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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編)


8.1.2 JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Viewのバージョン互換

JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Viewのバージョンの互換性を,次の表に示します。

表8‒2 JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Viewのバージョン互換

JP1/AJS3 - Manager

08-50以前

09-00

09-10

09-50

10-00

10-10

10-50

11-00

11-10

11-50

12-00

12-10

12-50

12-60

JP1/AJS3 - View

08-50以前

※1

※1

※1

※1

※1

※1

※1

×

×

×

×

×

×

×

09-00

※1

※2

※2

※2

※2

09-10

※1

09-50

※1

10-00

※1

10-10

※1

10-50

※1

11-00

×

11-10

×

12-00

×

12-10

×

12-50

×

(凡例)

○:サポートしている。

△:古いバージョンでサポートしている機能だけを使用できる。

×:サポートしていない。

注※1

詳細については,JP1/AJS2またはJP1/AJS3の各バージョンのマニュアルを参照してください。

注※2

JP1/AJS3 - Managerのデータベースに外部DBを利用する場合はサポートしていません。

JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Viewのバージョン混在時の注意事項

JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Viewのバージョンが混在している場合,古いバージョンでサポートしている機能だけを使用できます。

古いバージョンのJP1/AJS3 - Viewで新しいバージョンのJP1/AJS3 - Managerに接続したときに,サポートしていない詳細定義やスケジュール定義があると,[詳細定義]ダイアログボックスや[スケジュールの設定]ダイアログボックスが表示できなくなる場合があります。また,表示できる場合でも,項目の設定値がデフォルトになったり無効になったりします。そのため,新しいバージョンのJP1/AJS3 - Viewで設定したあとに,古いバージョンのJP1/AJS3 - Viewで接続すると,定義した内容がデフォルトに戻ったり,設定が無効になったりします。

JP1/AJS3 - Managerの新機能を使用する場合は,JP1/AJS3 - ManagerとJP1/AJS3 - Viewのバージョンを新しいバージョンに合わせてください。ただし,バージョン11-50のJP1/AJS3 - Managerの機能は,バージョン11-10のJP1/AJS3 - Viewでサポートしています。