6.1　メッセージ一覧 : JP1/Navigation Platform　ナビゲーションプラットフォーム　メッセージ

KDCZ70001-I

データベース再編成コマンドが正常に終了しました。

要因: npreorgコマンドが正常に終了しました。

KDCZ70002-I

Usage: npreorg

要因: npreorgコマンドの書式を示します。
対処: 書式に従ってコマンドを実行してください。

KDCZ70003-E

トレースファイルの出力に失敗しました。トレースファイルパスのアクセス権限を確認してください。(トレースファイルのパス=トレースファイルの絶対パス)

要因: トレースファイルの出力に失敗しました。
対処: トレースファイルパスのアクセス権限を確認してください。なお，トレースファイルを参照している場合は，参照を解除してください。

KDCZ70004-I

表の再編成処理を開始します。

要因: npreorgコマンドで表の再編成処理を開始します。

KDCZ70005-I

データベースの起動処理を開始します。

要因: データベースの起動処理を開始します。

KDCZ70006-E

データベースの起動処理に失敗しました。

要因

データベースの起動処理に失敗しました。

対処

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_setup_trace[N].log（[N]：ファイル面数）ファイルに出力されているエラーメッセージの内容を参照して，失敗の原因を取り除いてください。その後，npstopコマンドでナビゲーションプラットフォームを停止してから，npreorgコマンドを再度実行してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70007-I

データベースの停止処理を開始します。

要因: データベースの停止処理を開始します。

KDCZ70008-E

データベースの停止処理に失敗しました。表の再編成処理自体は正常に終了しています。

要因

データベースの停止処理に失敗しました。表の再編成処理自体は正常に終了しています。

対処

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_setup_trace[N].log（[N]：ファイル面数）ファイルに出力されているエラーメッセージの内容を参照して，失敗の原因を取り除いてください。その後，npstopコマンドでナビゲーションプラットフォームを停止してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70009-I

業務コンテンツのエクスポート処理を開始します。(業務コンテンツのエクスポートファイルのパス=業務コンテンツのエクスポートファイルの絶対パス)

要因: 業務コンテンツのエクスポート処理を開始します。

KDCZ70010-E

業務コンテンツのエクスポート処理に失敗しました。(業務コンテンツのエクスポートファイルのパス=業務コンテンツのエクスポートファイルの絶対パス)

要因

npreorgコマンドで業務コンテンツのエクスポート処理に失敗しました。

対処

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_reorg_trace[N].log（[N]：ファイル面数）ファイルにエラーメッセージが出力されている場合は，参考にして対処してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70021-I

Usage: npdatabackup outputDirectory

要因: npdatabackupコマンドの書式を示します。
対処: 書式に従ってコマンドを実行してください。

KDCZ70022-E

データベースの起動処理に失敗しました。

要因

データベースの起動処理に失敗しました。

対処

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_databackup_trace[N].logファイル（[N]：ファイル面数）に出力されているエラーメッセージの内容を参照して，失敗の原因を取り除いてください。その後，npstopコマンドでナビゲーションプラットフォームを停止してから，npdatabackupコマンドを再度実行してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70023-E

設定ファイルまたは静的ファイルのバックアップに失敗しました。

要因

設定ファイルまたは静的ファイルのバックアップに失敗しました。

対処

バックアップ元のファイルにアクセス権限がない，またはバックアップ先のディスクの空き容量が不足しているおそれがあります。次のように対処してください。

バックアップ元のファイルにアクセス権がない場合

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_databackup_trace[N].log（[N]：ファイル面数）に出力されているエラーメッセージの内容を参照して，失敗の原因を取り除いてから，npdatabackupコマンドを再度実行してください。
バックアップ先のディスクの空き容量が不足している場合

バックアップ先のディスクの空き容量を確保してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70024-E

