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JP1 Version 12 JP1/Navigation Platform ナビゲーション プラットフォーム コンテンツ作成ガイド


5.6.2 JP1/AOサービス実行プラグインパーツの使い方

JP1/AOサービス実行プラグインは,JP1/AOサービス実行プラグインパーツが配置されているガイド領域のノードから次のノードへ遷移するタイミングで実行されます。

例えば,ノードAのガイド領域に示す操作によってJP1/AOサービスを実行するとします。この場合は,ノードAにJP1/AOサービス実行プラグインパーツを配置してください。利用者がガイド領域の説明に従ってノードAから次のノードBに進むと,自動的にJP1/AOサービスが実行されます。

JP1/AOサービス実行プラグインパーツの入力パラメタにつなげられるガイドパーツを次に示します。

これらのガイドパーツから受け取った値は,JP1/AOのサービス実行の際のタスク名やプロパティ値などとして扱われます。

タスク名やプロパティ値が固定の場合は,JP1/AOサービス実行プラグインパーツの[属性の設定]画面で設定します。タスク名やプロパティ値を動的に変える必要がある場合は,[属性の設定]画面での設定に加えて,テキストボックスなどのガイドパーツを入力パラメタにつないでおきます。これによって,利用者が入力した値に従ってJP1/AOのサービスが実行されるようになります。

なお,ナビゲーション プラットフォームのバージョン12-00以降では,ラジオボタンパーツ,チェックボックスパーツ,またはハイパーリンクパーツをプラグインパーツの入力パラメタにつないでいる場合,ガイドパーツから受け取った値からラベル部分を除外した値がプラグインパーツに受け渡されます。