6.4.1 アクセス権グループを作成する手順
ここでは,[アクセス権限]画面でアクセス権グループを作成する手順について説明します。なお,アクセス権グループを作成するに当たっては,次の点を考慮してください。
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作成できるアクセス権グループは最大100個です。
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各アクセス権グループに定義できるユーザとグループは,合計で最大64個です。そのため,1個のアクセス権グループに多数のユーザを定義する必要がある場合は,グループとして定義することを推奨します。
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Webブラウザ上で次のURLを指定して,ログイン画面を呼び出します。
http://ホスト名:ポート番号/ucnpBase/portal/screen/TitlePortlet/portlet/ucnp/pane/-44Ob44O844Og55S76Z2i/layout_id/default/tab_id/-44Ob44O844Og55S76Z2i?start_editor=true&open_editor=true
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ホスト名
ナビゲーション プラットフォームのJ2EEサーバマシンのホスト名またはIPアドレスです。
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ポート番号
ナビゲーション プラットフォームのWebサーバのポート番号です。ユーザセットアッププロパティファイル(ucnp_setup_user.properties)のucnp.setup.server.cosminexus.hws.http.portプロパティの指定値になります。
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ユーザIDとパスワードを入力して,[ログイン]ボタンをクリックします。
ナビゲーション プラットフォームのシステム管理者権限を持つユーザID(デフォルトはuser1)とパスワードを入力してください。業務編集画面が表示されます。
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業務編集画面の上部(ヘッダ領域)にある[アクセス権限]メニューを選択します。
[アクセス権限]画面が表示されます。
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[アクセス権グループの一覧]領域から[新規]メニューを選択します。
画面右側に[アクセス権グループの編集]領域が表示されます。
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[アクセス権グループの名称]テキストボックスに,アクセス権グループの名前を入力します。
アクセス権グループの名前は,255バイトまで入力できます。制御文字(ASCIIコードの0x00〜0x1Fと0x7F)を含む文字列は入力できません。アクセス権グループの名前は必ず入力してください。
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[ユーザ,グループの追加]の[役割]ドロップダウンリストから,アクセス権の種別を選択します。
アクセス権の種別(役割)ごとに実行できる操作については,ドロップダウンリストの見出しの横に表示されているアイコンをクリックして表示される画面で確認してください。
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[割り当て範囲]ドロップダウンリストから,アクセス権限を設定する範囲を選択します。
- ユーザ単位でアクセス権を設定したい場合
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[ユーザ]を選択します。
- グループ単位でアクセス権を設定したい場合
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[グループ]を選択します。
- ユーザ全員にアクセス権を設定したい場合
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[すべて]を選択します。
ユーザとは,ナビゲーション プラットフォームにログインできるユーザを指しています。
グループとは,ディレクトリサーバに登録されているグループのことです。
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割り当て範囲が「すべて」以外の場合は,[ID]テキストボックスにアクセス権を設定したいユーザまたはグループのIDを入力します。
IDは254バイトまで入力できます。割り当て範囲が「すべて」以外の場合は,必ず入力します。また,制御文字(ASCIIコードの0x00〜0x1Fと0x7F)を含む文字列は入力できません。
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[追加]ボタンをクリックします。
アクセス権の定義内容が[ユーザ,グループの一覧]に表示されます。
ほかの対象にもアクセス権を定義する場合は,手順6.〜9.を繰り返してください。
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[OK]ボタンをクリックします。
[ユーザ,グループの一覧]に表示されている内容が保存され,[アクセス権グループの一覧]領域に,手順5.で入力したアクセス権グループの名前が表示されます。
- メモ
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[アクセス権グループの編集]領域でアクセス権グループを編集している状態で,[アクセス権グループの一覧]領域でメニューなどを操作すると,保存していないアクセス権グループを破棄してよいかを確認するメッセージが表示されます。メッセージに対しては次のように対応してください。
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編集中のアクセス権グループを保存しない場合
ダイアログで[OK]ボタンをクリックしてください。
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編集中のアクセス権グループを保存したい場合
ダイアログで[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
そのあと,[アクセス権グループの編集]画面で[OK]ボタンをクリックして編集途中のアクセス権グループを保存してから,再度[新規]メニューまたは[削除]メニューをクリックしてください。
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