22.4.2 JP1/AJS3 - Agentのセットアップ後に仮想マシンを複製する手順（複製元の作業）
JP1/AJS3 - Agentのセットアップ後に仮想マシンを複製する場合，複製元の仮想マシンで必要な手順を次に示します。
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仮想マシンにJP1/Baseをインストールする。
インストール手順については，マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
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JP1/Baseをセットアップする。
セットアップ手順については，マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
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仮想マシンにJP1/AJS3 - Agentをインストールする。
インストール手順については，「2.2.3 JP1/AJS3シリーズプログラムをインストールする」（Windowsの場合）または「12.2 JP1/AJS3シリーズプログラムのインストール」（UNIXの場合）を参照してください。
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JP1/AJS3 - Agentをセットアップする。
複製先の仮想マシンに必要な項目だけ設定してください。
セットアップ手順については，「3.2 JP1/AJS3 - Agentで必要なセットアップ」（Windowsの場合）または「13.2 JP1/AJS3 - Agentで必要なセットアップ」（UNIXの場合）を参照してください。
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JP1/AJS3サービスを起動し，統合トレースログにエラーメッセージが出力されていないことを確認する。
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ジョブの実行など運用上必要な動作に問題がないか確認する。
- 注意事項
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エージェントホスト上でジョブを実行した場合，ジョブを実行したままJP1/AJS3サービスを停止しないでください。ジョブの実行が終了するまで待つか，ジョブを強制終了してください。
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JP1/AJS3サービスを停止する。
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ディスク複製インストール時の複製前にJP1/Baseで必要な作業を実施する。
ディスク複製インストール時にJP1/Baseで必要な作業については，マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
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JP1/AJS3サービスをコールドスタートする。
JP1/AJS3サービスをコールドスタートする方法については，マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 運用ガイド 6.2.1 JP1/AJS3起動時の動作を一時的に変更する」を参照してください。
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エージェントプロセスが記憶するマネージャーホスト名を削除する。
jpoagoec -rコマンドを実行して，マネージャーホスト名を削除します。jpoagoec -rコマンドの実行後，コマンドの戻り値が0（正常終了）であることを確認してください。また，jpoagoec -pコマンドを実行して，マネージャーホスト名が出力されないことを確認してください。
jpoagoecコマンドについては，マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 3. 通常の運用で使用するコマンド jpoagoec」を参照してください。
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JP1/BaseサービスおよびJP1/AJS3サービスの自動起動を抑止する。
複製先の仮想マシンでサービスが自動で起動しないように，サービスの自動起動を抑止します。
JP1/Baseサービスの自動起動の抑止方法については，マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
JP1/AJS3サービスの自動起動の抑止方法については，マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド（システム構築編） 4.2.4 JP1/AJS3のサービスの自動起動および自動終了の設定」を参照してください。
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JP1/Baseサービス，JP1/AJS3サービス，および関連サービスがすべて停止していることを確認して，仮想マシンをシャットダウンする。
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仮想マシンを複製する。
詳細については，仮想化ソフトウェアのドキュメントを参照してください。