3.1　メッセージ一覧

• KDCZ10001-E

  ユーザIDまたはパスワードが間違っています。

  要因

  次の要因が考えられます。

  • ユーザIDまたはパスワードに間違いがある

  • ユーザIDまたはパスワードに使用できない文字を使用している

  • 認証先に接続できていない

  • ユーザ登録がされていない

  • ナビゲーション プラットフォームにアクセスする権限がない

  対処

  ユーザIDまたはパスワードが正しいかどうかを確認し，再度ログイン操作を実行してください。

  それでも同じエラーが発生する場合は，システム管理者に問い合わせて次のことを確認してください。

  • 認証先へ接続できているか

  • ユーザIDまたはパスワードに使用できない文字が設定されていないか

  JP1/Baseで認証を行っている場合，次の点についても確認してください。

  • 認証サーバが起動しているか

  • ネットワークに問題は発生していないか

  • ユーザ登録が完了しているか

  • ユーザ登録したユーザに，ナビゲーション プラットフォームにアクセスするための権限が設定されているか

  • ナビゲーション プラットフォームにアクセスするための権限が，適切な値で設定されているかどうか

  • ナビゲーション プラットフォームの権限レベルを設定したJP1資源グループ名が，JP1資源グループおよびJP1権限レベルの範囲内の値かどうか

    資源グループ名が範囲外の値だとナビゲーション プラットフォームに認識されません。JP1資源グループ名を変更するか，ほかのJP1資源グループにナビゲーション プラットフォームで使用できるJP1権限レベルを設定してください。

    JP1資源グループおよびJP1権限レベルについては，マニュアル「ナビゲーション プラットフォーム 導入から運用まで」を参照してください。

• KDCZ10002-W

  操作ログの解析処理中のため，レポーティング画面は使用できません。しばらく待ってから，再度実行してください。

  要因

  操作ログの解析処理が実行中です。操作ログの解析処理中は，レポーティング画面は使用できません。

  対処

  しばらく待ってから再度実行してください。

  しばらく待っても，同じメッセージが表示され続ける場合は，保守員に連絡してください。

• KDCZ10003-W

  ほかのユーザがレポーティング画面で解析を実行中のため，レポーティング画面は使用できません。しばらく待ってから，再度実行してください。

  要因

  ほかのユーザがレポーティング画面で解析を実行中です。レポーティング画面で解析を実行している間は，レポーティング画面は使用できません。

  対処

  しばらく待ってから再度実行してください。

  しばらく待っても，同じメッセージが表示され続ける場合は，保守員に連絡してください。

• KDCZ10004-I

  ログイン中のユーザ数: 同時ログインユーザ数

  要因

  ログインに成功しました。

• KDCZ10006-E

  指定された業務コンテンツは存在しません。(詳細情報:業務コンテンツID=業務コンテンツID^※)

  注※

  特定の業務コンテンツに直接アクセスするためのURLで指定した業務コンテンツIDの文字によっては，変数部分が正しく表示されない場合があります。

  要因

  対象の業務コンテンツが存在しません。

  対処

  メニューを再表示し，メニューから読み込み直してください。

• KDCZ10013-E

  必須プロパティが定義されていません。(詳細情報:プロパティ=プロパティ名)

  要因

  プラグイン情報プロパティファイルに，必須プロパティがすべて定義されていません。

  対処

  プラグイン情報プロパティファイルに，すべての必須プロパティを定義してください。

• KDCZ10014-W

  未定義のプロパティが見つかったため，「undefine」で置換しました。(プロパティ:プロパティ名, 生成したファイル名=生成したファイル名)

  要因

  ひな形のソースコード内に，プラグイン情報プロパティファイルで未定義のプロパティがあったため，代替プロパティで置換されました。

  対処

  プラグイン情報プロパティファイルに，すべての必須プロパティを定義してください。

• KDCZ10015-E

  指定されたZIPファイルが存在しません。(詳細情報:ZIPファイルパス=ZIPファイルパス)

  要因

  インポートコマンドのパラメタに指定されたパスにZIPファイルがないか，またはZIPファイルへの参照権限がありません。

  対処

  次のように対処してください。

  • ZIPファイルへの参照権限があることを確認する

  • パスの指定が正しいことを確認する

• KDCZ10016-E

  指定されたパスに，既にZIPファイルが存在しています。(詳細情報:ZIPファイルパス=ZIPファイルパス)

  要因

  エクスポートコマンドのパラメタに指定されたパスに，ZIPファイルがすでに存在しています。

  対処

  別のパスを指定するか，既存ファイルを移動または削除してください。

• KDCZ10018-I

  インポートコマンドが正常に終了しました。

  要因

  インポートコマンドの実行に成功しました。

• KDCZ10019-I

  エクスポートコマンドが正常に終了しました。

  要因

  エクスポートコマンドの実行に成功しました。

• KDCZ10020-E

  入力ZIPファイルに，不正なファイルパスが指定されました。

  要因

  npimportコマンドのパラメタに指定されたパスに，予約デバイスなどの指定できないパスが指定されました。

  対処

  正しいファイルパスを指定してください。

• KDCZ10021-E

  ZIPファイル出力先に，不正なファイルパスが指定されました。

  要因

  エクスポートコマンドのパラメタに，次のファイルパスが指定されているおそれがあります。

  • 予約デバイスなどの，指定できないファイルパス

  • 存在しないファイルパス

  • 書き込み権限がないファイルパス

  • 複数のパラメタに同一のファイルパス

  対処

  正しいファイルパスを指定してください。

  また，複数のパラメタには，それぞれ異なるファイルパスを指定してください。

• KDCZ10023-E

  不正なパラメタが指定されました。(指定されたパラメタ=パラメタ名)

  要因

  プラグインひな形生成処理でErrorChecker()メソッドを呼び出すときのパラメタが不正でした。

  対処

  次のファイルをインストール時の状態にしてください。

  ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\pluginSDK\bin\npcreateplg.bat

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10027-W

  Failed to initialize user message.(info:filepath=ユーザメッセージプロパティファイルのパス)

  要因

  ユーザメッセージプロパティファイル（ucnp_message_user.properties）の読み込みに失敗しています。例えば，次の要因が考えられます。

  • ファイルのアクセス権がない

  • ファイル内に無効なUnicodeエスケープがある

  対処

  ユーザメッセージプロパティファイル（ucnp_message_user.properties）の内容を見直してください。

• KDCZ10028-W

  対象となるデータが存在しませんでした。

  要因

  次の要因が考えられます。

  • エクスポートコマンドを全件対象で実行しましたが，業務コンテンツとアクセス権グループの両方の情報が1件も登録されていません。

  • nppubexportコマンド（公開版業務コンテンツのエクスポート）の実行時に，エクスポート対象とした業務コンテンツのすべてが公開中または公開開始待ちではありません。

  対処

  次の対処を実施してください。

  • 業務コンテンツまたはアクセス権グループの情報が存在するか確認してください。

  • nppubexportコマンド（公開版業務コンテンツのエクスポート）を実行している場合は，対象の業務コンテンツが公開中または公開開始待ちかどうか確認してください。

• KDCZ10030-E

  指定した業務コンテンツIDの業務コンテンツがありません。(詳細情報:エラー=業務コンテンツID)

  要因

  npexportコマンドの-cオプションで指定した業務コンテンツIDの業務コンテンツが，登録されていません。

  対処

  正しい業務コンテンツIDを指定してください。

• KDCZ10033-E

  公開版エクスポートコマンドで出力したファイルではありません。

  要因

  指定したファイルは，nppubexportコマンド（公開版業務コンテンツのエクスポート）で出力したファイルではありません。

  対処

  nppubimportコマンド（公開版業務コンテンツのインポート）は，nppubexportコマンド（公開版業務コンテンツのエクスポート）で出力したファイルしか指定できません。

  指定したファイルを確認してください。

• KDCZ10044-E

  操作対象のアクセス権グループが存在しません。

  要因

  すでに削除されたアクセス権グループを保存，削除，または確認しようとしたため，操作に失敗しました。

  指定したアクセス権グループは，システム管理者によって削除されているおそれがあります。

  対処

  操作を実行しようとした画面をいったん閉じてから再表示し，アクセス権グループの最新情報を確認してください。

• KDCZ10045-E

  削除対象のアクセス権グループを使用している業務コンテンツが存在します。

  要因

  削除対象のアクセス権グループを使用している業務コンテンツが存在します。

  対処

  アクセス権グループを使用している業務コンテンツを探し，削除対象外のアクセス権グループにバインドしてください。

• KDCZ10046-E

  指定したアクセス権グループの名称は既に使用されています。

  要因

  指定したアクセス権グループの名称はすでに使用されています。

  対処

  使用されていないアクセス権グループの名称を指定してください。

• KDCZ10048-E

  追加できる業務コンテンツ件数の上限を超過しています。

  要因

  追加できる業務コンテンツの件数を超過しています。

  対処

  不要な業務コンテンツを削除したあと，業務コンテンツを再登録してください。

  業務コンテンツの複製時にこのエラーが発生した場合には，一部の業務コンテンツ複製は成功している場合があります。複製が完了している業務コンテンツを確認し，不要な業務コンテンツは削除して再度複製してください。

• KDCZ10050-W

  The message ID is invalid.(info:message ID=メッセージID)

  要因

  登録されたメッセージのメッセージIDが4文字以下になっています。メッセージIDは必ず5文字以上である必要があります。

  対処

  メッセージIDのフォーマットを見直してください。

• KDCZ10051-E

  入出力プラグイン用XMLファイルの読み込みに失敗しました。(詳細情報:プラグインID=プラグインID，原因=エラーの原因となった例外のエラーメッセージ)

  要因

  入出力プラグイン用XMLファイルの読み込みに失敗しました。例えば，次の要因が考えられます。

  • プロパティファイルが存在しない

  対処

  該当するプラグインに含まれる入出力プラグイン用XMLファイルの内容を見直してください。

• KDCZ10052-E

  入出力プラグイン用XMLファイル情報の検証に失敗しました。(詳細情報:プラグインID=プラグインID，原因=エラーの原因となった例外のエラーメッセージ)

  要因

  入出力プラグイン用XMLファイルのXMLスキーマの検証，または生成に失敗しています。例えば，次の要因が考えられます。

  • 入出力プラグイン用XMLファイルがXMLスキーマの定義と一致しない

  対処

  該当するプラグインに含まれる入出力プラグイン用XMLファイルの内容を見直してください。

• KDCZ10053-E

  入出力プラグイン用XMLファイルに必須の値が指定されていません。(詳細情報:パス=入出力プラグイン用XMLファイル内のパス)

  要因

  入出力プラグイン用XMLファイルに必須の値が指定されていません。

  対処

  入出力プラグイン用XMLファイルの該当するパスの内容を見直してください。

• KDCZ10054-E

  入出力プラグイン用XMLファイルに指定した値のサイズが有効範囲を超えています。(詳細情報:パス=入出力プラグイン用XMLファイル内のパス，値=値)

  要因

  入出力プラグイン用XMLファイルに指定した値のサイズが有効範囲を超えています。

  対処

  入出力プラグイン用XMLファイルの該当するパスの内容を見直してください。

• KDCZ10055-E

  入出力プラグイン用XMLファイルに指定した値が重複しています。(詳細情報:パス=入出力プラグイン用XMLファイル内のパス，値=値)

  要因

  入出力プラグイン用XMLファイルに指定した値が重複しています。

  対処

  入出力プラグイン用XMLファイルの該当するパスの内容を見直してください。

• KDCZ10056-Q

  The specified plugin already exists. Do you want to overwrite it? ( Y or N ) :

  要因

  作成しようとしたプラグインはすでに存在していました。上書きするかどうかを問い合わせるメッセージです。

  対処

  作成するプラグイン名を確認して，次のように対処してください。

  • プラグインを上書きする場合：「Y」を入力して処理を継続

  • プラグインを上書きしない場合：「N」を入力して処理を中止

• KDCZ10057-I

  Plugin creation ended successfully.

  要因

  ひな形プラグイン生成処理が正常終了しました。

• KDCZ10058-I

  Plugin creation will now stop.

  要因

  ひな形プラグイン生成処理に重複があり，処理を中止しました。

  対処

  作成するプラグインのプラグインIDを見直すか，または作成済みのひな形プラグインのディレクトリを削除したあと，ひな形プラグイン生成処理を再実行してください。

• KDCZ10059-I

  Plugin creation has failed.

