3.2.2 ajsdefineコマンドでユニットを回復する手順
ajsdefineコマンドでユニットを回復するために必要な権限を次の表に示します。
対象 |
回復に必要な操作権限 |
---|---|
退避ファイル |
OSユーザーでの参照権限 |
回復する階層の上位のユニット |
JP1ユーザーでの参照権限 |
回復する階層 |
JP1ユーザーでの更新権限 |
回復する階層の下位のユニット |
JP1ユーザーでの更新権限 |
ajsdefineコマンドでユニットを回復する例を次に示します。
- (例)
-
任意の退避ファイル(c:\backup\unit.txt)に退避したユニットを回復する場合
ajsdefine c:\backup\unit.txt
ajsdefineコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 3. 通常の運用で使用するコマンド ajsdefine」を参照してください。