3.9.4 [属性の設定]画面(業務フロー領域の固定テキストパーツ)の項目
[属性の設定]画面の各項目について説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) [表示文字列]テキストボックス
作業工程や,画面に表示させる項目の説明を入力します。デフォルトでは「Label」と表示されます。
次の場合はエラーになります。
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65,535文字を超える文字列を入力した場合
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ASCIIコードの0x00〜0x09,0x0B,0x0C,0x0E〜0x1F,および0x7Fを含む文字列を入力した場合
(2) [文字列の色]テキストボックス
[表示文字列]テキストボックスに入力した文字列の色を16進数のカラーコード,または英語のカラーネームで指定します。カラーコードおよびカラーネームはHTMLの仕様に従って入力してください。
次の場合は黒色となります。
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空文字を指定した場合
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スタイルシートで無効となる値を指定した場合
次の場合はエラーになります。
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128文字を超える文字列を入力した場合
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半角英数字以外の文字,または「#」以外の記号を入力した場合
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制御文字(ASCIIコードの0x00〜0x1Fと0x7F)を含む文字列を入力した場合
(3) [太字で表示]チェックボックス
チェックすると,[表示文字列]テキストボックスに入力した文字が太字で表示されます。デフォルトではチェックされていません。
(4) [前面/背面の並び順]テキストボックス
このパーツを前面または背面に表示したい場合に,最前面からの並び順を1〜100の半角数字で入力します。1を入力すると最前面に,100を入力すると最背面に表示されます。71以上を入力すると,このパーツと重なる関連線よりも背面に表示されます。
デフォルトは「1」です。新規に追加したパーツは最前面に表示されます。
- 注意事項
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画像パーツは,ほかのノードやパーツよりも常に背面に表示されます。[前面/背面の並び順]テキストボックスを指定しても,このパーツを画像パーツよりも背面へ移動することはできません。
(5) [業務コンテンツの設定に従う。]チェックボックス
チェックすると,[業務コンテンツの設定]画面で指定した文字のサイズと同じ大きさになります。
(6) [文字のサイズ(px)]テキストボックス
[表示文字列]テキストボックスに入力した文字列のサイズ(単位:ピクセル)を10進数で指定します。デフォルトでは12です。[文字のサイズ(px)]テキストボックスには,1〜128の半角数字(整数)を入力できます。
次の場合はエラーになります。
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空文字を指定した場合
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1〜128以外の値を入力した場合