  要因

  ひな形プラグイン生成処理が異常終了しました。

  対処

  この前に出力されたメッセージの対処法に従ってください。

• KDCZ10060-I

  完了しました。

  要因

  ［完了］ボタンをクリックしました。

  補足事項

  ユーザメッセージプロパティファイル（ucnp_message_user.properties）を設定することで，このメッセージ内容を変更できます。詳細はマニュアル「ナビゲーション プラットフォーム 導入から運用まで」のユーザメッセージプロパティファイル（ucnp_message_user.properties）の設定を参照してください。

• KDCZ10061-E

  プロパティ値の長さが有効範囲外です。(詳細情報:プロパティ=プロパティキー, 指定された値=指定された値, 指定された値の長さ=指定された値の長さbyte, 有効な最大値=有効な最大値byte)

  要因

  プラグイン情報プロパティファイルのプロパティ値の長さが，規定の値を超えています。

  対処

  作成しようとしているプラグインのプラグイン情報プロパティファイルの記述内容を確認し，メッセージの「詳細情報」に示す有効な最大値以下の値に変更してください。

• KDCZ10062-E

  プロパティ値に無効な文字が使用されています。(詳細情報:プロパティ=プロパティキー，指定された値=指定された値)

  要因

  プラグイン情報プロパティファイルのプロパティ値に，無効な文字が使用されています。

  対処

  作成しようとしているプラグインのプラグイン情報プロパティファイルの記述内容を確認し，メッセージの「詳細情報」に示す指定された値を有効な文字に変更してください。

• KDCZ10063-E

  予約デバイス名が使用されています。(詳細情報:プロパティ=プロパティキー)

  要因

  ファイルパスを生成する際に使用するプラグイン情報プロパティ値が，Windowsの予約デバイス名を使用しています。

  対処

  作成しようとしているプラグインのプラグイン情報プロパティファイルの記述内容を確認してください。CON，AUX，COMn（nは1〜9），LPTn（nは1〜9），PRN，NUL，CLOCK$の文字は使用しないでください。

• KDCZ10065-E

  パッケージ名とプラグインIDとクラス名のプロパティ値の長さの合計が有効範囲外です。(詳細情報:パッケージ名=パッケージ名，プラグインID=プラグインID，クラス名=クラス名，有効な最大値=有効な最大値byte)

  要因

  プラグイン情報プロパティファイルに定義された，パッケージ名，プラグインID，およびクラス名の長さの合計値が，規定値を超えています。

  対処

  作成しようとしているプラグインのプラグイン情報プロパティファイルの記述内容を確認し，メッセージの「詳細情報」に示す有効な最大値以下の値に変更してください。

• KDCZ10066-E

  セッションが無効です。ウィンドウを閉じて，再度アクセスしてください。

  要因

  タイムアウトなどでセッションが無効になっています。

  対処

  ログアウトしたあと，ログインし直してください。

• KDCZ10067-E

  標準アクセス権限の名称は変更できません。

  要因

  「標準アクセス権限」の名称を変更しようとしました。

  対処

  別のアクセス権グループを新規作成してください。

• KDCZ10068-E

  インポートするデータが存在しません。

  要因

  npimportコマンドのオプションに指定したZIPファイルに，業務コンテンツおよびアクセス権グループの両方の情報が1件も登録されていません。

  対処

  指定したファイルが，npexportコマンド，またはnpaclexportコマンドで作成した正しいファイルかどうか確認してください。

• KDCZ10069-I

  Usage: npexport [-c contentsId] [-l listFile] outputFile

  要因

  npexportコマンドの指定に誤りがあったため，正しいコマンド構文をメッセージで通知します。

  対処

  コマンドの構文を見直したあと，コマンドを再実行してください。

• KDCZ10070-I

  Usage: npimport [-d|--delete-force] [-f] [-x] [-o] [-l listFile] inputFile

  要因

  npimportコマンドの指定に誤りがあったため，正しいコマンド構文をメッセージで通知します。

  対処

  コマンドの構文を見直したあと，コマンドを再実行してください。

• KDCZ10071-E

  ファイルのアクセスに失敗しました。(詳細情報:エラー=発生した例外のメッセージ)

  要因

  次のどれかの要因が考えられます。

  • 指定された一覧ファイル名に予約デバイス名が含まれている。

  • 指定された一覧ファイル名に作成できないファイル名など不正なファイル名を指定している。

  • npimportコマンド，npexportコマンド，またはnpaclexportコマンドを実行しようとしたところ，ファイルの入出力処理でエラーが発生した。

  対処

  指定している一覧ファイル名を確認してください。一覧ファイル名が適切な場合は，詳細情報を基に，原因を取り除いてください。問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10072-I

  Usage: npcreateplg propertiesFile

  要因

  次の要因が考えられます。

  • プロパティファイルが指定されていない

  • プロパティファイルが見つからない

  • プロパティファイルへの参照権限がない

  対処

  コマンドの構文またはプロパティファイルの参照権限を見直したあと，コマンドを再実行してください。

• KDCZ10073-E

  標準アクセス権限は削除できません。

  要因

  標準アクセス権限を削除しようとしました。

  対処

  標準アクセス権限以外のアクセス権グループを選択してください。

• KDCZ10074-E

  入出力プラグイン用XMLファイルに不正な値が指定されています。(詳細情報:パス=入出力プラグイン用XMLファイル内のパス，値=値)

  要因

  入出力プラグイン用XMLファイルに不正な値が指定されています。

  対処

  入出力プラグイン用XMLファイルの該当するパスの内容を見直してください。

• KDCZ10075-E

  入出力プラグイン用XMLファイルに指定した値に不正な文字が使用されています。(詳細情報:パス=入出力プラグイン用XMLファイル内のパス，値=値)

  要因

  入出力プラグイン用XMLファイルに指定した値に，使用できない文字が使われています。

  対処

  入出力プラグイン用XMLファイルの該当するパスの内容を見直してください。

• KDCZ10076-E

  入出力プラグイン用XMLファイル情報が不正です。(詳細情報:プラグインID=プラグインID)

  要因

  入出力プラグイン用XMLファイルの情報に不正が見つかりました。

  対処

  このメッセージの前に出力されているメッセージの「対処」に従ってください。

• KDCZ10077-E

  プラグイン情報プロパティファイルに不正なパスが指定されました。

  要因

  ひな形プラグイン作成コマンドのプラグイン情報プロパティファイルに指定されたパスに，予約デバイスなどの指定できないパスが指定されました。

  対処

  正しいファイルパスを指定してください。

• KDCZ10078-E

  Command execution has failed. (info: command=コマンド名, args=コマンドに指定した引数)

  要因

  外部コマンドの実行でエラーが発生しました。

  対処

  実行したコマンド名に応じて，次の対処に従ってください。問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

  • cjimportapp

    リソースアダプタ用の設定をプラグインフォルダ\WEB-INF\web.xmlに追加した際に，web.xmlの内容が不正な状態になっているおそれがあります。web.xmlで実施した編集内容が正しいかどうか見直してください。

  • cjstartapp

    ユーザプラグインの起動（初期化）・終了時の処理の実装インタフェースで初期化処理を実装している場合，startEarの実行がエラーになることがあります。その場合は，初期化処理の実装を見直してください。

    また，カスタム画面のプラグイン用にユーザが作成したJSPファイルに誤りがある場合もあります。その場合は，JSPの構文エラーなどがないかどうかを見直してください。

• KDCZ10079-E

  業務コンテンツが更新されたため，入力中の情報を保存できません。メニューから業務を選択して，再度入力を行ってください。

  要因

  実行中の業務コンテンツが更新されました。

  対処

  入力中の情報を保存できません。再度メニューから業務を選択して，更新された業務コンテンツで作業してください。

• KDCZ10080-E

  業務コンテンツが削除されたため，入力中の情報を保存できません。ログアウトして再度ログインを行い，メニューの一覧を更新してください。

  要因

  実行中の業務コンテンツが削除されました。

  対処

  削除された業務コンテンツに入力中の情報を保存できません。

  ログアウト後に再度ログインしてから，メニューの一覧を更新してください。

• KDCZ10081-E

  業務コンテンツへのアクセス権が削除されたため，入力中の情報を保存できません。ログアウトして再度ログインを行い，メニューの一覧を更新してください。

  要因

  実行中の業務コンテンツのアクセス権限がありません。

  対処

  次のように対処してください。

  • 利用者

    システム管理者に連絡し，アクセス権限の設定変更を依頼してください。

    アクセス権限の設定変更が完了したらログアウトしてください。再度ログインしてからメニューの一覧を更新してください。

  • システム管理者

    アクセス権限の設定に問題がないかどうか見直してください。

• KDCZ10082-E

  中断再開機能を有効に設定していますが，中断再開プラグインが見つかりません。

  要因

  中断再開プラグインが登録されていません。

  対処

  中断再開プラグインを登録するか，中断再開プラグインを無効にするようにユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）を設定し直してください。

• KDCZ10083-E

  引数にnullが指定されました。(詳細情報:クラス名=クラスのFQN, メソッド名=メソッド名, 引数名=引数の名称)

  要因

  SuspendInfoSerializeUtilユーティリティクラスのserialize()/deserialize()メソッドの引数にnullを指定しました。

  対処

  次のように対処してください。

  • システム管理者

    プラグインを開発したユーザに連絡してください。

  • プラグインを開発したユーザ

    中断再開プラグインの実装ファイルを確認し，詳細情報に表示された引数にnullを指定しないように修正してください。

• KDCZ10084-E

  不正な中断情報オブジェクトが指定されました。

  要因

  SuspendInfoSerializeUtilユーティリティクラスのserialize()メソッドに，ナビゲーション プラットフォームが生成した中断情報オブジェクト以外のオブジェクトを指定しました。

  対処

  次のように対処してください。

  • システム管理者

    プラグインを開発したユーザに連絡してください。

  • プラグインを開発したユーザ

    中断再開プラグインの実装ファイルを確認し，ISuspendActionController.save()メソッドのsuspendInfo引数に渡された中断情報オブジェクトを，SuspendInfoSerializeUtil.serialize()メソッドの引数に指定してください。

• KDCZ10085-E

  中断情報の書き込み中にエラーが発生しました。(詳細情報:エラー=書き込み時に発生した例外の詳細メッセージ)

  要因

  SuspendInfoSerializeUtilユーティリティクラスのserialize()メソッドの実行中にエラーが発生しました。

  対処

  詳細情報を基に原因を取り除いてください。

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10086-E

  復元した中断情報オブジェクトが不正です。

  要因

  SuspendInfoSerializeUtilユーティリティクラスのdeserialize()メソッドで復元した中断情報が，ナビゲーション プラットフォームで生成した中断情報ではありません。

  または，ISuspendActionControllerインタフェースのload()メソッドの戻り値で返した中断情報が，ナビゲーション プラットフォームで生成した中断情報ではありません。

  対処

  次のように対処してください。

  • システム管理者

    プラグインを開発したユーザに連絡してください。

  • プラグインを開発したユーザ

    中断再開プラグインの実装ファイルを確認し，SuspendInfoSerializeUtilユーティリティクラスのdeserialize()メソッドのin引数に渡された入力ストリームが，中断情報オブジェクトを復元するためのストリームかどうか確認してください。

    また，ISuspendActionControllerインタフェースのload()メソッドで，deserialize()メソッドで復元した中断情報以外を返していないか確認してください。

• KDCZ10087-E

  指定された一覧ファイルは既に存在しています。ファイルを削除するか，別のファイル名を指定してください。(詳細情報:ファイルパス=指定された一覧ファイルの絶対パス)

  要因

  指定された一覧ファイルはすでに存在します。

  一覧ファイルを上書きで出力することはできません。

  対処

  次のうち，どれかを実行してください。

  • 指定したパスに存在するファイルを削除する

  • 指定したパスに存在するファイルの名前を変更する

  • 別の一覧ファイルのパスを指定する

• KDCZ10088-E

  指定された一覧ファイル名に予約デバイス名が含まれています。(詳細情報:ファイルパス=指定された一覧ファイルの絶対パス)

  要因

  指定したパスに予約デバイス名が含まれています。

  対処

  予約デバイス名が含まれないパスを指定してください。

• KDCZ10089-E

  指定された一覧ファイルが作成できませんでした。出力先のフォルダが存在することとアクセス権があることを確認してください。(詳細情報:ファイルパス=指定された一覧ファイルの絶対パス)

  要因

  出力先のフォルダが存在しないか，アクセス権限がありません。

  対処

  出力先のフォルダが存在するかどうか確認してください。

  出力先のフォルダのアクセス権限を確認してください。

• KDCZ10090-I

  実行されたコマンド名 コマンドに指定された引数

  要因

  コマンドが実行されました。

• KDCZ10091-E

  一覧ファイル作成中にエラーが発生しました。(詳細情報:ファイルパス=指定された一覧ファイルの絶対パス, エラー=発生したエラーのメッセージ)

  要因

  ファイルの入出力処理中にエラーが発生しました。

  対処

  詳細情報に出力されたエラー要因を基に対処してください。問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10092-E

  不要なプロパティが定義されています。(詳細情報:プロパティ=指定不要なプロパティの名称)

  要因

  プラグイン情報プロパティファイルに，指定する必要のないプロパティが指定されています。

  対処

  プラグイン情報プロパティファイルを参照して，次のように対処してください。

  • プラグインの種類（userplugin.type）に入出力プラグイン（TYPE_IO）を指定した場合

    userplugin.server.controller.suspendをプラグイン情報プロパティから削除してください。

  • プラグインの種類（userplugin.type）に中断再開プラグイン（TYPE_SUSPEND）を指定した場合

    userplugin.server.controller.ioactionとuserplugin.server.controller.ioaction.typeをプラグイン情報プロパティから削除してください。

