視
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ジョブネットの実行結果や実行時間の監視について説明しています。
- 第5章 稼働状況の監視
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JP1/AJS3の稼働状況の監視について説明しています。
- 第6章 JP1/AJS3のサービスの起動と停止
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JP1/AJS3のサービスの起動と停止の方法について説明しています。
- 第7章 運用中の設定変更
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JP1/AJS3の運用中の環境や設定の変更について説明しています。
- 第8章 さまざまな運用方法
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JP1/AJS3を上手に運用するためのノウハウについて説明しています。
- 第9章 データベースのメンテナンス
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JP1/AJS3のデータベースのメンテナンス方法について説明しています。
- 第10章 クラスタシステムでの運用
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クラスタシステムでJP1/AJS2を運用しているときの処理の流れについて説明しています。
- 第11章 JP1/AJS3のディザスター・リカバリー
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JP1/AJS3のディザスター・リカバリー運用の仕組みや前提条件，システム構成，運用環境を変更する場合の手順などについて説明しています。
- 第12章 外部DBを使用した構成での運用
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外部DBを使用した構成でJP1/AJS3を運用する場合の設定手順や，システム障害からの復旧方法などについて説明しています。
- 第13章 ケーススタディ
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JP1/AJS3の具体的な運用場面や問題を想定し，それぞれの状況に対する最適な設定方法・操作方法や，問題の解決方法について説明しています。