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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド


3.3.5 退避ボックスまたは退避ファイルを削除する

退避ボックスまたは退避ファイルを削除する場合,ajsbkudelコマンドを実行します。退避ボックスまたは退避ファイルの削除は,OSユーザーでの更新権限を持つユーザーが実行できます。

ajsbkudelコマンドで退避ボックスを削除する例を次に示します。

(例)

退避ボックス(BACKUP)を削除する場合

ajsbkudel -n BACKUP

ajsbkudelコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 3. 通常の運用で使用するコマンド ajsbkudel」を参照してください。