  • プラグインの種類（userplugin.type）にカスタム画面プラグイン（TYPE_WINDOW）を指定した場合

    userplugin.server.controller.ioaction，userplugin.server.controller.ioaction.type，およびuserplugin.server.controller.suspendをプラグイン情報プロパティから削除してください。

• KDCZ10093-E

  中断情報の読み込み中にエラーが発生しました。(詳細情報:エラー=読み込み時に発生した例外の詳細メッセージ)

  要因

  SuspendInfoSerializeUtilユーティリティクラスのdeserialize()メソッドの実行中にエラーが発生しました。

  対処

  詳細情報を基に原因を取り除いてください。

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10094-E

  中断再開アクションコントローラの各メソッドでユーザがスローしたUCNPPluginExceptionのメッセージ

  要因

  中断再開プラグインからユーザの例外を受け取りました。

  対処

  出力されたメッセージに従ってください。

• KDCZ10095-W

  一時ファイルの削除に失敗しました。(詳細情報:ファイルパス=削除できなかった一時ファイルの絶対パス)

  要因

  一時ファイルを削除できません。

  対処

  出力されたメッセージの詳細情報に書いてあるファイルを削除してください。

• KDCZ10096-W

  一時ディレクトリの削除に失敗しました。(詳細情報:ディレクトリパス=削除できなかった一時ディレクトリの絶対パス)

  要因

  一時ディレクトリを削除できません。

  対処

  出力されたメッセージの詳細情報に書いてあるディレクトリを削除してください。

• KDCZ10097-W

  中断情報オブジェクトの読み込み処理でnullが返されました。

  要因

  ISuspendActionControllerインタフェースのload()メソッドの処理でnullが返されました。

  対処

  次の問題があります。プラグインを開発したユーザに連絡して対処してください。

  中断再開プラグインがcontainsメソッドでtrueを返しているのに，loadメソッドがnullを返しています。containsメソッドでtrueを返した場合，loadメソッドでは，必ず中断情報を返すか，例外をスローしてください。

• KDCZ10098-I

  Now checking plugin version. If this task is failed, the system version and the plugin SDK's version used to create your plugin are not match. Please migrate or re-create your plugin.

  要因

  プラグインのバージョンチェックを開始します。

  対処

  このメッセージが出力されたあとに，エラーが発生していない場合は無視してください。

  「"checkversion"というターゲットが存在しない」というエラーが発生した場合は，システムのバージョンとプラグイン生成に使用したpluginSDKのバージョンが異なっています。マニュアル「ナビゲーション プラットフォーム 導入から運用まで」を参照して，適切なバージョンアップ時のインストールをするか，再度プラグインを生成してください。

• KDCZ10099-E

  Version mismatch occurred. The system version and the plugin SDK version used to create your plugin are not match. Please migrate or re-create your plugin. (pluginID=バージョン不一致となったプラグインのプラグインID)

  要因

  システムのバージョンとプラグイン生成に使用したpluginSDKのバージョンが異なっています。

  対処

  マニュアル「ナビゲーション プラットフォーム 導入から運用まで」を参照して，適切なバージョンアップ時のインストールをするか，再度プラグインを生成してください。

• KDCZ10100-E

  フォーマットに誤りがあります。要素名に引用符（"）を利用する場合は，引用符（"）を2個連続して指定してエスケープしてから，さらに要素自体を引用符（"）で囲んでください。(行番号=行番号)

  要因

  CSVファイルのフォーマットに誤りがあります。

  対処

  要素名に引用符（"）を利用する場合は，その引用符（"）を2個並べてエスケープし，さらに要素自体を引用符（"）で囲んでください。

• KDCZ10101-E

  フォーマットに誤りがあります。要素名の最初に引用符（"）を指定した場合は，要素名の最後にも引用符（"）を指定してください。(行番号=行番号)

  要因

  CSVファイルのフォーマットに誤りがあります。要素名の最初だけに引用符（"）が指定されています。

  対処

  要素名の最初に引用符（"）を指定した場合は，要素名の最後にも引用符（"）を追加してください。

• KDCZ10121-W

  ファイルのクローズ処理に失敗しました。(原因=エラーの原因)

  要因

  ファイルのクローズ処理中に入出力エラーが発生しました。エラー原因の詳細は，メッセージ中の「原因」に表示されるIOExceptionのメッセージを参照してください。

• KDCZ10123-E

  業務コンテンツをインポート中です。しばらく待ってから再度実行してください。

  要因

  インポートコマンドによるインポート処理中に業務コンテンツの新規作成，複製，または名称変更の操作を実行しました。

  対処

  インポートコマンドが実行中の場合は，実行中の処理が終了してから，再度操作を実行してください。インポートコマンドが実行中でない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10125-E

  インポートするファイル内の同一グループで業務コンテンツの名称が重複しています。(グループ名=重複した業務コンテンツのグループ名称, 名称=重複した業務コンテンツの名称)

  要因

  業務コンテンツの名称の重複を許可しない環境にファイルをインポートしようとしましたが，インポートするファイル内の同一グループで重複する名称の業務コンテンツが含まれているため実行できませんでした。

  対処

  次のどちらかの対処を実施してからインポートをやり直してください。

  • 重複する名称の業務コンテンツを除外してエクスポートをやり直す

  • 重複する名称の業務コンテンツの名称を変更する

• KDCZ10126-E

  指定されたファイルをインポートすると，サーバ内の同一グループで業務コンテンツの名称が重複します。(グループ名=重複した業務コンテンツのグループ名称, 名称=重複した業務コンテンツの名称)

  要因

  指定されたファイルをインポートすると，サーバ内の同一グループで業務コンテンツの名称が重複します。

  対処

  次のどちらかの対処を実施してからインポートをやり直してください。

  • 重複する名称の業務コンテンツを除外してエクスポートをやり直す

  • 重複する名称の業務コンテンツの名称を変更する

• KDCZ10127-E

  指定した業務コンテンツ名称は同一グループですでに使用されています。別の名称を指定してください。(グループ名=重複した業務コンテンツのグループ名称, 名称=重複した業務コンテンツの名称)

  要因

  同一グループにすでに存在する業務コンテンツの名称と同じ名称を指定しました。

  対処

  同一グループで業務コンテンツの名称が一意になるように，設定内容を見直してください。

• KDCZ10130-I

  更新対象のデータが存在しなかったため，業務コンテンツを更新しませんでした。

  要因

  指定した条件に該当する業務コンテンツの版がありませんでした。

• KDCZ10137-E

  インポートコマンドでエラーが発生しました。エラーの要因を取り除き，-dまたは-fオプションを指定して再度インポートコマンドを実行してください。

  要因

  インポート処理が一部だけ反映された状態で，エラーが発生しました。

  対処

  エラーの要因を取り除いてから，メッセージに表示されているオプションを指定して，再度npimportコマンド（業務コンテンツのインポート）を実行してください。

  なお，メッセージに表示されるオプションは，npimportコマンド（業務コンテンツのインポート）を実行したときに指定したオプションによって次のように異なります。

  • -dオプションだけ指定した場合，または-dオプションと-fオプションの両方を指定した場合，メッセージには「-dオプション」と表示される

  • -fオプションだけ指定した場合，または-dオプションも-fオプションも指定しなかった場合，メッセージには「-fオプション」と表示される

• KDCZ10138-E

  プロパティ値の整合性エラーが発生しました。(整合性エラーの発生したプロパティ名称1=整合性エラーの発生したプロパティ名称1のプロパティ値, 整合性エラーの発生したプロパティ名称2=整合性エラーの発生したプロパティ名称2のプロパティ値)

  要因

  プロパティ値の整合性エラーが発生しました。

  対処

  ユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）の設定値を見直したあと，システムを一度停止してから再起動してください。

• KDCZ10139-E

  対象の業務コンテンツがありません。(業務コンテンツ名=業務コンテンツ名)

  要因

  対象の業務コンテンツがすでに削除されています。

  対処

  ほかのコンテンツ編集者，コンテンツ作成者（JP1/Baseによるユーザ認証を使用している場合），またはシステム管理者に，業務コンテンツの有無について確認してください。

• KDCZ10140-E

  業務コンテンツのURLに誤りがあります。

  要因

  業務コンテンツのURLに誤りがあります。

  対処

  業務コンテンツのURLを確認してください。

• KDCZ10141-E

  指定されたファイルがありません。(ファイルパス=ファイルの絶対パス)

  要因

  エクスポートコマンドの-iオプションに指定されたパスに，ファイルが存在しないか，ファイルの参照権限がありません。

  対処

  • パスの指定が正しいことを確認してください。

  • ファイルへの参照権限があることを確認してください。

• KDCZ10142-E

  空ファイルが指定されました。(ファイルパス=ファイルの絶対パス)

  要因

  エクスポートコマンドの-iオプションに指定されたパスに存在するファイルが，空ファイルです。

  対処

  • パスの指定が正しいことを確認してください。

  • ファイルに情報が記載されていることを確認してください。

• KDCZ10143-W

  指定されたファイルに記載されている一部の業務コンテンツIDに対応する業務コンテンツがありません。(エラーが発生した行数行目)

  要因

  次の要因が考えられます。

  • npexportコマンド，またはnppubexportコマンドの-iオプションで指定したファイルに記載されている業務コンテンツIDの一部に誤りがある

  • すでに削除された業務コンテンツの業務コンテンツIDが指定されている

  対処

  npexportコマンド，またはnppubexportコマンドの-iオプションで指定したファイルを開きます。メッセージに表示された行の業務コンテンツIDを確認して，正しい業務コンテンツIDに修正するか，該当の行を削除してください。

  ファイル修正後，再度npexportコマンド，またはnppubexportコマンドを実行してください。

• KDCZ10144-E

  指定されたファイルに記載されているすべての業務コンテンツIDに対応する業務コンテンツがありません。(ファイルパス=ファイルの絶対パス)

  要因

  次の要因が考えられます。

  • npexportコマンド，またはnppubexportコマンドの-iオプションで指定したファイルに記載されている業務コンテンツIDに誤りがある

  • すでに削除された業務コンテンツの業務コンテンツIDが指定されている

  対処

  npexportコマンド，またはnppubexportコマンドの-iオプションで指定したファイルを開き，正しい業務コンテンツIDに修正してください。

  ファイル修正後，再度npexportコマンド，またはnppubexportコマンドを実行してください。

• KDCZ10145-W

  指定されたファイルに記載されている一部のアクセス権グループ名称に対応するアクセス権グループがありません。(エラーが発生した行数行目)

  要因

  次の要因が考えられます。

  • npaclexportコマンドの-iオプションで指定したファイルに記載されているアクセス権グループ名称の一部に誤りがある

  • すでに削除されたアクセス権グループのアクセス権グループ名称が指定されている

  対処

  npaclexportコマンドの-iオプションで指定したファイルを開きます。メッセージに表示された行のアクセス権グループ名称を確認して，正しいアクセス権グループ名称に修正するか，該当の行を削除してください。

  ファイル修正後，再度npaclexportコマンドを実行してください。

• KDCZ10146-E

  指定されたファイルに記載されているすべてのアクセス権グループ名称に対応するアクセス権グループがありません。(ファイルパス=ファイルの絶対パス)

  要因

  次の要因が考えられます。

  • npaclexportコマンドの-iオプションで指定したファイルに記載されているアクセス権グループ名称に誤りがある

  • すでに削除されたアクセス権グループのアクセス権グループ名称が指定されている

  対処

  npaclexportコマンドの-iオプションで指定したファイルを開き，正しいアクセス権グループ名称に修正してください。

  ファイル修正後，再度npaclexportコマンドを実行してください。

• KDCZ10147-E

  指定されたファイルの内容に誤りがあります。制御文字(タブなど)は使用できません。(エラーが発生した行数行目)

  要因

  npexportコマンド，またはnpaclexportコマンドの-iオプションで指定したファイルに，タブなどの制御文字が含まれているおそれがあります。

  対処

  制御文字をすべて削除してください。

• KDCZ10148-I

  Usage: npexport [-c contentsId|-i inputFile] [-x] [-l listFile] outputFile

  要因

  コマンドの構文が不正です。

  対処

  コマンドの構文を見直したあと，再度コマンドを実行してください。

• KDCZ10149-I

  Usage: npaclexport [-i inputFile] [-l listFile] outputFile

  要因

  コマンドの構文が不正です。

  対処

  コマンドの構文を見直したあと，再度コマンドを実行してください。

• KDCZ10150-E

  JP1認証を利用している場合，本コマンドは実行できません。

  要因

  JP1/Baseによる認証を利用している環境で，npaclexportコマンドを実行しました。

  対処

  JP1/Baseによる認証を利用している環境では，npaclexportコマンドを使用できません。

• KDCZ10151-I

  業務コンテンツにプラグインパーツがないため，マッピング一覧を出力しません。

  要因

  業務コンテンツにプラグインパーツが一つも存在しない状態で，［マッピング一覧］ボタンをクリックしました。

• KDCZ10152-E

  入出力プラグイン用XMLファイルに指定した値が有効な値の範囲外です。(パス=入出力プラグイン用XMLファイル内のパス，値=値，指定できる範囲=指定できる範囲^※)