データベースの停止処理に失敗しました。バックアップ処理は正常に終了しています。

要因

データベースの停止処理に失敗しました。バックアップ処理は正常に終了しています。

対処

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_databackup_trace[N].logファイル（[N]：ファイル面数）に出力されているエラーメッセージの内容を参照して，失敗の原因を取り除いてからnpstopコマンドで停止してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70025-I

データバックアップコマンドが正常に終了しました。

要因: npdatabackupコマンドが正常に終了しました。

KDCZ70026-E

指定されたデータバックアップ先ディレクトリのパスが存在しません。(データバックアップ先ディレクトリのパス=パラメタに指定されたデータバックアップ先ディレクトリの絶対パス)

要因: 指定されたデータバックアップ先ディレクトリのパスが存在しません。
対処: メッセージに表示されているディレクトリのパスが存在することを確認してください。存在しない場合，ディレクトリを作成し，再度npdatabackupコマンドを実行してください。

KDCZ70027-I

設定ファイルおよび静的ファイルのバックアップを開始します。

要因: 設定ファイルおよび静的ファイルのバックアップを開始します。

KDCZ70028-E

指定されたデータバックアップ先ディレクトリにファイルまたはディレクトリが存在します。ディレクトリ内のファイルを全て削除し，再度データバックアップコマンドを実行してください。(データバックアップ先ディレクトリのパス=パラメタに指定されたデータバックアップ先ディレクトリの絶対パス)

要因: 指定されたデータバックアップ先ディレクトリに，ファイルまたはディレクトリが存在します。
対処: メッセージに表示されているディレクトリのパス内のファイルまたはディレクトリをすべて削除し，再度npdatabackupコマンドを実行してください。

KDCZ70029-E

業務コンテンツのエクスポート処理に失敗しました。(業務コンテンツのエクスポートファイルのパス=業務コンテンツのエクスポートファイルの絶対パス)

要因

npdatabackupコマンドで業務コンテンツのエクスポート処理に失敗しました。

対処

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_databackup_trace[N].logファイル（[N]：ファイル面数）にエラーメッセージが出力されている場合は，参考にして対処してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70030-I

インストール先情報ファイルの作成を開始します。

要因: インストール先情報ファイルの作成を開始します。

KDCZ70031-E

インストール先情報ファイルの作成に失敗しました。(作成に失敗したインストール先情報ファイルのパス=作成に失敗したインストール先情報ファイルの絶対パス)

要因

インストール先情報ファイルの作成に失敗しました。

対処

メッセージに表示されているディレクトリのアクセス権の設定を見直してください。ディレクトリにアクセス権があることを確認してから，再度コマンドを実行してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70041-I

Usage: npdatarestore inputDirectory

要因: npdatarestoreコマンドの書式を示します。
対処: 書式に従ってコマンドを実行してください。

KDCZ70042-E

指定されたデータバックアップディレクトリに業務コンテンツデータが存在しません。(ディレクトリのパス=パラメタに指定されたデータバックアップディレクトリの絶対パス)

要因: 指定されたデータバックアップディレクトリに業務コンテンツデータが存在しません。
対処: メッセージに表示されているディレクトリパスが存在することを確認してください。存在しない場合，npdatabackupコマンドで作成したディレクトリを指定し，再度npdatarestoreコマンドを実行してください。

KDCZ70043-E

指定されたデータバックアップディレクトリに設定ファイルが存在しません。(データバックアップディレクトリのパス=パラメタに指定されたデータバックアップディレクトリの絶対パス)

要因: 指定されたデータバックアップディレクトリに設定ファイルが存在しません。
対処: メッセージに表示されているディレクトリパスが存在することを確認してください。存在しない場合，npdatabackupコマンドで作成したディレクトリを指定し，再度npdatarestoreコマンドを実行してください。

KDCZ70044-E

バックアップ元と復元先のナビゲーションプラットフォームのバージョンが異なるため，データリストアコマンドを実行できません。(バックアップ元のバージョン=バックアップ元のナビゲーションプラットフォームのバージョン,復元先のバージョン=復元先のナビゲーションプラットフォームのバージョン)

