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JP1 Version 12 JP1/Navigation Platform ナビゲーション プラットフォーム 導入から運用まで


8.1 設定が必要なプロパティファイル

システム構築時に設定が必要なプロパティファイルを次の表に示します。

表8‒1 プロパティファイルの種類

種類

ファイル名

用途

参照先

ユーザセットアッププロパティファイル

ucnp_setup_user.properties

npsetupコマンド(セットアップ)の実行時に適用されるセットアップ情報を指定します。

  • ディレクトリサーバに関する情報

  • ポート番号 など

8.3

サービスプロパティファイル

ucnp_service.ini

検索用のデータの更新間隔や操作ログの解析時刻を指定します。

8.4

ユーザプロパティファイル

ucnp_user.properties

ナビゲーション プラットフォームの動作環境を指定します。

  • 画面表示

  • トレース情報 など

8.5

ユーザメッセージプロパティファイル

  • ucnp_message_user.properties

  • ucnp_message_user_ja.properties

業務実行画面のガイド領域に表示されるメッセージをカスタマイズします。

  • 業務完了時に表示されるメッセージ

  • 必須のチェックボックスが未チェックの場合に表示されるメッセージ など

8.6

ユーザラベルプロパティファイル

  • ucnp_label_user.properties

  • ucnp_label_user_ja.properties

業務実行画面のヘッダ領域のツールリンクに表示されるリンクの表示文字列をカスタマイズします。

8.7

ユーザスタイルプロパティファイル

  • ucnp_style_user.properties

  • ucnp_style_user_ja.properties

業務編集画面の[業務コンテンツの設定]画面で,[サイズの設定]タブの[文字のフォント]ドロップダウンに表示されるフォントの選択項目をカスタマイズします。

8.8

注意事項
  • この表のプロパティファイルに記述されているプロパティのうち,以降で説明しているプロパティ以外は編集しないでください。

  • 環境を構築する際,管理者としてプロパティファイルをコピーしてください。管理者としてコピーしないと,プロパティファイルがユーザフォルダにリダイレクトされるため,正しくコピーされません。また,設定値を変更するときには,エディタを[管理者として実行]で起動してから,プロパティファイルを編集してください。

  • ユーザセットアッププロパティファイル以外のプロパティファイルを編集した場合,編集後の設定をナビゲーション プラットフォームに反映させるためには,ナビゲーション プラットフォームの再起動が必要です。npstopコマンド(停止)を実行したあと,npstartコマンド(起動)を実行してください。

  • ユーザセットアッププロパティファイルの設定内容を変更および適用する場合は,再セットアップが必要になります。再セットアップするときは,「4.8 ナビゲーション プラットフォームをセットアップ後にユーザ認証を導入する手順」に記載されている手順に従い,手順4.の代わりに,ユーザセットアッププロパティファイルの設定内容の変更を行うようにしてください。