  注※

  指定できる範囲が複数存在する場合，コンマ区切りですべての指定できる範囲が出力されます。

  要因

  入出力プラグイン用XMLファイルに指定した値が有効な値の範囲外です。

  対処

  入出力プラグイン用XMLファイルの該当するパスの内容を見直してください。

• KDCZ10153-I

  選択されたコンテンツにJP1資源グループが設定されていません。(業務コンテンツ名=業務コンテンツ名)

  要因

  選択されたコンテンツにJP1資源グループが設定されていない状態で，コンテンツ編集者が［資源の設定］メニューをクリックしました。

  業務コンテンツが複数選択されている場合，先頭のコンテンツ名を表示し，末尾に「...」が付加されます。

• KDCZ10154-I

  Usage: nppubpexport [-c contentsId|-i inputFile] [-x] [-l listFile] outputFile

  要因

  コマンドの構文が不正です。

  対処

  コマンドの構文を見直してから，再度コマンドを実行してください。

• KDCZ10155-I

  Usage: nppubimport [-d|--delete-force] [-f] [-x] [-o] [-l listFile] inputFile

  要因

  コマンドの構文が不正です。

  対処

  コマンドの構文を見直してから，再度コマンドを実行してください。

• KDCZ10156-Q

  インポートする前に，すべての業務コンテンツを削除します。アクセス権グループを使用している場合，アクセス権の設定情報も削除します。よろしいですか？(Y/N)

  要因

  既存のデータを削除するオプションを指定して，コマンドが実行されました。処理を続行してもよいかどうかを確認するメッセージです。

  対処

  処理を続行してもよい場合はYまたはy，処理を中断する場合はNまたはnを入力してください。

• KDCZ10205-E

  HTMLパーツの入力パラメタの変換処理でエラーが発生しました。

  要因

  HTMLパーツの入力パラメタ以外のデータを変換しようとしたおそれがあります。

  HTMLパーツから入力されたエンコード文字列を変換するAPIは，HTMLパーツの入力パラメタ以外のデータを変換しようとするとエラーになります。

  対処

  HTMLパーツの入力パラメタ以外のデータを変換しようとしていないか確認してください。

• KDCZ10206-E

  指定された検索ワード全体の文字数が上限を超えています。(上限文字数=検索ワードに指定できる文字数の上限, 指定された検索ワードの文字数=指定された検索ワードの文字数)

  要因

  指定された検索ワード全体の文字数が上限を超えています。

  対処

  入力した検索ワードを見直してください。

  注

  通常このメッセージは，利用者が不正な値を入力したときに出力されます。そのため，ログは出力されません。

• KDCZ10207-E

  検索ワードに制御文字（タブなど）は指定できません。

  要因

  指定された検索ワードの設定内容が不正です。次の要因が考えられます。

  • 設定内容に制御文字（ASCIIコード上の0x00〜0x1Fと0x7F）を含んでいる

  対処

  入力した検索ワードを見直してください。

  注

  通常このメッセージは，利用者が不正な値を入力したときに出力されます。そのため，ログは出力されません。

• KDCZ10208-E

  検索ワードの引用符（"）の使い方に誤りがあります。引用符（"）はスペースを検索するための特殊文字で，検索ワード中の要素を囲む特殊文字としてだけ利用できます。(検索ワード=指定された検索ワード)

  要因

  検索ワードの引用符（"）の使い方に誤りがあります。引用符（"）はスペースを検索するための特殊文字で，検索ワード中の要素を囲む特殊文字としてだけ利用できます。

  対処

  検索ワードに正しい値を指定してください。

  検索ワードとして引用符（"）を利用する場合の例を次に示します。

  • エラーにならない例

    「"　"」，「"Navigation" "Platform"」

  • エラーになる例

    「"」，「""」，「"Navigation」，「Navigation"」，「Navi"gation」，「"Navi""gation"」，「Na"vigati"on」

  注

  通常このメッセージは，利用者が不正な値を入力したときに出力されます。そのため，ログは出力されません。

• KDCZ10209-E

  検索ワードの要素数が上限を超えています。スペースを含む文字列を検索する場合，その文字列を引用符（"）で囲むことで一つの要素にできます。(要素数の上限=検索ワードの要素数の上限, 指定された要素数=指定された要素数, 検索ワード=指定された検索ワード)

  要因

  検索ワードの要素数が上限を超えています。

  対処

  検索ワードに指定する要素の数を減らしてください。

  スペースを含む文字列を検索する場合は，その文字列を引用符（"）で囲むと一つの要素と認識されるため，要素数を削減できます。

  注

  通常このメッセージは，利用者が不正な値を入力したときに出力されます。そのため，ログは出力されません。

• KDCZ10210-I

  検索用データの更新コマンドが正常に終了しました。(詳細情報:追加件数=追加した検索用データの件数, 更新件数=更新した検索用データの件数, 削除件数=削除した検索用データの件数)

  要因

  npupdatesearchdataコマンド（検索用データの更新）が正常に終了しました。

• KDCZ10212-E

  The command cannot be executed because you do not have administrator privileges.

  要因

  Windowsの管理者権限がないユーザでコマンドを実行しました。

  対処

  Windowsの管理者権限を持ったユーザでコマンドを実行してください。

  注

  このメッセージはコマンド実行時のトレース初期化前に出力されるため，トレースファイルには出力されません。

• KDCZ10213-E

  npstopコマンドまたはnpupdatesearchdataコマンドが実行中か，自動起動サービスによって検索用データが更新中です。

  要因

  npstopコマンド，またはnpupdatesearchdataコマンドが実行中です。実行中のコマンドがない場合は，自動起動サービスで検索用データの更新を実行中です。

  対処

  実行したコマンドがnpupdatesearchdataコマンドの場合は，すでに自動起動サービスで検索用データを更新しているため，コマンドの再実行は不要です。ただし，npupdatesearchdataコマンドを，-rオプションを指定して実行した場合は，しばらく待ってから，コマンドを再度実行してください。

  実行したコマンドがnpstopコマンドの場合は，しばらく待ってから，コマンドを再度実行してください。

  注

  このメッセージはコマンド実行時のトレース初期化前に出力されるためトレースファイルには出力されません。

• KDCZ10214-E

  業務コンテンツ検索機能が無効です。業務コンテンツ検索機能用運用コマンドは業務コンテンツ検索機能が有効の場合だけ使用できます。

  要因

  業務コンテンツの検索機能が無効になっています。

  対処

  次のように対処してください。

  • ユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）のucnp.base.server.search.enableプロパティに「true」を設定して，業務コンテンツの検索機能を有効にする

  • 業務コンテンツの検索機能のセットアップがされていることを確認する

• KDCZ10215-I

  Usage: npupdatesearchdata [-r]

  要因

  npupdatesearchdataコマンドの指定に誤りがあったため，正しいコマンド構文が通知されました。

  対処

  コマンドの構文を見直したあと，コマンドを再実行してください。

• KDCZ10217-E

  JDBCドライバのロードに失敗しました。環境変数UCNP_SEARCH_LIBにpdjdbc2.jarのパスを指定してください。

  要因

  環境変数UCNP_SEARCH_LIBにpdjdbc2.jarのパスが存在しないため，JDBCドライバをロードできませんでした。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10218-E

  データベースへの接続に失敗しました。(詳細情報:SQLエラーコード=原因となったSQLExceptionのエラーコード, SQLState=原因となったSQLExceptionのSQLState, SQLメッセージ=原因となったSQLExceptionのメッセージ)

  要因

  データベースへの接続に失敗しました。

  対処

  詳細情報にKFPA11932-Eのメッセージが出力されている場合は，データベースサーバへの最大同時接続数が不足しているおそれがあります。データベースサーバへの最大同時接続数の設定を見直してください。

  詳細情報にKFPA11932-Eのメッセージ以外の情報が出力されている場合は，詳細情報に出力されている内容を基に，データベース環境に問題ないかどうかを確認してください。

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10219-E

  検索用データの取得に失敗しました。(詳細情報:SQLエラーコード=原因となったSQLExceptionのエラーコード, SQLState=原因となったSQLExceptionのSQLState, SQLメッセージ=原因となったSQLExceptionのメッセージ)

  要因

  検索用データの取得に失敗しました。

  対処

  詳細情報に出力されている内容を基に，データベース環境に問題ないかどうかを確認してください。

  なお，詳細情報のSQLメッセージにKFPA11920-Eメッセージが出力されている場合は，検索機能用のRDエリアが閉塞しています。その場合は，次の手順を実施してRDエリアの閉塞状態を解除してから，コマンドを再実行してください。

  1. 次のコマンドを実行します。

     ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\setup\bin\npsetlocalenv

  2. 次のコマンドを実行し，RDエリアの閉塞状態を解除します。

     pdrels -r SD01,SD_CONIDX01,SD_XMLIDX01

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10220-E

  検索用データの更新に失敗しました。(詳細情報:SQLエラーコード=原因となったSQLExceptionのエラーコード, SQLState=原因となったSQLExceptionのSQLState, SQLメッセージ=原因となったSQLExceptionのメッセージ)

  要因

  検索用データの更新に失敗しました。

  対処

  詳細情報に出力されている内容を基に，データベース環境に問題ないかどうかを確認してください。

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10221-W

  検索用データ更新中の業務コンテンツが削除，または，非公開に変更されたため，該当業務コンテンツの検索用データを更新できませんでした。業務コンテンツの削除，または，非公開操作が完了してから再度コマンドを実行してください。(業務コンテンツID=検索用データの更新に失敗した業務コンテンツのID)

  要因

  該当する業務コンテンツの検索用データが更新できませんでした。

  対処

  業務編集画面での業務コンテンツ編集作業，またはインポートコマンドの処理が完了してから，コマンドを再実行してください。

  検索用データの更新コマンドを自動で実行する設定にしている場合，次回実行時に検索用データを更新するため，対処不要です。

• KDCZ10223-E

  XML変換ライブラリのロードに失敗しました。環境変数UCNP_SEARCH_LIBにXMLConverter.jarのパスを指定してください。

  要因

  環境変数UCNP_SEARCH_LIBにXMLConverter.jarのパスが存在しないため，XML変換ライブラリをロードできませんでした。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10234-E

  ファイルまたはフォルダの削除に失敗しました。(ファイル名またはフォルダ名=削除に失敗したファイルまたはフォルダ名称)

  要因

  次の要因が考えられます。

  • 削除対象のファイルまたはフォルダがない

  • ほかのプロセスが削除対象のファイルまたはフォルダにアクセスしている

  対処

  ［ファイル管理／登録］画面を更新し，削除対象のファイルがあるかどうか確認してください。確認の結果を基に，次のように対処してください。

  • 削除対象のファイルまたはフォルダがない場合

    問題ありません。

  • 削除対象のファイルまたはフォルダがある場合

    Webサーバのコマンドプロンプトなど，ほかのプロセスで，削除対象のファイルまたはフォルダにアクセスしているおそれがあります。ほかのプロセスでのアクセスが完了してから再度削除を実行してください。

• KDCZ10237-E

  アップロードするファイルのサイズが大き過ぎます。(ファイルサイズ上限値=アップロードできるファイルサイズの上限値 MB)

  要因

  アップロードするファイルのサイズが上限値を超えています。

  対処

  アップロードするファイルのサイズを上限値以下にしてください。

• KDCZ10238-E

  ファイルのアップロードに失敗しました。サーバまたはネットワークに問題があるため，システム管理者に問い合わせて要因を取り除いてください。

  要因

  次の要因が考えられます。

  • 操作対象のフォルダの書き込み権限がない

  • 操作対象のフォルダが存在しない

  • アップロード時に入出力エラーが発生した

  • アップロード時に通信エラーが発生した

  • 一時フォルダの作成に失敗した

  対処

  次のように対処してください。

  • 操作対象のフォルダの書き込み権限を確認する

    操作対象のフォルダは，「静的ファイル格納先フォルダ\［ファイル管理／登録］画面で表示中のフォルダ」です。［ファイル管理／登録］画面で表示中のフォルダがない場合は，「静的ファイル格納先フォルダ」です。

    静的ファイル格納先フォルダは，「ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\PP\uCPSB\httpsd\htdocs\ucnpuserstaticfiles」です。

  • 操作対象のフォルダが存在することを確認する

  • アップロード先フォルダの容量が上限に達していないか確認する

  • ネットワークに問題がないか確認する

  • KDCZ10240-Wが一緒に出力されている場合は，再度処理を実行する

  要因を取り除いたあと，再度ファイルアップロードを実行してください。それでも問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10240-W