要因

npdatabackupコマンドを実行した環境とnpdatarestoreコマンドを実行した環境のナビゲーションプラットフォームのバージョンが異なっているため，npdatarestoreコマンドで環境を復元できません。

対処

npdatabackupコマンドとnpdatarestoreコマンドを実行する環境のナビゲーションプラットフォームのバージョンを同じにしてください。

npdatarestoreコマンドを実行した環境に，業務コンテンツおよび静的ファイルの復元だけを行いたい場合は，次の手順を実行してください。

手順

データバックアップディレクトリ\HNP\PP\uCPSB\httpsd\htdocsのフォルダおよびファイルを，ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\PP\uCPSB\httpsd\htdocsにコピーします。
npstartコマンドを実行し，ナビゲーションプラットフォームを起動します。

コマンドのパス

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\bin\npstart
npimportコマンドを実行し，データバックアップディレクトリ\contents.zipをインポートします。

コマンドのパス

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\bin\npimport

npdatabackupコマンドを実行した環境と同じか，それより上のバージョン，リビジョン，および限定コードのナビゲーションプラットフォームが，復元先の環境にインストールされていない場合，npimportコマンドを実行しないでください。npdatabackupコマンドを実行した環境より下のバージョン，リビジョン，および限定コードのナビゲーションプラットフォームでnpimportコマンドを実行した場合，インポートした業務コンテンツが正しく動作しないおそれがあります。

KDCZ70045-I

設定ファイルおよび静的ファイルの復元を開始します。

要因: 設定ファイルおよび静的ファイルの復元を開始します。

KDCZ70046-E

設定ファイルまたは静的ファイルの復元に失敗しました。

要因

設定ファイルまたは静的ファイルの復元に失敗しました。ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ以下のファイルが参照されていることが考えられます。

対処

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_datarestore_trace[N].log（[N]：ファイル面数）に出力されているエラーメッセージの内容を参照して，失敗の原因を取り除いてから，npdatarestoreコマンドを再度実行してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70047-E

データベースの起動処理に失敗しました。

要因

データベースの起動処理に失敗しました。

対処

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_datarestore_trace[N].logファイル（[N]：ファイル面数）に出力されているエラーメッセージの内容を参照して，失敗の原因を取り除いてください。

その後，npstopコマンドでナビゲーションプラットフォームを停止してから，npstartコマンドを再度実行し，npimportコマンドでnpdatabackupコマンド実行時に指定したディレクトリのパスの下にあるcontents.zipをインポートしてください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70048-I

業務コンテンツのインポート処理を開始します。(業務コンテンツのインポートファイルのパス=業務コンテンツのインポートファイルの絶対パス)

要因: 業務コンテンツのインポート処理を開始します。

KDCZ70049-E

業務コンテンツのインポート処理に失敗しました。(業務コンテンツのインポートファイルのパス=業務コンテンツのインポートファイルの絶対パス)

要因

npdatarestoreコマンドで業務コンテンツのインポート処理に失敗しました。

対処

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_datarestore_trace[N].logファイル（[N]：ファイル面数）にエラーメッセージが出力されている場合は，参考にして対処してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70050-I

ナビゲーションプラットフォームの起動処理を開始します。

要因: ナビゲーションプラットフォームの起動処理を開始します。

KDCZ70051-E

ナビゲーションプラットフォームの起動処理に失敗しました。

要因

ナビゲーションプラットフォームの起動処理に失敗しました。

対処

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_setup_trace[N].logファイル（[N]：ファイル面数）に出力されているエラーメッセージの内容を参照して，失敗の原因を取り除いてください。

その後，npstopコマンドでナビゲーションプラットフォームを停止してから，npstartコマンドを実行してナビゲーションプラットフォームを起動し，バックアップデータが正しく復元されていることを確認してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70052-I

