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JP1 Version 12 JP1/Navigation Platform ナビゲーション プラットフォーム 導入から運用まで


5.5.2 監査ログに出力される項目

監査ログには次の項目が出力されます。

項番

出力項目名

出力項目の意味

説明

1

共通仕様識別子

共通仕様の識別子「CALFHM」が固定で出力されます。

2

共通仕様リビジョン番号

共通仕様のリビジョン番号「1.0」が固定で出力されます。

3

seqnum

通番

監査ログの通番が出力されます。

4

msgid

メッセージID

監査ログのメッセージIDが,次の形式で出力されます。

KDCZnnnnn-y

  • KDCZ

    メッセージのプリフィックス

  • nnnnn

    コンポーネントごとのメッセージの通番

  • y

    重要度。重要度には,E(エラー情報),W(警告情報),I(通知情報)があります。

5

date

発生日時

メッセージが出力された日時が,次の形式で出力されます。

YYYY-MM-DDThh:mm:ss.sssTZD

  • YYYY:西暦年

  • MM:月

  • DD:日

  • T:日付と時間の区切り

  • hh:時

  • mm:分

  • ss:秒

  • sss:マイクロ秒

  • TZD:タイムゾーン

タイムゾーンは,UTCからの時差で表示されます。表示形式を次に示します。

  • +hh:mm:UTCからhh時間mm分進んでいる

  • -hh:mm:UTCからhh時間mm分遅れている

  • Z:UTCと同じ

(例)日本の場合:+09:00

なお,タイムゾーンはナビゲーション プラットフォームのサーバの設定に準じます。

6

progid

プログラム名

監査事象が発生したプログラムの名称が出力されます。

「HNP」が固定で出力されます。

7

compid

コンポーネント名

監査事象が発生したコンポーネント名が出力されます。

「Server」が固定で出力されます。

8

pid

プロセスID

監査事象が発生したプロセスIDが出力されます。

9

ocp:host

発生場所

監査事象が発生したホストのホスト識別情報(ホスト名)が出力されます。

発生場所が特定できない場合は,「localhost」が出力されます。

10

ctgry

監査事象種別

監査事象の種別が出力されます。監査事象の種別には,次のどちらかが出力されます。

  • Authentication:識別・認証

  • ContentAccess:重要情報アクセス

11

result

監査事象結果

監査事象の結果が出力されます。監査事象の結果には,次のどちらかが出力されます。

  • Success:成功

  • Failure:失敗

12

subj:uid

サブジェクト情報

監査事象の発生元が出力されます。次の値が出力されます。

  • ノード遷移を実施した利用者のユーザID

  • 認証方法にJP1/Baseによるユーザ認証を選択している場合

    JP1/Baseに登録されているJP1ユーザのID

ログインに失敗した場合は[NULL]が出力されます。

13

op

動作情報

監査事象を発生させた操作の種別が出力されます。次のどれかが出力されます。

  • 監査事象種別が「Authentication」の場合

    Login:ログイン

    Logout:ログアウト

  • 監査事象種別が「ContentAccess」の場合

    Refer:参照

14

logtype

ログ種別情報

ログの種類が出力されます。

「BasicLog」が固定で出力されます

15

msg

自由記述

監査事象の内容を示す任意のメッセージが出力されます。

なお,メッセージは次の形式で出力されます。

  • メッセージの中のダブル引用符(")は,ダブル引用符2文字("")に置き換えられます。

  • メッセージの先頭と末尾にダブル引用符(")を追加されます。

情報が取得できない場合は[NULL]が出力されます。

(凡例) −:該当しない