  一時フォルダの作成に失敗しました。

  要因

  一時フォルダの作成に失敗しました。

  対処

  一緒に出力されているメッセージを参照して，失敗の原因を取り除いてください。

• KDCZ10243-E

  指定したファイルがないか，ファイルが空ファイルであるためアップロードできません。

  要因

  次の要因が考えられます。

  • アップロードするファイルが空ファイルである

  • アップロードするファイルがない

  対処

  指定したファイルを見直してください。

• KDCZ10244-E

  同じ名前のファイルまたはフォルダがあります。

  要因

  同じ名前のファイルまたはフォルダがあります。

  対処

  入力したファイル名またはフォルダ名を見直してください。

• KDCZ10245-E

  ファイル管理／登録画面を表示できません。

  要因

  次の要因が考えられます。

  • アップロードファイルの容量が上限サイズを超えている

  • ［ファイル管理／登録］画面を操作する権限がないため，画面を表示できない

  対処

  アップロードファイルの容量が上限を超えている場合は，アップロードファイルの容量を見直してください。それ以外の場合は，システム管理者に連絡してください。

• KDCZ10246-E

  静的ファイルアップロードの初期化に失敗しました。アクセス権の設定値が不正です。

  要因

  J2EEサーバの設定が正しくないおそれがあります。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10250-W

  JP1認証のログアウト処理中にエラーが発生しました。処理を続行します。(ユーザID=ユーザID)

  要因

  ログアウト処理中にエラーが発生しました。

  対処

  システム管理者に問い合わせて次のことを確認してください。

  • 認証サーバが起動しているか

  • ネットワークに問題は発生していないか

• KDCZ10251-E

  指定されたアクセス権グループはありません。(アクセス権グループ名=アクセス権グループ名^※)

  注※

  存在しないアクセス権グループが複数存在する場合は，コンマ区切りで表示されます。

  要因

  すでに削除されたアクセス権グループを業務コンテンツに設定しようとしたため，操作に失敗しました。

  対処

  システム管理者に確認してください。

• KDCZ10252-E

  コンテンツ管理者の権限がありません。(アクセス権グループ名=アクセス権グループ名^※)

  注※

  権限がないアクセス権グループが複数存在する場合は，コンマ区切りで表示されます。

  要因

  システム管理者がアクセス権グループの定義内容を変更したため，コンテンツ管理者の権限がなくなりました。コンテンツ管理者の権限がないため，追加または複製する業務コンテンツにアクセス権グループを設定できません。

  対処

  アクセス権グループの定義内容をシステム管理者に確認してください。

• KDCZ10253-E

  対象の業務コンテンツに対してコンテンツ管理者の権限がありません。(業務コンテンツ名=業務コンテンツ名称)

  要因

  次のどちらかが別のユーザによって変更されたため，対象の業務コンテンツに対して，コンテンツ管理者の権限がなくなりました。コンテンツ管理者の権限がないため，アクセス権グループを設定できません。

  • 対象の業務コンテンツに設定されているアクセス権グループ

  • 対象の業務コンテンツに設定されているアクセス権グループの定義内容

  対処

  システム管理者に確認してください。

• KDCZ10254-E

  コンテンツ管理者の権限を持つアクセス権グループを指定してください。

  要因

  指定されたすべてのアクセス権グループで，操作ユーザはコンテンツ管理者の権限がありません。

  対処

  アクセス権グループの定義内容を確認し，コンテンツ管理者の権限を持つアクセス権グループを指定してください。

• KDCZ10255-E

  権限がないため，実行できません。

  要因

  コンテンツ管理者の権限がありません。

  対処

  コンテンツ管理者のIDで開いてください。

• KDCZ10256-E

  複製元の業務コンテンツがありません。(業務コンテンツ名=業務コンテンツ名)

  要因

  複製元の業務コンテンツがすでに削除されています。

  対処

  システム管理者に確認してください。

• KDCZ10257-E

  複製元の業務コンテンツを編集する権限がありません。(業務コンテンツ名=業務コンテンツ名)

  要因

  複製元の業務コンテンツを編集する権限がありません。業務編集画面の表示後に，別のユーザによってアクセス権グループの定義内容や設定が変更されています。

  対処

  システム管理者に確認してください。

• KDCZ10260-W

  関連づけ情報が一部読み込めませんでした。(ファイルパス=関連づけファイルのパス，行番号=読み込みに失敗した行番号を半角コンマ区切りで出力)

  要因

  関連づけ情報の設定内容に誤りがあります。

  対処

  関連づけファイルの読み込みに失敗した行番号を参照し，設定内容を見直してください。

• KDCZ10261-E

  JP1イベント情報に関連づけられている業務コンテンツがありません。(イベントID=JP1イベントID, 発行元イベントサーバ名=発行元イベントサーバ名, プロダクト名=プロダクト名, メッセージ=メッセージ)

  要因

  JP1イベント情報と関連づけられている業務コンテンツがありません。

  対処

  次のように対処してください。

  • コンテンツ利用者，コンテンツ編集者，コンテンツ作成者（JP1/Baseによるユーザ認証を使用している場合），またはコンテンツ管理者

    システム管理者に問い合わせてください。

  • システム管理者

    JP1イベント情報と業務コンテンツを関連づけてから，J2EEサーバを再起動してください。

• KDCZ10263-E

  JP1イベントの対処状況の変更に失敗しました。(エラーコード=コマンドの戻り値)

  要因

  JP1/IM-Mのjcochstatコマンドの実行に失敗しました。

  対処

  エラーコードを確認して次のように対処してください。

  エラーコードが「2〜7」または「255」

  マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」，またはマニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager コマンド・定義ファイルリファレンス」を参照して対処してください。

  エラーコードが「211」

  次のログファイルに出力されているメッセージを確認してください。マニュアル「JP1/Base メッセージ」を参照して，ログに出力されているメッセージの対処方法に従いエラーの原因を解消してください。

  • ナビゲーションプラットフォームのホストのログ

    システムドライブ\Program Files\Hitachi\HNTRLib2\spool\hntr2[N].log

    （[N]：ファイル面数。1〜4の整数が入ります）

  • JP1/IM-Mホストのログ

    システムドライブ\Program Files\Hitachi\HNTRLib2\spool\hntr2[N].log

    （[N]：ファイル面数。1〜4の整数が入ります）

  エラーコードが「200〜210」または「212〜214」

  次のログファイルに出力されているメッセージを確認してください。マニュアル「JP1/Base メッセージ」を参照して，ログに出力されているメッセージの対処方法に従いエラーの原因を解消してください。

  • ナビゲーションプラットフォームのホストのログ

    システムドライブ\Program Files\Hitachi\HNTRLib2\spool\hntr2[N].log

    （[N]：ファイル面数。1〜4の整数が入ります）

  • JP1/IM-Mホストのログ

    システムドライブ\Program Files\Hitachi\HNTRLib2\spool\hntr2[N].log

    （[N]：ファイル面数。1〜4の整数が入ります）

  • Windowsイベントログ

  エラーコードが「NP001」

  JP1/Baseで認証を行う設定になっているか見直してください。

  エラーコードが「NP002」

  連携元のJP1製品からナビゲーション プラットフォームを開いて再度実行してください。

  エラーコードが「NP003」

  問い合わせ窓口に連絡してください。

  エラーコードが「NP004」

  コマンドの実行がタイムアウトしました。問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10264-E

  JP1/Automatic Operationのサービス実行に失敗しました。(エラーコード=エラーコード)

  要因

  JP1/AOのサービス実行に失敗しました。

  対処

  エラーコードを確認して対処してください。問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

  エラーコードが「NP001」

  JP1/Baseで認証を行う設定になっているか見直してください。

  エラーコードが「NP005」

  JP1/AOのサービスがありません。JP1/AOサービス実行プラグインの設定に誤りがあるか，JP1/AOのサービスの設定に誤りがあります。設定を見直してください。

  エラーコードが「NP006」

  JP1/AOのサービスで使用するプロパティの設定が誤っている可能性があります。

  JP1/AOのサービスで使用するプロパティの設定を見直してください。

  解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

  エラーコードが「NP008」

  JP1/AOのサービスが無効です。サービスを有効にして再度実行してください。

  エラーコードが「401」

  JP1/AOへのログイン権限がありません。ユーザのログイン権限を見直してください。

  エラーコードが「403」

  JP1/AOのサービスの状態が不正，またはサービス実行権限がありません。

  JP1/AOのサービスの状態と，ユーザの権限を見直してください。

  エラーコードが「404」

  JP1/AOの権限が不正，またはサービスがありません。権限またはサービスが存在するか確認してください。

  エラーコードが「412」

  JP1/AOのサーバが起動途中です。しばらく待ってから再度実行してください。

  エラーコードが「500」

  JP1/AOでサーバ処理エラーになりました。問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10265-E

  エラー強調表示されたガイドパーツの入力内容を見直してください。使用できない文字が指定されています。

  要因

  入力した設定内容が不正です。

  • 制御文字（ASCIIコード上の0x00〜0x1Fと0x7F〜0x9F）を含んでいる

  対処

  エラー強調表示されたガイドパーツの入力内容を見直してください。

  問題が解決しない場合は，コンテンツ管理者に問い合わせてください。

• KDCZ10266-W

  入力した内容のバイト数が上限値を超えていたため，デフォルト値でJP1/Automatic OperationのURLを生成しました。(上限=1024, バイト数=入力値のバイト数)

  要因

  入力した内容のバイト数が上限を超えています。

  対処

  出力したURLから開くJP1/AOの画面のプロパティ値には，デフォルト値が設定されているため，必要に応じて値を見直してください。

• KDCZ10267-E

  タスク名に使用できない文字が指定されていたため，JP1/Automatic Operationのサービス実行を中止しました。

  要因

  入力した設定内容が不正です。

  • 制御文字（ASCIIコード上の0x00〜0x1Fと0x7F〜0x9F）を含んでいる

  対処

  エラー強調表示されたガイドパーツの入力内容を見直してください。

  問題が解決しない場合は，コンテンツ管理者に問い合わせてください。

• KDCZ10268-E

  タスクの説明に使用できない文字が指定されていたため，JP1/Automatic Operationのサービス実行を中止しました。

  要因

  入力した設定内容が不正です。

  • 制御文字（ASCIIコード上の0x00〜0x1Fと0x7F〜0x9F）を含んでいる

  対処

  エラー強調表示されたガイドパーツの入力内容を見直してください。

  問題が解決しない場合は，コンテンツ管理者に問い合わせてください。

• KDCZ10269-E

  JP1認証情報が無効です。画面を閉じて，連携元から画面を開き直してください。

  要因

  次の要因が考えられます。

  • 連携元のJP1製品とユーザ認証圏が異なる

  • JP1認証情報が無効になっている

  対処

  ［閉じる］ボタンでナビゲーション プラットフォームの画面を閉じて，連携元のJP1製品からナビゲーション プラットフォームの画面を開いてください。

  問題が解決しない場合は，システム管理者に問い合わせて，ユーザ認証圏の設定を見直してください。

• KDCZ10271-E

  エージェントホストのイベントDBに登録されているJP1イベントの対処状況は変更できません。対処状況は，JP1/Integrated Management - Managerで変更してください。

  要因

  エージェントホストからナビゲーション プラットフォームを起動し，JP1イベントの対処状況を変更しようとしました。

  対処

  マニュアル「JP1/Integrated Management - Manager 運用ガイド」，またはマニュアル「JP1/Integrated Management 2 - Manager 運用ガイド」を参照して対処してください。

• KDCZ10272-E

  エラー強調表示されたガイドパーツの入力内容を見直してください。値は省略できません。

  要因

  入力した内容が不正です。

  対処

  エラー強調表示されたガイドパーツの入力内容を見直してください。

  問題が解決しない場合は，コンテンツ管理者に問い合わせてください。

• KDCZ10273-E

  JP1認証情報が無効です。画面を閉じて，連携元でログインし直してから画面を開き直してください。

  要因

  次の要因が考えられます。

  • 連携元のJP1製品とユーザ認証圏が異なる

  • JP1認証情報が無効になっている

  対処

  ［閉じる］ボタンでナビゲーション プラットフォームの画面を閉じて，連携元のJP1製品でログインし直してから，ナビゲーション プラットフォームの画面を開いてください。

  問題が解決しない場合は，システム管理者に問い合わせて，ユーザ認証圏の設定を見直してください。

• KDCZ10274-E

  エラー強調表示されたガイドパーツに空文字が設定されていたため，JP1/Automatic Operationのサービス実行を中止しました。

  要因

  入力した内容が不正です。

  対処

  エラー強調表示されたガイドパーツの入力内容を見直してください。

  問題が解決しない場合は，コンテンツ管理者に問い合わせてください。

• KDCZ10275-E

  エラー強調表示されたガイドパーツに使用できない文字が指定されていたため，JP1/Automatic Operationのサービス実行を中止しました。

  要因

  入力した設定内容が不正です。

  • 制御文字（ASCIIコード上の0x00〜0x08，0x0B〜0x0C，0x0E〜0x1F，および0x7F〜0x9F）を含んでいる

  対処

  エラー強調表示されたガイドパーツの入力内容を見直してください。

  問題が解決しない場合は，コンテンツ管理者に問い合わせてください。

• KDCZ10280-E

  エラー強調表示されたガイドパーツの入力内容を見直してください。入力した内容のバイト数が上限値を超えています。(上限=1024-(5+プロパティキーのバイト数), バイト数=入力値のバイト数)