データリストアコマンドが正常に終了しました。

要因: npdatarestoreコマンドが正常に終了しました。

KDCZ70053-E

バックアップ元と復元先のナビゲーションプラットフォームのインストール先が異なるため，データリストアコマンドを実行できません。(バックアップ元のインストールディレクトリのパス=バックアップ元のナビゲーションプラットフォームのインストールディレクトリの絶対パス,復元先のインストールディレクトリのパス=復元先のナビゲーションプラットフォームのインストールディレクトリの絶対パス)

要因

npdatabackupコマンドを実行した環境とnpdatarestoreコマンドを実行した環境のナビゲーションプラットフォームのインストール先が異なっています。

対処

npdatabackupコマンドとnpdatarestoreコマンドを実行する環境のナビゲーションプラットフォームのバージョンを同じにしてください。

npdatarestoreコマンドを実行した環境に，業務コンテンツおよび静的ファイルの復元だけを行いたい場合は，次の手順を実行してください。

手順

データバックアップディレクトリ\HNP\PP\uCPSB\httpsd\htdocsのフォルダおよびファイルを，ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\PP\uCPSB\httpsd\htdocsにコピーします。
npstartコマンドを実行し，ナビゲーションプラットフォームを起動します。

コマンドのパス

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\bin\npstart
npimportコマンドを実行し，データバックアップディレクトリ\contents.zipをインポートします。

コマンドのパス

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\bin\npimport

npdatabackupコマンドを実行した環境と同じか，それより上のバージョン，リビジョン，および限定コードのナビゲーションプラットフォームが，復元先の環境にインストールされていない場合，npimportコマンドを実行しないでください。npdatabackupコマンドを実行した環境より下のバージョン，リビジョン，および限定コードのナビゲーションプラットフォームでnpimportコマンドを実行した場合，インポートした業務コンテンツが正しく動作しないおそれがあります。

KDCZ70054-E

指定されたデータバックアップディレクトリにインストール先情報ファイルが存在しません。(ディレクトリのパス=パラメタに指定されたデータバックアップディレクトリの絶対パス)

要因: 指定されたデータバックアップディレクトリにインストール先情報ファイルが存在しません。
対処: メッセージに表示されているディレクトリパスが存在することを確認してください。存在しない場合，npdatabackupコマンドで作成したディレクトリを指定し，再度npdatarestoreコマンドを実行してください。

KDCZ70081-E

他のナビゲーションプラットフォームのコマンドを実行中です。実行中のコマンドがない場合は，排他ロックディレクトリを削除してからコマンドを再度実行してください。(排他ロックディレクトリのパス=排他ロックディレクトリの絶対パス)

要因: ほかのナビゲーションプラットフォームのコマンドを実行中です。
対処: 実行中のコマンドの終了を待ってから，コマンドを再度実行してください。実行中のコマンドがない場合は，メッセージに表示されている排他ロックディレクトリを削除してからコマンドを再度実行してください。

KDCZ70084-E

ナビゲーションプラットフォームが現在のナビゲーションプラットフォームの状態状態のため，コマンド種別コマンドを実行できません。ナビゲーションプラットフォームを起動してから，再度コマンドを実行してください。

要因

現在のナビゲーションプラットフォームの状態では実行できないコマンドを実行しました。

対処

ナビゲーションプラットフォームの状態に応じて，次のどれかの対処を実施してください。

停止または部分起動の場合

npstartコマンドで起動してから，コマンドを再度実行してください。

起動エラーの場合

KDCZ50859-Eで異常終了した場合

エラーメッセージを基にエラーの原因を解決してください。その後，npstopコマンドでナビゲーションプラットフォームを停止してから，再度npstartコマンドで起動してください。もしエラーの原因を解決できない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。
KDCZ50859-E以外で異常終了した場合

エラーメッセージを基にエラーの原因を解決し，再度npstartコマンドを実行してください。

停止エラーの場合

KDCZ50860-Eで異常終了した場合

エラーメッセージを基にエラーの原因を解決してから，再度npstopコマンドを実行してください。エラーの原因を解決できない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

