6.8 検索用データの更新
業務実行画面に[検索]タブを表示して,業務コンテンツ内で使われている用語を検索できるようにしている場合,検索の対象となる検索用データを定期的に更新する必要があります。検索用データは,次のどちらかの方法で更新できます。
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手動でnpupdatesearchdataコマンドを実行する。
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npupdatesearchdataコマンドが自動で実行されるようにプロパティファイルを設定する。
npupdatesearchdataコマンドの自動実行の設定については,「8.4 サービスプロパティファイル(ucnp_service.ini)の設定」を参照してください。
npupdatesearchdataコマンドの自動実行を設定しない場合は,次のときに手動でコマンドを実行してください。
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業務コンテンツを新規に公開した場合
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公開版の業務コンテンツを編集した場合
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公開版の業務コンテンツを削除,または非公開にした場合
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npimportコマンドまたはnppubimportコマンドで業務コンテンツを更新した場合
- ヒント
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npimportコマンドまたはnppubimportコマンドで多数の業務コンテンツをまとめて更新した場合は,npupdatesearchdataコマンドの自動実行を設定している場合も,手動でコマンドを実行して検索用データを更新することを推奨します。