  要因

  入力した内容のバイト数が上限を超えています。

  対処

  エラー強調表示されたガイドパーツの入力内容を見直してください。

  問題が解決しない場合は，コンテンツ管理者に問い合わせてください。

• KDCZ10281-E

  JP1/Automatic Operationのタスク情報の取得に失敗しました。(エラーコード=エラーコード)

  要因

  JP1/AOのタスク情報の取得に失敗しました。

  対処

  エラーコードが「NP001」

  JP1/Baseで認証を行う設定になっているか見直してください。

  エラーコードが「NP006」

  問い合わせ窓口に連絡してください。

  エラーコードが「NP007」

  • コンテンツ利用者

    コンテンツ管理者に問い合わせてください。

  • コンテンツ管理者

    タスク情報を取得するための前提条件を確認し，業務コンテンツを見直してください。

  エラーコードが「401」

  JP1/AOへのログイン権限がありません。ユーザのログイン権限を見直してください。

  エラーコードが「404」

  JP1/AOのサービス実行権限がありません。ユーザの権限を見直してください。

  エラーコードが「412」

  JP1/AOのサーバが利用できません。サーバが利用できる状態か確認してください。

  エラーコードが「500」

  JP1/AOでサーバ処理エラーになりました。問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10282-E

  JP1/Automatic Operationのプロパティ出力に失敗しました。(エラーコード=エラーコード)

  要因

  JP1/AOのプロパティ出力に失敗しました。

  対処

  エラーコードが「NP001」

  JP1/Baseで認証を行う設定になっているか見直してください。

  エラーコードが「NP006」

  問い合わせ窓口に連絡してください。

  エラーコードが「NP007」

  • コンテンツ利用者

    コンテンツ管理者に問い合わせてください。

  • コンテンツ管理者

    プラグインの前提条件を確認し，業務コンテンツを見直してください。

  エラーコードが「401」

  JP1/AOへのログイン権限がありません。ユーザのログイン権限を見直してください。

  エラーコードが「412」

  JP1/AOのサーバが利用できません。サーバが利用できる状態か確認してください。

  エラーコードが「500」

  JP1/AOでサーバ処理エラーになりました。問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10301-E

  操作ログの初期化に失敗しました。操作ログファイルが作成できません。(フォルダパス=操作ログファイルの格納フォルダの絶対パス)

  要因

  操作ログの作成に失敗しました。

  対処

  次の点について確認し，対処してください。

  • 操作ログファイルの格納フォルダへのアクセス権限があるかどうか

    アクセス権限がない場合は，設定してください。

  もし操作ログを参照している場合は，参照を解除してください。

  これらの対処を実施後，システムを一度停止してから再起動してください。

• KDCZ10303-E

  操作ログの初期化に失敗しました。ユーザプロパティの設定値が不正です。(プロパティ名=プロパティ名，指定された値=指定された値)

  要因

  ユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）に指定されたプロパティの値が不正なため，システムの起動を中止しました。

  対処

  出力されたプロパティの値を確認し，ユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）の説明を参照して値を修正します。ユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）の説明については，マニュアル「ナビゲーション プラットフォーム 導入から運用まで」を参照してください。

  その後，システムを一度停止してから再起動してください。

• KDCZ10304-E

  監査ログの初期化に失敗しました。監査ログファイルが作成できません。(監査ログファイルのパス=ucnp.base.server.auditlog.pathの値，エラー=エラー情報)

  要因

  監査ログファイルの作成に失敗しました。

  対処

  次の対処を実施したあと，システムを一度停止してから再起動してください。

  • 監査ログファイルパスのアクセス権限を確認する

  • 監査ログファイルを参照している場合は，参照を解除する

• KDCZ10305-W

  監査ログの出力に失敗しました。(監査ログファイルのパス=ucnp.base.server.auditlog.pathの値，エラー=エラー情報)

  要因

  監査ログファイルの出力に失敗しました。処理は続行します。

  対処

  監査ログファイルにアクセス権限がない，または格納先のディスクの空き容量が不足しているおそれがあります。次のように対処してください。問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

  • 監査ログファイルにアクセス権がない場合

    監査ログを出力したプロセスの実行ユーザに，アクセス権限を設定してください。

  • 格納先のディスクの空き容量が不足している場合

    格納先のディスクの空き容量を確保してください。

• KDCZ10306-W

  ucnpOptionsパラメタに指定した値の文字数が上限文字数を超えていたため，上限文字数までの文字列だけを有効にしました。(上限文字数=1024, ucnpOptionsパラメタに指定した値の文字数=ucnpOptionsパラメタに指定した値の文字数)

  要因

  ucnpOptionsパラメタに指定した値の文字数が上限を超えています。

  対処

  ucnpOptionsパラメタに指定した値を見直してください。

• KDCZ10307-E

  業務コンテンツの指定された版はありません。(業務コンテンツID=業務コンテンツID)

  要因

  ほかのユーザの操作によって，指定した版が削除された可能性があります。

  対処

  メニューを再表示してから，再度実行してください。

• KDCZ10308-E

  ほかのユーザが業務コンテンツをロックしているため，操作できません。(業務コンテンツID=業務コンテンツID)

  要因

  ほかのユーザが業務コンテンツをロックしているため，操作できませんでした。

  対処

  ほかのユーザがロックを解除してから，操作してください。

• KDCZ10309-E

  業務コンテンツがロックされているため，操作できません。(業務コンテンツ名=業務コンテンツID)

  要因

  業務コンテンツがロックされているため，操作できませんでした。

  対処

  業務コンテンツのロックを解除してから，操作してください。

• KDCZ10310-E

  コンテンツ管理者がロックを解除した，または編集開始していないため，操作できません。(業務コンテンツID=業務コンテンツID)

  要因

  コンテンツ管理者がロックを解除した，または編集開始していないため，操作できませんでした。

  対処

  コンテンツ管理者がロックを解除している，または編集開始していない可能性があります。

  自分が業務コンテンツをロックしている状態になっていることを確認してください。

• KDCZ10311-E

  編集作業をしている版が不正です。(業務コンテンツID=業務コンテンツID)

  要因

  編集作業をしている版が不正です。

  複数の画面を使用して操作したため，画面に表示している版が不正な状態になっている可能性があります。

  対処

  操作対象の業務コンテンツが正しく選択されているかどうかを確認し，再度実行してください。

  業務コンテンツを開いた状態からの操作（ツールバーのボタン操作）の場合は，業務コンテンツを開き直してから再度実行してください。

• KDCZ10312-E

  表示中の業務コンテンツの版は，プレビューできません。(業務コンテンツID=業務コンテンツID)

  要因

  表示中の業務コンテンツの版が次に示す状態のため，プレビューを表示できませんでした。

  • 編集中の版ではない

  • 最新の公開済みの版ではない

  対処

  表示している業務コンテンツの版の状態を確認してください。編集中の版，または最新の公開済みの版でしかプレビュー表示できません。

• KDCZ10313-E

  表示中の業務コンテンツの版は，比較対象の版がないため，差分表示できません。(業務コンテンツID=業務コンテンツID)

  要因

  差分の比較対象となる版がありません。1つ古い版の業務コンテンツが差分の比較対象になるため，次の場合は差分表示できません。

  • 最も古い版の業務コンテンツを表示している

  • 版が1つしかない業務コンテンツを表示している

  対処

  自版よりも古い版が存在する業務コンテンツの版を選択し直して，差分表示をしてください。

• KDCZ10314-E

  業務コンテンツがロックされていないため，操作は不要です。

  要因

  ロックされていない業務コンテンツに対してロック解除の操作をしました。

  対処

  業務コンテンツのロックは解除されているため，対処は不要です。

• KDCZ10315-E

  業務コンテンツが公開されていないため，表示できません。(業務コンテンツ名=業務コンテンツ名)

  要因

  表示しようとした業務コンテンツは公開されていないため，表示できません。

  対処

  コンテンツ管理者に問い合わせてください。

• KDCZ10316-E

  アクセス権グループをインポート中です。しばらく待ってから再度実行してください。

  要因

  インポートコマンド実行中のため，アクセス権グループの新規作成または編集が実行できませんでした。

  対処

  インポートコマンドが実行中の場合は，しばらく待ってから再度実行してください。インポートコマンドが実行中でない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10318-E

  旧入出力プラグインを含む業務コンテンツはインポートできません。（業務コンテンツID=業務コンテンツID）

  要因

  インポートするZIPファイル内のコンテンツに旧入出力プラグインが含まれています。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10319-E

  操作ログの解析処理に失敗しました。

  要因

  操作ログの解析処理に失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10320-E

  表示できる解析結果が存在しません。

  要因

  表示できる解析結果がありません。次の要因が考えられます。

  • 指定したユーザIDは，指定した期間中に公開中のコンテンツを操作していません。

  • ログインユーザがアクセス権を持っている，公開中の業務コンテンツのレコードが存在しません。

  対処

  ユーザIDを指定している場合，指定したユーザIDが間違っていないかどうか確認してください。

  ユーザIDを指定していない場合，または，正しいユーザIDを指定している場合は，現在公開中の業務コンテンツのアクセス権を持っているログインユーザで，解析を実行してください。

• KDCZ10323-E

  すでに同じアクセス権グループIDがあります。（アクセス権グループID=すでにあるアクセス権グループID）

  要因

  コマンドでのインポート先となるデータベースに，すでに同じアクセス権グループIDのアクセス権グループが存在します。メッセージ中のすでにあるアクセス権グループIDには，アクセス権グループIDがコンマ区切りで出力されます。

  対処

  インポートコマンドには，-fオプション，または-dオプションを指定してください。

• KDCZ10324-E

  解析対象の業務コンテンツの公開状態が変更されました。(コンテンツID=業務コンテンツID)

  要因

  次の要因が考えられます。

  • ucnp.base.server.operationlog.report.targetプロパティの設定値がlatest，かつ対象の業務コンテンツの新しい版が公開されている

  • 対象の業務コンテンツが非公開に変更されている

  • 対象の業務コンテンツに対してコンテンツ管理者権限を持っていない

  • 対象の業務コンテンツが削除されている

  対処

  解析条件を選択する画面に戻り，再度解析を実施してください。

• KDCZ10325-W

  操作ログの出力に失敗しました。(フォルダパス=操作ログファイルの格納フォルダの絶対パス，エラー=エラー情報)

  要因

  操作ログファイルの出力に失敗しました。

  処理は続行します。

  対処

  操作ログ出力先のディスクの空き容量が不足している可能性があります。

  ログ出力先のドライブの空き容量を確保してください。

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10370-E

  ファイルへのアクセスに失敗しました。(ファイルパス=アクセスに失敗したファイルの絶対パス)

  要因

  ファイルへのアクセスに失敗しました。次の要因が考えられます。

  • ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ下のファイル，またはディレクトリのアクセス権が変更されている

  対処

  ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ下のファイル，またはディレクトリのアクセス権限は変更しないでください。

  アクセス権限を変更している場合は，変更前の状態に戻してください。その後，アクセス権限が正しく変更前の状態になっていることを確認してから，nppddbstコマンド（データベースの利用状況確認）を再実行してください。

  アクセス権限を変更していないのにこのメッセージが表示される場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10371-W

  データベースの拡張を推奨します。

  要因

  データベースの空き容量が少なくなっています。

  対処

  npextendrdareaコマンド（データベースの拡張）を実行して，データベースを拡張することを推奨します。

• KDCZ10372-E

  ユーザプラグインのIPluginInitializer.init()の呼び出しに失敗しました。(エラーメッセージ=呼び出し失敗時に発生した例外のメッセージ)

  要因

  ユーザプラグインのIPluginInitializer.init()の呼び出しに失敗しました。次の要因が考えられます。

  • IPluginInitializer実装クラスが削除されている

  • IPluginInitializer実装クラスのインスタンスが生成できない

  対処

  次のように対処してください。

  • 利用者

    システム管理者に問い合わせてください。

  • システム管理者

    ユーザプラグインのIPluginInitializer実装クラスが存在するかどうか，または，ユーザプラグインのIPluginInitializer実装クラスのインスタンスが生成できるようになっているかどうかを確認してください。IPluginInitializer実装クラスのインスタンスは，抽象クラス（abstract），インタフェース（interface），または引数なしのコンストラクタにアクセスできない場合は生成できません。

• KDCZ10373-E

  ユーザプラグインのIPluginInitializer.init()の呼び出しでユーザ例外が上がりました。(エラーメッセージ=呼び出し失敗時に発生した例外のメッセージ)

  要因

  ユーザプラグインのIPluginInitializer.init()の呼び出しでユーザ例外が発生しました。

  対処

  • 利用者

    システム管理者に問い合わせてください。

  • システム管理者

    エラーメッセージを基に，ユーザプラグインのIPluginInitializer.init()からユーザ例外が発生する原因を取り除いてください。その後，npstopコマンドでナビゲーション プラットフォームを停止してから，npstartコマンドで起動してください。

• KDCZ10374-E

  ユーザプラグインの登録で予期せぬエラーが発生しました。(エラーメッセージ=登録の失敗時に発生した例外のメッセージ)

  要因

  ユーザプラグインの登録で予期しないエラーが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10375-E

  ucnpUserPageIdパラメタに指定された値に対応する画面はありません。(ucnpUserPageIdパラメタの値=指定されたucnpUserPageIdパラメタの値^※)