ナビゲーションプラットフォームを起動させ続けることでリソースが枯渇するおそれがあるなど，強制的にナビゲーションプラットフォームを停止する必要がある場合は，-fオプションを指定してnpstopコマンドを実行し，強制的に停止してください。
KDCZ50860-E以外で異常終了した場合

エラーメッセージを基にエラーの原因を解決し，再度npstopコマンドを実行してください。

KDCZ70085-E

ナビゲーションプラットフォームが現在のナビゲーションプラットフォームの状態状態のため，セットアップコマンドを実行できません。ナビゲーションプラットフォームをアンセットアップしてから，再度コマンドを実行してください。

要因: 現在のナビゲーションプラットフォームの状態では，npsetupコマンドは実行できません。
対処: ナビゲーションプラットフォームをセットアップし直す場合は，いったんアンセットアップしてから再度セットアップしてください。

KDCZ70086-E

ナビゲーションプラットフォームが現在のナビゲーションプラットフォームの状態状態のため，コマンド種別コマンドを実行できません。

要因

現在のナビゲーションプラットフォームの状態では実行できないコマンドを実行しました。

対処

現在のナビゲーションプラットフォームの状態に応じて，次のどれかの対処を実施してください。

セットアップが完了していない場合

ナビゲーションプラットフォームをセットアップしてから，コマンドを再度実行してください。

アンセットアップエラーの場合

npunsetupコマンドが異常終了したときに出力されたエラーメッセージに応じて，次のとおり対処してください。

KDCZ50858-Eで異常終了した場合

次の手順でナビゲーションプラットフォームをアンインストールしてください。その後，ナビゲーションプラットフォームを再度インストールしてセットアップしてください。

OSを再起動する。
「ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\spool\ucnpstatus」のファイルを削除する。
ナビゲーションプラットフォームをアンインストールする。
ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリを削除する。

KDCZ50858-E以外で異常終了した場合

エラーメッセージを基にエラーの原因を解決し，再度npunsetupコマンドを実行してください。

KDCZ70087-E

引数で指定したパスに誤りがあります。パスに特殊文字および制御文字は指定できません。

要因

引数で指定したパスに誤りがあります。パスに次の文字は指定できません。

「&」，「|」，「!」，「<」，「>」，「^」，「%」，「*」，「?」
制御文字（ASCIIコード上の0x00〜0x1Fと0x7F）

対処

指定するパスを見直してから，再度コマンドを実行してください。引用符（"）については，対応づけを見直してください。また，次の文字については，ディレクトリ名およびファイル名には指定できません。

「|」，「<」，「>」，「*」，「?」

KDCZ70702-I

トラブルシュート情報一括収集コマンドが正常に終了しました。

要因: npsnapshotlogコマンドが正常に終了しました。

KDCZ70704-I

Usage: npsnapshotlog outputDirectory

要因: npsnapshotlogコマンドの書式を示します。
対処: 書式に従ってコマンドを実行してください。

KDCZ70705-E

すでにトラブルシュート情報一括収集コマンドが起動しています。

要因

すでにnpsnapshotlogコマンドが起動しています。

対処

すでにnpsnapshotlogコマンドを実行中の場合は，実行中のコマンドが終了してから，再度コマンドを実行してください。

コマンドを実行中でない場合は，ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\spool\lock\npsnapshotlog\runningディレクトリを削除してから，再度コマンドを実行してください。

コマンドが実行されていないことは，Windowsのタスクマネージャの［アプリケーション］タブで確認できます。「管理者：Command Prompt」から始まるタスクがnpsnapshotlogコマンドのタスクでないことを確認してください。

KDCZ70706-E

トラブルシュート情報一括収集コマンドの設定ファイルの読み込みに失敗しました。(設定ファイルのパス=トラブルシュート情報一括収集コマンドの設定ファイルの絶対パス)

