2.11.2 検索できる文字列
業務実行画面の[検索]タブで検索できる文字列について,次に示します。
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次の検索ワードの違いは区別されません。
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英字の大文字・小文字
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英数字およびカタカナ(JIS X 0201 0xA1〜0xDF)の全角・半角
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指定した検索ワードは,部分一致で検索されます。例えば,「京都」という検索ワードを指定すると,「東京都」「京都市」などもヒットします。前方一致または後方一致の指定はできません。
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検索ワードテキストボックスに入力できる文字数は最大500文字です。500文字を超えた場合,エラーになります。
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制御文字(ASCIIコードの0x00〜0x1Fと0x7F)は検索ワードとして指定できません。制御文字を指定した場合,エラーになります。
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スペースを含む検索ワードを指定する場合は,検索ワードを半角の引用符(")で囲んでください。ただし,半角の引用符(")を検索ワードとして指定することはできません。検索ワードとして半角の引用符(")を指定した場合,エラーになります。半角の引用符(")を使った入力例を次に示します。
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エラーにならない例:「" "」,「"Navigation" "Platform"」
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エラーになる例:「"」,「""」,「"Navigation」,「Navigation"」,「Navi"gation」,「"Navi""gation"」,「Na"vigati"on」
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同じパターンの繰り返しが含まれる文字列を検索し,かつパーツにも同じパターンを繰り返す文字列が含まれる場合,一度ヒットした文字も重複して検索の対象となります。
例えば,検索ワードに「市川市」(いちかわし)を指定して「市川市川市町」(いちかわし かわいちちょう)という固定テキストパーツを検索した場合,ヒット数は2です(1〜3文字目の「市川市」,3〜5文字目の「市川市」でヒット数が2となる)。
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検索ワードに,同じ単語を大文字と小文字で一つずつ指定した場合,大文字と小文字それぞれで検索した結果を表示します。