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JP1 Version 12 JP1/Navigation Platform ナビゲーション プラットフォーム コンテンツ作成ガイド


4.4.4 [属性の設定]画面(ガイド領域の固定テキストパーツ)の項目

図4‒4 [属性の設定]画面(固定テキストパーツから表示させた場合)(ガイド領域)

[図データ]

[属性の設定]画面の各項目について説明します。

〈この項の構成〉

(1) [表示文字列]テキストボックス

作業工程や,画面に表示させる項目の説明を入力します。デフォルトでは「Label」と表示されます。なお,このテキストボックスで入力した文字列は,[業務実行画面で表示]チェックボックスがチェックされている場合だけ,業務実行画面(業務実行画面から起動する印刷画面についても同様)に表示されます。

次の場合はエラーになります。

(2) [文字列の色]設定領域

図4‒5 [文字列の色]設定領域

[図データ]

[表示文字列]テキストボックスに入力した文字列の色を,カラーパレットまたはカラーテキストで指定します。指定色はカラーイメージに表示されます。

カラーパレットでは,16種類の基本色から色を指定できます。[Detail]ボタンをクリックすると,カラーフィールドとカラースライダーで任意の色を指定できます。また,指定した色のカラーコードがカラーテキストに設定されます。

カラーテキストでは,16進数のカラーコードまたは英語のカラーネームで色を指定できます。また,カラーコードおよびカラーネームは,HTMLの仕様に従って入力してください。

なお,初期表示,およびカラーテキストに半角英数字以外の文字,または「#」以外の記号を入力した場合は,指定色が黒色となります。

また,カラーテキストに次の値を入力した場合は,エラーになります。

(3) [ガイドパーツID]テキストボックス

ガイドパーツを一意に識別するためのガイドパーツIDを半角20文字以内で入力します。[ガイドパーツID]テキストボックスは,自動設定されたガイドパーツIDを変更する場合に入力します。

使用できる文字は,半角英数字,半角ハイフン(-)および半角アンダースコア(_)です。空文字も設定できます。空文字以外を指定する場合は,同じガイド領域内で,それぞれ一意となる値を指定してください。

(4) [太字で表示]チェックボックス

チェックすると,[表示文字列]テキストボックスに入力した文字が太字で表示されます。デフォルトではチェックされていません。

(5) [業務実行画面で表示]チェックボックス

チェックすると,[表示文字列]テキストボックスに入力した文字列が,業務実行画面(業務実行画面から起動する印刷画面についても同様)に表示されます。デフォルトではチェックされています。なお,チェックしない場合,業務編集画面(業務編集画面から起動する印刷画面および差分表示画面についても同様)では,背景色がダークグレーになります。

(6) [業務コンテンツの設定に従う。]チェックボックス

チェックすると,[業務コンテンツの設定]画面で指定した文字のサイズと同じ大きさになります。

(7) [文字のサイズ(px)]テキストボックス

[表示文字列]テキストボックスに入力した文字列のサイズ(単位:ピクセル)を10進数で指定します。デフォルトでは12です。[文字のサイズ(px)]テキストボックスには,1〜128の半角数字(整数)を入力できます。なお,[業務コンテンツの設定に従う。]チェックボックスがチェックされている場合は,文字列のサイズを指定できません。[業務コンテンツの設定]画面で設定した文字のサイズの値と同じになります。

次の場合はエラーになります。