要因: npsnapshotlogコマンドの設定ファイルの読み込みに失敗しました。
対処: 設定ファイルのパスに表示されたファイルが存在するか確認してください。ファイルが存在しない場合，マニュアル「ナビゲーションプラットフォーム導入から運用まで」のトラブルが発生した場合の対処の説明を参照し，snapshotログ収集先対象定義ファイル（ucnpsnapshotlog.conf，ucnpsnapshotlog.2.conf）をコピーしてください。

KDCZ70707-E

指定されたパラメタの出力先ディレクトリに，すでにファイルが存在しています。(ファイルパス=絶対ファイルパス)

要因: 指定されたパラメタの出力先ディレクトリに，すでにファイルが存在しています。
対処: 別のディレクトリを指定するか，すでにあるファイルを移動または削除してください。

KDCZ70708-W

トラブルシュート情報の取得に失敗しました。(失敗した処理=失敗した処理)

要因: トラブルシュート情報の取得に失敗しましたが，処理を続行します。

KDCZ70710-E

作業用ディレクトリが存在しません。(作業用ディレクトリのパス=作業用ディレクトリの絶対パス)

要因: 作業用ディレクトリが存在しません。
対処: 作業用ディレクトリのパスにディレクトリが存在することを確認してください。ディレクトリが存在しない場合，ディレクトリを作成してから，再度コマンドを実行してください。問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70711-I

一次，二次資料の取得が完了しました。

要因: 資料の取得が完了しました。

KDCZ70712-W

一部，一次，二次資料の取得に失敗しました。

要因: 一部，資料の取得に失敗しましたが，処理を続行します。

KDCZ70713-W

内部ファイルの削除に失敗しました。(ファイルパス=削除に失敗したファイルの絶対パス)

要因: 内部ファイルの削除に失敗しましたが，処理を続行します。
対処: ファイルパスに表示されたファイルを手動で削除してください。

KDCZ70714-E

指定された出力先ディレクトリのパスが存在しません。(出力先ディレクトリのパス=出力先ディレクトリの絶対パス)

要因: 指定された出力先ディレクトリのパスが存在しません。
対処: 出力先ディレクトリのパスを作成してから，再度コマンドを実行してください。

KDCZ70715-W

トラブルシュート情報一括収集コマンドを終了しました。一部，トラブルシュート情報の取得に失敗しました。

要因: 一部，トラブルシュート情報の取得に失敗しましたが，処理を終了します。
対処: 取得したトラブルシュート情報と一緒に，npsnapshotlogコマンドのトレースファイルも，問い合わせ窓口に送付してください。

KDCZ70716-E

トラブルシュート情報の取得に失敗しました。

要因: トラブルシュート情報の取得に失敗しました。
対処: 問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70717-W

一次，二次資料の取得に失敗しました。

要因: 資料の取得に失敗しましたが，処理を続行します。

KDCZ70800-I

Usage: npconvertoplog [-r] oplogDirectory

要因: npconvertoplogコマンドの書式を示します。
対処: 書式に従ってコマンドを実行してください。

KDCZ70801-E

指定されたディレクトリのパスがありません。(ディレクトリのパス=ディレクトリの絶対パス)

要因: 指定されたディレクトリのパスがありません。
対処: 存在するディレクトリのパスを指定してから，再度コマンドを実行してください。

KDCZ70802-E

ファイル名の変更に失敗しました。(ファイルパス=ファイルの絶対パス)

要因

ファイル名の変更に失敗しました。

対処

メッセージに表示されているファイルパスのアクセス権限を確認してください。アクセス権限がない場合，アクセス権限を設定し，再度コマンドを実行してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ70803-I

操作ログファイル名変更コマンドが正常に終了しました。

要因: npconvertoplogコマンドが正常に終了しました。

KDCZ78001-E

RDエリアの閉塞処理に失敗しました。

要因: npreorgコマンドでRDエリアの閉塞処理に失敗しました。
対処: npreorgコマンドを再度実行してください。再度失敗する場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ78002-E

表の再編成処理に失敗しました。

要因

npreorgコマンドで表の再編成処理に失敗しました。

ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_reorg_trace[N].log（[N]：ファイル面数）に次のメッセージが出力されている場合は，タイムアウトエラーのおそれがあります。