  注※

  ucnpUserPageIdパラメタの値が指定されていない場合は，空文字が出力されます。

  要因

  カスタム画面の表示に失敗しました。次の要因が考えられます。

  • ucnpUserPageIdパラメタに指定された値が，カスタム画面プラグインのプラグイン名の値と異なる

  • カスタム画面プラグインがサーバに追加されていない

  • カスタム画面プラグインが停止している

  対処

  • 利用者

    ucnpUserPageIdパラメタに正しい値を指定して，再度アクセスしてください。問題が解決しない場合は，システム管理者に問い合わせてください。

  • システム管理者

    カスタム画面プラグインが起動していない場合は，ナビゲーション プラットフォームを再起動してください。問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10376-E

  カスタム画面プラグインでエラーが発生しました。(エラーメッセージ=カスタム画面プラグインのユーザ作成JSPで発生した例外のメッセージ)

  要因

  カスタム画面プラグイン用にユーザが作成したJSPファイルから，例外がスローされました。

  対処

  • 利用者

    システム管理者に問い合わせてください。

  • システム管理者

    カスタム画面プラグイン用にユーザが作成したJSPファイルの処理を見直してください。

• KDCZ10378-E

  プロパティに不正があります。(プロパティ=プロパティ名, 指定された値=指定された値)

  要因

  ユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）に指定されたプロパティの値が不正なため，ナビゲーションプラットフォームの起動を中止しました。

  対処

  出力されたプロパティの値を確認し，ユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）の説明を参照して値を修正します。ユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）の説明については，マニュアル「ナビゲーション プラットフォーム 導入から運用まで」を参照してください。

  プロパティの値を修正したあと，npstopコマンドでナビゲーションプラットフォームを停止してから，再起動してください。

• KDCZ10380-E

  プラグイン種別とプロパティ値の組み合わせが誤っています。(プラグイン種別=プラグインの種類, プロパティ=プロパティ, 指定された値=指定された値)

  要因

  プラグイン情報プロパティファイルに指定したプラグインの種類(userplugin.type)の値と，ほかのプロパティの値との組み合わせが誤っています。

  対処

  メッセージに表示されたプラグインの種類によって，次のように対処してください。

  • プラグインの種類がTYPE_SUSPENDの場合

    userplugin.idに「ucnp.plugin.suspend」を指定してください。

  • プラグインの種類がTYPE_SUSPEND以外の場合

    userplugin.idに「ucnp.plugin.suspend」を指定しないでください。使用できる文字は，半角英数字，半角アンダースコア「_」，および半角ピリオド「.」です。

    また，末尾のピリオド，および「ucnp」で始まるIDは指定できません。大文字と小文字を区別しないため，「UCNP」や「uCnp」も指定できません。

• KDCZ10381-E

  アクセス権グループの名称として指定できない値です。（名称="標準アクセス権限"または"Standard access permissions"）

  要因

  アクセス権グループの名称として，標準アクセス権限の名称を指定しました。標準アクセス権限の名称は，"標準アクセス権限"，"Standard access permissions"のため，アクセス権限グループの名称として利用できません。

  対処

  "標準アクセス権限"と"Standard access permissions"以外の名称を指定してください。

• KDCZ10382-E

  利用できない名称のアクセス権グループがあるため，処理を中止します。（アクセス権グループの名称=アクセス権グループの名称）

  要因

  アクセス権グループの名称に，"Standard access permissions"が使用されています。この名称は，英語環境での標準アクセス権限の名称のため，使用できません。

  対処

  ucnp.base.server.acl.defaltacl.name.japaneseonlyプロパティをtrueにして，再度インポートしてください。その後，アクセス権グループの名称を"Standard access permissions"以外の名称に変更してください。なお，インポートが終わったら， ucnp.base.server.acl.defaltacl.name.japaneseonlyプロパティはfalseに戻してください。

  既存のアクセス権グループの名称に"Standard access permissions"を指定しており，かつ，サーバおよびクライアントが日本語環境だけの場合だけ，プロパティをtrueのままにすることができます。

• KDCZ10385-E

  指定した日時に誤りがあります。(公開開始日時=公開開始日時，公開終了日時=公開終了日時，日付フォーマット=日付フォーマット)

  要因

  次の要因が考えられます。

  • 入力した日付が日付フォーマットに従っていない

  • 入力した日付が日付として不正

  • 公開開始日時が空文字

  • 公開開始日時が公開終了日時よりもあとの日時

  対処

  入力した設定内容を見直してください。

• KDCZ10386-E

  業務コンテンツが予約されているため，操作できません。(業務コンテンツ名=業務コンテンツ名称)

  要因

  業務コンテンツが予約されているため，操作できませんでした。

  対処

  予約を削除してから，操作してください。

• KDCZ10387-E

  メンテナンス中のため，システム管理者以外は利用できません。

  要因

  メンテナンス機能が有効（ucnp.base.server.maintenance.enableプロパティがtrue）の状態で，システム管理者以外のユーザIDでログインしました。

  対処

  • メンテナンスを終了し，システム管理者以外のログインを許可する場合

    ucnp.base.server.maintenance.enableプロパティにfalseを設定してナビプラを再起動してください。

  • メンテナンスを継続する場合

    システム管理者のユーザIDでログインしてください。

• KDCZ10388-W

  メンテナンス機能が有効のため，処理を中止しました。

  要因

  メンテナンス機能が有効（ucnp.base.server.maintenance.enableプロパティがtrue）のときに利用できない機能を実行しました。

  対処

  メンテナンス機能を無効（ucnp.base.server.maintenance.enableプロパティがfalse）にして再度実行してください。

• KDCZ10389-I

  中止を要求されたため，プラグインパーツ更新を中止しました。

  要因

  ［プラグインパーツ更新］画面で［中止］ボタンがクリックされ，プラグインパーツ更新処理が途中で終了しました。

• KDCZ10390-E

  業務コンテンツが公開予約されているため，編集開始できません。

  要因

  操作中に別のユーザが公開予約をしたため，編集開始できませんでした。

  対処

  • コンテンツ作成者（JP1/Baseによるユーザ認証を使用している場合），またはコンテンツ編集者

    対象の業務コンテンツを選択し，［版の詳細］画面を開いて予約状態を確認してください。予約状態が「予約なし」ではない場合，必要に応じてコンテンツ管理者に予約削除の依頼をしてください。

  • コンテンツ管理者

    対象の業務コンテンツを選択し，［公開予約一覧］画面を開いて予約状態を確認してください。必要に応じて予約を削除してください。

• KDCZ10391-W

  業務コンテンツが予約状態ではありません。(業務コンテンツ名=業務コンテンツ名称)

  要因

  次の要因が考えられます。

  • 選択した業務コンテンツが存在しない

  • 選択した業務コンテンツが未予約状態

  • 対象の業務コンテンツに対して，コンテンツ管理者の権限がない

  対処

  業務編集画面を読み込み直して，対象の業務コンテンツが存在するか確認してください。業務コンテンツが存在しない場合，ほかのユーザによってアクセス権限が変更された可能性があります。システム管理者に連絡してアクセス権の設定を見直してください。

  業務コンテンツが存在する場合，［版の詳細］画面を開き，対象の業務コンテンツの公開予約状態が「予約なし」以外であることを確認してください。

• KDCZ10392-E

  業務コンテンツが予約状態ではありません。

  要因

  次の要因が考えられます。

  • 選択した業務コンテンツが存在しない

  • 選択した業務コンテンツが未予約状態

  • 対象の業務コンテンツに対して，コンテンツ管理者の権限がない

  対処

  業務編集画面を読み込み直して，対象の業務コンテンツが存在するか確認してください。業務コンテンツが存在しない場合，ほかのユーザによってアクセス権限が変更された可能性があります。システム管理者に連絡してアクセス権の設定を見直してください。

  業務コンテンツが存在する場合，［版の詳細］画面を開き，対象の業務コンテンツの公開予約状態が「予約なし」以外であることを確認してください。

• KDCZ10393-E

  プラグインパーツ更新中に内部エラーが発生しました。

  要因

  プラグインパーツ更新機能の内部処理に不整合が発生しました。

  対処

  再度プラグインパーツ更新を実行してください。

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10394-E

  フォルダの作成に失敗しました。(フォルダ名=作成に失敗したフォルダ名)

  要因

  操作対象のフォルダに書き込み権限がありません。

  対処

  操作対象のフォルダの書き込み権限を確認してください。

  操作対象のフォルダは，「静的ファイル格納先フォルダ\［ファイル管理／登録］画面で表示中のフォルダ」です。［ファイル管理／登録］画面で表示中のフォルダがない場合は，「静的ファイル格納先フォルダ」です。

  静的ファイル格納先フォルダは，「ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\PP\uCPSB\httpsd\htdocs\ucnpuserstaticfiles」です。

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ10395-E

  操作対象のフォルダがありません。

  要因

  操作対象のフォルダがありません。ほかのユーザが操作対象のフォルダを削除した可能性があります。

  対処

  ［ファイル管理／登録］画面を更新してください。

  操作対象のフォルダの有無を確認してください。

• KDCZ10397-E

  JavaScript実行中にエラーが発生しました。(詳細=詳細メッセージ)

  要因

  JavaScriptプラグインに指定されたJavaScriptの実行中にエラーが発生しました。次の要因が考えられます。

  • JavaScriptの文法エラー

  • APIから上がった例外がcatchでキャッチされなかった

  対処

  詳細メッセージを参考にしてJavaScriptを見直してください。

• KDCZ10398-E

  URLの設定内容に誤りがあります。URLに使用できない文字が指定されています。

  要因

  入力した設定内容が不正です。

  URLに制御文字（ASCIIコード上の0x00〜0x1Fと0x7F〜0x9F）を含んでいます。

  対処

  入力した設定内容を見直してください。

• KDCZ10399-E

  URLが最大文字数を超えています。（最大文字数=最大文字数）

  要因

  URLが最大文字数を超えています。

  対処

  入力した設定内容を見直してください。

• KDCZ10400-E

  JavaScriptの設定内容に誤りがあります。JavaScriptに使用できない文字が指定されています。

  要因

  入力した設定内容が不正です。

  JavaScriptに制御文字（ASCIIコード上の0x00〜0x08，0x0B〜0x0C，0x0E〜0x1F，0x7F〜0x9F）を含んでいます。

  対処

  入力した設定内容を見直してください。

• KDCZ10401-E

  JavaScriptが最大文字数を超えています。（最大文字数=最大文字数）

  要因

  JavaScriptが最大文字数を超えています。

  対処

  入力した設定内容を見直してください。

• KDCZ10402-E

  パラメタ値の設定内容に誤りがあります。パラメタ値に使用できない文字が指定されています。

  要因

  入力した設定内容が不正です。

  パラメタ値に制御文字（ASCIIコード上の0x00〜0x08，0x0B〜0x0C，0x0E〜0x1F，0x7F〜0x9F）を含んでいます。

  対処

  入力した設定内容を見直してください。

• KDCZ18001-E

  データベースアクセス時にエラーが発生しました。(エラー=発生した例外のメッセージ)

  要因

  データベースへのアクセス時にエラーが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ18012-E

  アクセス権限がないため，実行できません。

  要因

  業務コンテンツの登録，更新，削除，および参照時に，操作権限がないためエラーが発生しました。

  対処

  次のように対処してください。

  • 利用者

    システム管理者に問い合わせてください。

  • コンテンツ作成者（JP1/Baseによるユーザ認証を使用している場合），またはコンテンツ編集者

    編集対象の業務コンテンツが正しいか確認してください。正しい場合はシステム管理者に問い合わせてください。

  • システム管理者

    業務コンテンツのアクセス権を見直してください。

• KDCZ18026-E

  プラグインパーツの更新処理に失敗しました。(原因=原因となったエラーを示すメッセージIDとその内容)

  要因

  更新された業務コンテンツはありません。次の要因が考えられます。

  • 業務コンテンツの取得または保存に失敗した

  • トランザクションの開始，コミット，またはロールバックに失敗した

  • データベースアクセス時にエラーが発生した

  • プラグインパーツの更新処理を実行中に，業務コンテンツを削除した

  対処

  プラグインパーツの更新処理を実行中に業務コンテンツを削除したことがエラーの原因と考えられる場合は，再度操作を実行してください。

  それ以外が原因と考えられる場合は，メッセージに表示されたメッセージIDの要因と対処，およびトレースファイルを参照してください。

• KDCZ18027-E

  プラグインパーツの更新処理に失敗しました。一部更新済みの業務コンテンツがあります。(更新済みの業務コンテンツID一覧=更新済みの業務コンテンツID一覧, 原因=原因となったエラーを示すメッセージIDとその内容)

