6.9.4 レポーティング画面(ノードごとの解析結果)の項目
レポーティング画面(ノードごとの解析結果)を次に示します。
- ノードごとの解析結果についての注意事項
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解析結果の文字は,プロセスノードと同じレイヤーに表示されます。プロセスノードの前面にパーツがある場合,解析結果は前面にあるパーツの後ろに表示されるため,解析結果が読みにくい場合があります。解析結果が読みにくい場合は,解析結果の前面にあるパーツの位置をずらすか,プロセスノードを最前面に配置し直してください。
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ノードの実行回数では,別のノードに遷移した回数をカウントしています。そのため,業務フローに遷移元のノードに直接戻る分岐がある場合,その遷移はノードの実行回数にカウントされません。
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レポーティング画面(ノードごとの解析結果)の各項目について説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) ヘッダ領域
業務コンテンツの名称,ユーザID,解析項目,解析期間が表示されます。なお,ユーザIDは,レポーティング画面(解析項目の選択)で,「特定のユーザの状況を解析する。」を選択したときにだけ表示されます。
ノードごとの解析項目は,レポーティング画面(業務コンテンツごとの解析結果)の「解析することを選んでください。」で選択した項目によって,それぞれ次のように異なります。
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「実行回数から解析する。」を選択した場合:ノードの実行回数
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「平均実行時間から解析する。」を選択した場合:ノードの平均実行時間
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「エラー回数から解析する。」を選択した場合:ノードのエラー回数
(2) 業務フロー領域
業務フローのノードの右上に,青字で解析結果が表示されます。
クリックできるノードをクリックすると,レポーティング画面(ユーザごとのノードの解析結果)が表示されます。クリックできるノードとクリックできないノードのデザインを次に示します。
項目 |
クリックできるノード |
クリックできないノード |
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プロセスノード(画像なし) |
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プロセスノード(画像あり) |
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ターミナルノード |
(3) [戻る]ボタン
クリックすると,レポーティング画面(業務コンテンツごとの解析結果)に戻ります。