KFPL20000-E

対処

npreorgコマンドを再度実行してください。再度失敗する場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ78003-E

RDエリアの閉塞解除処理に失敗しました。

要因: npreorgコマンドでRDエリアの閉塞解除処理に失敗しました。
対処: npreorgコマンドを再度実行してください。再度失敗する場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ79001-E

ファイルの作成に失敗しました。(ファイルパス=作成しようとしたファイルの絶対パス)

要因

ファイルの作成に失敗しました。ファイルパスに，ファイルが書き込めないおそれがあります。

対処

ファイルパスに，ファイルが書き込めることを確認してください。また，ナビゲーションプラットフォームインストールディレクトリ\logs\ucnp_reorg_trace[N].log（[N]：ファイル面数）ファイルにエラーメッセージが出力されている場合は，参考にして対処してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ79002-E

ファイルの削除に失敗しました。表の再編成処理自体は正常に終了しています。(ファイルパス=削除しようとしたファイルの絶対パス)

要因

ファイルの削除に失敗しました。表の再編成処理自体は正常に終了しています。

対処

ファイルを手動で削除してください。

また，表の再編成処理のために起動したプロセスが起動状態のままになっているため，npstopコマンドでナビゲーションプラットフォームを停止してください。

KDCZ79056-E

ディレクトリまたはファイルの削除に失敗しました。(削除に失敗したディレクトリまたはファイルのパス=削除に失敗したディレクトリまたはファイルの絶対パス)

要因

ディレクトリまたはファイルの削除に失敗しました。メッセージに表示されているディレクトリ内のファイルまたはディレクトリが参照されていることが考えられます。

対処

ツールなどでメッセージに表示されたディレクトリまたはファイルにアクセスしていないか確認してください。ツールなどでアクセスしている場合は，ツールを終了してから再度コマンドを実行してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ79057-E

ファイルのコピーに失敗しました。(コピー元ファイルのパス=コピー元ファイルのパス, コピー先ディレクトリのパス=コピー先ディレクトリのパス)

要因

ファイルのコピーに失敗しました。

対処

メッセージに表示されているコピー元ファイルまたはコピー先ディレクトリが参照されている可能性があります。

ツールなどでメッセ—ジに表示されたコピー元ファイルまたはコピー先ディレクトリにアクセスしていないか確認してください。ツールなどでアクセスしている場合は，ツールを終了してから再度コマンドを実行してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ79058-E

ファイルの移動に失敗しました。(移動元ファイルのパス=移動元ファイルのパス, 移動先ディレクトリのパス=移動先ディレクトリのパス)

要因

ファイルの移動に失敗しました。

対処

メッセージに表示されている移動元ファイルまたは移動先ディレクトリが参照されている可能性があります。

ツールなどでメッセ—ジに表示された移動元ディレクトリまたは移動先ディレクトリにアクセスしていないか確認してください。

ツールなどでアクセスしている場合は，ツールを終了して移動元ディレクトリを移動先ディレクトリへ手動で移動してから再度コマンドを実行してください。

問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ79081-E

ナビゲーションプラットフォームの状態の取得に失敗しました。

要因: ナビゲーションプラットフォームの状態の取得に失敗しました。
対処: 問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ79082-E

ナビゲーションプラットフォームの状態の更新に失敗しました。

要因: ナビゲーションプラットフォームの状態の更新に失敗しました。
対処: 問い合わせ窓口に連絡してください。

KDCZ79083-W

排他ロックディレクトリの削除に失敗しました。排他ロックディレクトリを手動で削除してください。(排他ロックディレクトリのパス=排他ロックディレクトリの絶対パス)

要因: 排他ロックディレクトリの削除に失敗しましたが，処理を続行します。
対処: メッセージに表示されている排他ロックディレクトリを手動で削除してください。

6.1 メッセージ一覧

6.1　メッセージ一覧