  要因

  一部の業務コンテンツだけが更新されました。次の要因が考えられます。

  • 業務コンテンツの取得または保存に失敗した

  • トランザクションの開始，コミット，またはロールバックに失敗した

  • データベースアクセス時にエラーが発生した

  • プラグインパーツの更新処理を実行中に，業務コンテンツを削除した

  対処

  プラグインパーツの更新処理を実行中に業務コンテンツを削除したことがエラーの原因と考えられる場合は，再度操作を実行してください。

  それ以外が原因と考えられる場合は，メッセージに表示されたメッセージIDの要因と対処，およびトレースファイルを参照してください。

• KDCZ18028-E

  リソースアダプタが見つかりません。

  要因

  リソースアダプタが見つかりません。リソースアダプタの設定に誤りがあります。

  対処

  マニュアル「ナビゲーション プラットフォーム 開発ガイド」を参照し，リソースアダプタに関する設定に誤りがないか見直してください。

• KDCZ18029-E

  業務コンテンツ検索の処理でデータベースエラーが発生しました。(SQLエラーコード=原因となったSQLExceptionのエラーコード, SQLState=原因となったSQLExceptionのSQLState, SQLメッセージ=原因となったSQLExceptionのメッセージ)

  要因

  業務コンテンツの検索機能でデータベースエラーが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ18030-W

  クローズ処理に失敗しました。(SQLエラーコード=原因となったSQLExceptionのエラーコード, SQLState=原因となったSQLExceptionのSQLState, SQLメッセージ=原因となったSQLExceptionのメッセージ, 種別=エラー種別)

  要因

  クローズ処理に失敗しました。

  対処

  メッセージに出力されている内容を基に，データベース環境に問題がないことを確認してください。

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ18031-E

  トランザクションのコミットに失敗しました。(詳細情報:SQLエラーコード=原因となったSQLExceptionのエラーコード, SQLState=原因となったSQLExceptionのSQLState, SQLメッセージ=原因となったSQLExceptionのメッセージ)

  要因

  トランザクションのコミットに失敗しました。

  対処

  詳細情報に出力されている内容を基に，データベース環境に問題ないかどうかを確認してください。なお，このメッセージの直前にほかのエラーが発生している場合は，そのメッセージの対処を実施してください。

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ18032-E

  検索用データのインデックス詰め替え処理に失敗しました。

  要因

  検索用データのインデックス詰め替え処理に失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ18033-E

  ログアウト処理に失敗しました。

  要因

  次の要因が考えられます。

  • 不正な引数がLogoutActionUtilクラスのlogout()メソッドに渡された

  • 不正な実行環境でログアウトした

  対処

  LogoutActionUtilクラスのlogout()メソッドを使用しているJSPを確認してください。

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19001-E

  処理に不整合が発生しました。

  要因

  内部データに不整合が見つかりました。

  対処

  入出力プラグインで予期しない例外がスローされた可能性があります。入出力プラグインに問題がないか確認してください。問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19003-E

  受信したデータが不正です。

  要因

  受信した通信形式データがNULLです。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19004-E

  受信したHTTPセッションが不正です。

  要因

  受信したHTTPセッションがNULLです。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19005-E

  受信した通信形式データの長さが0です。

  要因

  受信したデータの長さが0です。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19006-E

  受信したデータの構文が正しくありません。

  要因

  受信したデータの構文が正しくありません。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19008-E

  サーバ側機能呼出しIDが不正です。

  要因

  サーバ側機能呼び出しIDがNULLです。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19009-E

  サーバ側機能呼出しIDに対応した実装クラスが不正です。

  要因

  サーバ側機能呼び出しIDに対応した実装クラスの取得に失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19013-E

  トレースの初期化処理に失敗しました。(詳細情報:エラー=エラーメッセージ)

  要因

  トレースの初期化処理に失敗しました。

  対処

  ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\logsに書き込み権限があることを確認してください。

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19014-E

  トレースの出力処理に失敗しました。(詳細情報:エラー=エラーメッセージ)

  要因

  トレース出力機能で，予期しないエラーが発生しました。

  対処

  トレースファイル出力先に，ファイルが出力できるかどうか確認してください。

• KDCZ19016-E

  データ変換に失敗しました。

  要因

  XMLデータと業務コンテンツ間のデータ変換に失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19035-E

  すでに同じ業務コンテンツIDがあります。

  要因

  同じ業務コンテンツIDの業務コンテンツがすでに存在します。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19037-E

  データベースから取得した業務コンテンツのデータ変換に失敗しました。

  要因

  XMLデータのデータ変換に失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19039-E

  すでに同じ業務コンテンツIDがあります。（詳細情報：業務コンテンツID=業務コンテンツID^※）

  要因

  インポートコマンドを実行したところ，インポートしようとしているデータベースに，すでに同じ業務コンテンツIDの業務コンテンツが存在します。

  対処

  インポートコマンドに，-fオプションまたは-dオプションを指定してください。

  注※

  該当する業務コンテンツが複数存在する場合，コンマ区切りですべての業務コンテンツIDが出力されます。

• KDCZ19045-E

  メニューデータの取得に失敗しました。(詳細情報:エラー=メッセージKDCZ18001-E)

  要因

  内部エラーが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19047-E

  クライアントタイプが不正です。(詳細情報:ClientType=クライアント側から渡されたタイプ)

  要因

  クライアントタイプとサーバ側で保持しているタイプが不整合でした。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19048-E

  モデルインスタンスの生成に失敗しました。

  要因

  内部エラーが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19049-E

  ひな形用のテンプレートファイルが見つかりません。(ファイルパス=テンプレートファイルのパス)

  要因

  ひな形プラグイン作成処理を実行しようとしたところ，指定したテンプレートが見つかりません。

  対処

  ナビゲーション プラットフォームインストールディレクトリ\pluginSDK\plugintemplates以下をインストール時の状態に戻してください。

• KDCZ19050-E

  テンプレートの構文にエラーがあります。(詳細情報=詳細情報)

  要因

  テンプレートに記述されている構文に誤りがあります。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19051-E

  Velocity 関連クラスで予期しないエラーが発生しました。(詳細情報=詳細情報)

  要因

  Velocity初期化の失敗か，置換処理の失敗などが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19052-E

  予期しないエラーが発生しました。(詳細情報=詳細情報)

  要因

  予期しないファイルアクセスエラーか，I/Oエラーが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19054-E

  Failed to initialize system message. (info:file name=システムメッセージプロパティの名称)

  要因

  システムメッセージの読み込みに失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19055-E

  Failed to initialize user property.

  要因

  ユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）の読み込みに失敗しました。例えば，次の要因が考えられます。

  • ファイルがない

  • 無効なプロパティを指定していた

  対処

  ユーザプロパティファイル（ucnp_user.properties）が存在するか確認してください。存在している場合は，プロパティファイルを見直してください。

• KDCZ19056-E

  モデルインスタンスの生成時にアクセス違反が発生しました。

  要因

  内部エラーが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19057-E

  すでに同じ名前のアクセス権グループがあります。（名前=既存のアクセス権限の名前群）

  要因

  インポートコマンドを実行したところ，インポートしようとしているデータベースに，すでに同じ名前のアクセス権グループがありました。

  対処

  npimportコマンドに，「-f」または「-d」のオプションを指定してください。

• KDCZ19058-E

  アクセス権グループに追加可能なアクセス権のエントリの上限を超過しています。

  要因

  アクセス権グループに追加できるアクセス権のエントリの上限（64個）を超過しています。

  対処

  アクセス権グループの上限数を超えないようにアクセス権を登録してください。

• KDCZ19060-E

  インスタンスの生成に失敗しました。

  要因

  newInstanceの実行に失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19061-E

  インスタンスの生成時にアクセス違反が発生しました。

  要因

  newInstanceの実行に失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19067-E

  ひな形プラグインの生成先の書込み権限がありません。(詳細情報：対象ディレクトリパス=書き込もうとしたディレクトリパス)

  要因

  ひな形プラグイン作成処理を実行しようとしたところ，生成先のディレクトリに書き込み権限がありません。

  対処

  書き込み先ディレクトリのアクセス権を確認し，書き込みを許可してください。

• KDCZ19068-E

  アクセス権グループに設定したアクセス権が不正です。

  要因

  アクセス権グループとして設定した権限が不正でした。

  対処

  アクセス権グループにエントリした権限を見直してください。

• KDCZ19069-E

  受信したパラメタが不正です。ウィンドウを閉じて，再度操作を行ってください。

  要因

  受信したパラメタに不正を検出しました。

  対処

  エラーが発生したウィンドウを閉じて，再度操作してください。

• KDCZ19070-E

  指定したプロパティ名の値が不正です。

  要因

  業務コンテンツの検索時に指定したプロパティ名に誤りがあります。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19072-E

  XMLスキーマファイルの読み込みに失敗しました。

  要因

  XMLスキーマファイルの読み込みに失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19073-E

  URLの取得に失敗しました。(詳細情報=URL取得に失敗する原因となった例外のメッセージ)

  要因

  URLの取得に失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19075-E

  入出力タイプに対応する入出力アクションコントローラが見つかりません。(詳細情報:入出力タイプ=入出力タイプ)

  要因

  次の要因が考えられます。

  • 入出力プラグインが起動していない。

  • 入出力タイプに対応する入出力アクションコントローラがプラグイン情報の中に見つからない。

  対処

  入出力プラグインが起動していない場合は，ナビゲーション プラットフォームを再起動してください。

  入出力プラグインが起動している場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19076-E

  ページタイプに対応するデータ管理クラスが見つかりません。(詳細情報:ページタイプ=ページタイプ)

  要因

  ページタイプに対応するデータ管理クラスがプラグイン情報の中に見つかりません。

  対処

  application.xmlに定義されているシステム用のmoduleタグを誤って削除していないか確認してください。

  解決できない場合は問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19077-E

  URLからのデータ読み込みに失敗しました。(詳細情報=読み込みに失敗したURL情報)

  要因

  指定されたJavaScript，またはCSSのURLから，ファイルを読み込むことができません。

  対処

  plugin.xmlのJavaScriptやCSSの設定を確認してください。

• KDCZ19078-E

  PPプロパティファイルのロードに失敗しました。(パス=PPプロパティファイルのファイルパス, 原因=原因となった例外のメッセージ)

  要因

  内部ファイル（PPプロパティファイル）のロードに失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19079-E

  PPプロパティファイルのクローズに失敗しました。(パス=PPプロパティファイルのファイルパス, 原因=原因となった例外のメッセージ)

  要因

  内部ファイル（PPプロパティファイル）のクローズに失敗しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19080-E

  PPプロパティファイルに必須のプロパティが指定されていません。(パス=PPプロパティファイルのファイルパス, キー=プロパティのキー)

  要因

  内部ファイル（PPプロパティファイル）が不正です。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19081-E

  PPプロパティファイルのプロパティ値が不正です。(パス=PPプロパティファイルのファイルパス, キー=プロパティのキー)

  要因

  内部ファイル（PPプロパティファイル）が不正です。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19103-E

  業務コンテンツ検索の処理で内部エラーが発生しました。

  要因

  業務コンテンツの検索機能で内部エラーが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19104-E

  一時ディレクトリの作成に失敗しました。詳細情報に表示されたディレクトリへのアクセス権限があることを確認してください。(詳細情報:ディレクトリパス=一時ディレクトリを作成しようとしたディレクトリのパス)

  要因

  一時ディレクトリの作成に失敗しました。

  対処

  詳細情報に表示されたディレクトリにアクセス権限があることを確認してください。

  問題が解決しない場合は問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19105-E

  An error occurred while the permissions were being checked.

  要因

  Windowsの管理者権限のチェック中にエラーが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19106-E

  XML変換処理でエラーが発生しました。(詳細情報:エラー=発生した例外のメッセージ)

  要因

  XML変換処理でエラーが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19107-E

  XSLテンプレートファイルの読み込みに失敗しました。(詳細情報:ファイル名=読み込みに失敗したファイル名)

  要因

  XSLテンプレートファイルが存在しません。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19108-E

  XSL変換処理に失敗しました。(詳細情報:業務コンテンツID=業務コンテンツID)

  要因

  XSL変換処理で内部エラーが発生しました。

  対処

  問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19110-E

  不正にアクセスされているおそれがあります。

  要因

  送信されたリクエストデータが不正です。

  対処

  次のように対処してください。

  • 利用者

    システム管理者に問い合わせてください。

  • システム管理者

    不正にアクセスされているおそれがあります。Cosminexusのログファイルを参照して，アクセス状況を確認してください。解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19111-E

  A file is not found. (file=読み込みに失敗したファイルのパス)

  要因

  ファイルの読み込みに失敗しました。

  対処

  ナビゲーション プラットフォームがセットアップされていない場合は，セットアップを実施してください。

  そのあとで次の点を確認してください。

  • 表示されたファイルパスにアクセスできるか

  • 環境変数UCNP_HOMEが正しく設定されているか

  問題が解決しない場合は，問い合わせ窓口に連絡してください。

• KDCZ19112-E

  権限がないため，実行できません。

  要因

  画面を操作するためのアクセス権限がありません。

  対処

  ログインし直してから再度実行してください。また，ログインし直した際に，画面を起動するためのメニューなどが表示されなくなった場合は，システム管理者によってアクセス権の設定が変更された可能性があります。その場合は，システム管理者に問い合わせください。

• KDCZ19113-W

  ホスト名の取得に失敗しました。

  要因

  ホスト名の取得に失敗しました。

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