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JP1 Version 12 JP1/Automatic Job Management System 3 設計ガイド(システム構築編)


2.1.2 JP1/AJS3の前提条件

JP1/AJS3シリーズのプログラムとコンポーネントの前提OSおよび前提プログラムについて説明します。

〈この項の構成〉

(1) 前提OS

JP1/AJS3シリーズプログラムが動作するOS一覧を次の表に示します。

表2‒1 JP1/AJS3シリーズプログラムが動作するOS一覧

OS名

JP1/AJS3 - Manager

JP1/AJS3 - Web Console

JP1/AJS3 - Agent

JP1/AJS3 - View

Windows Server 2022

Windows Server 2019

Windows Server 2016

Windows 10

Windows 8.1

Windows 8

Windows Server 2012

Windows 7

HP-UX(IPF)

Solaris

AIX

Linux

(凡例)

○:動作する。

−:動作しない。

注※

JP1/AJS3 - Agent Minimal Editionは動作しません。

(2) 前提プログラム

JP1/AJS3シリーズのプログラムの前提プログラムを次の表に示します。

表2‒2 前提プログラム

JP1/AJS3シリーズのプログラム名

前提プログラム

JP1/AJS3 - Manager

JP1/Base

JP1/AJS3 - Web Console

JP1/AJS3 - Agent

JP1/Base

JP1/AJS3 - View

(凡例)

−:必要ない。

(3) 前提ブラウザー

Web GUIを利用する場合の前提ブラウザーを次に示します。なお,サポートしているバージョンについては,リリースノートを参照してください。

ヒント

PC環境上での上記Webブラウザーとの互換の範囲で,スマートデバイス(iPadとiPhone)のFirefoxでもWeb GUIを使用できます。スマートデバイス環境で使用する場合の注意事項については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 操作ガイド 付録C スマートデバイス環境でのWeb GUIの使用について」を参照してください。

(4) その他

JP1/AJS3を使用する場合のマシン構成の制限値・使用できる文字などに関する制限事項については,「付録B 制限値一覧」を参照してください。