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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレートリファレンス


2.5.7 JP1/AJSのルートジョブネット移行(SYSTEM)(繰り返しフロー)

フロー仕様詳細

フロー仕様詳細を次の表に示します。

階層

処理内容

ステップ名

部品

部品名

説明

エラー時の回復方法

1

ルートジョブネット情報読み込み(SYSTEM)

readRootJobnet_System

CSV・Excelの行データ取得(SYSTEM)

ルートジョブネット定義ファイルからルートジョブネットの情報を読み出します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

2

OS判定(Windows)

judgeOsWindows

値判定分岐部品

開発サーバと業務サーバのOSがWindowsか判定します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3

Windows用フロー

flowWindows

階層フロー部品

Windows用フローです。

− 

3-1

値判定分岐部品

接続しているホストが論理ホスト(開発サーバ)か判定をします。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-2

汎用コマンド実行部品

論理ホスト(開発サーバ)の場合,コマンドラインで使用する環境変数をワーク変数に代入します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-3

値判定分岐部品

接続しているホストが論理ホスト(業務サーバ)か判定をします。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-4

汎用コマンド実行部品

論理ホスト(業務サーバ)の場合,コマンドラインで使用する環境変数をワーク変数に代入します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-5

汎用コマンド実行部品

開発サーバのルートジョブネットの定義情報(これ以後,ルートジョブネット定義情報)を出力します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-6

値判定分岐部品

JP1/AOサーバのOSがWindowsか判定します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-7

ファイル転送部品

開発サーバからJP1/AOサーバへルートジョブネット定義情報を転送します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-8

値判定分岐部品

JP1/AOサーバのOSがUNIXか判定します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-9

ファイル転送部品

開発サーバからJP1/AOサーバへルートジョブネット定義情報を転送します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-10

ファイル削除

開発サーバのルートジョブネット定義情報を削除します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-11

値判定分岐部品

JP1/AOサーバのOSがWindowsか判定します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-12

ファイル転送部品

JP1/AOサーバから業務サーバへルートジョブネット定義情報を転送します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-13

値判定分岐部品

JP1/AOサーバのOSがUNIXか判定します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-14

ファイル転送部品

JP1/AOサーバから業務サーバへルートジョブネット定義情報を転送します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-15

汎用コマンド実行部品

業務サーバに転送されたルートジョブネット定義情報を用いて,業務サーバへルートジョブネットの登録を行います。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

3-16

ファイル削除

業務サーバのルートジョブネット定義情報を削除します。

エラー原因を取り除き,エラーとなったルートジョブネットを業務サーバのJP1/AJSのジョブネット定義より削除してください。そのあと,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除き,サービスを再実行してください。

3-17

値判定分岐部品

ルートジョブネット定義ファイルに実行ユーザーが指定されていることを確認します。

エラー原因を取り除き,エラーとなったルートジョブネットを業務サーバのJP1/AJSのジョブネット定義より削除してください。そのあと,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除き,サービスを再実行してください。

3-18

汎用コマンド実行部品

業務サーバの実行ユーザー名を変更します。

エラー原因を取り除き,エラーとなったルートジョブネットを業務サーバのJP1/AJSのジョブネット定義より削除してください。そのあと,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除き,サービスを再実行してください。

3-19

値判定分岐部品

ルートジョブネット定義ファイルにジョブ実行エージェントホスト名が指定されていることを確認します。

エラー原因を取り除き,エラーとなったルートジョブネットを業務サーバのJP1/AJSのジョブネット定義より削除してください。そのあと,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除き,サービスを再実行してください。

3-20

汎用コマンド実行部品

業務サーバのジョブ実行エージェントホスト名を変更します。

エラー原因を取り除き,エラーとなったルートジョブネットを業務サーバのJP1/AJSのジョブネット定義より削除してください。そのあと,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除き,サービスを再実行してください。

4

OS判定(UNIX)

judgeOsUNIX

値判定分岐部品

開発サーバと業務サーバのOSがUNIXか判定します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5

UNIX用フロー

flowUNIX

階層フロー部品

UNIX用フローです。

− 

5-1

値判定分岐部品

接続しているホストが論理ホスト(開発サーバ)か判定をします。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-2

汎用コマンド実行部品

論理ホスト(開発サーバ)の場合,コマンドラインで使用する環境変数をワーク変数に代入します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-3

値判定分岐部品

接続しているホストが論理ホスト(業務サーバ)か判定をします。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-4

汎用コマンド実行部品

論理ホスト(業務サーバ)の場合,コマンドラインで使用する環境変数をワーク変数に代入します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-5

汎用コマンド実行部品

開発サーバのルートジョブネットの定義情報(これ以後,ルートジョブネット定義情報)を出力します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-6

値判定分岐部品

JP1/AOサーバのOSがWindowsか判定します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-7

ファイル転送部品

開発サーバからJP1/AOサーバへルートジョブネット定義情報を転送します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-8

値判定分岐部品

JP1/AOサーバのOSがUNIXか判定します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-9

ファイル転送部品

開発サーバからJP1/AOサーバへルートジョブネット定義情報を転送します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-10

ファイル削除

開発サーバのルートジョブネット定義情報を削除します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-11

値判定分岐部品

JP1/AOサーバのOSがWindowsか判定します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-12

ファイル転送部品

JP1/AOサーバから業務サーバへルートジョブネット定義情報を転送します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-13

値判定分岐部品

JP1/AOサーバのOSがUNIXか判定します。

エラー原因を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-14

ファイル転送部品

JP1/AOサーバから業務サーバへルートジョブネット定義情報を転送します。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-15

汎用コマンド実行部品

業務サーバに転送されたルートジョブネット定義情報を用いて,業務サーバへルートジョブネットの登録を行います。

エラー原因を取り除き,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除いたあと,サービスを再実行してください。

5-16

ファイル削除

業務サーバのルートジョブネット定義情報を削除します。

エラー原因を取り除き,エラーとなったルートジョブネットを業務サーバのJP1/AJSのジョブネット定義より削除してください。そのあと,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除き,サービスを再実行してください。

5-17

値判定分岐部品

ルートジョブネット定義ファイルに実行ユーザーが指定されていることを確認します。

エラー原因を取り除き,エラーとなったルートジョブネットを業務サーバのJP1/AJSのジョブネット定義より削除してください。そのあと,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除き,サービスを再実行してください。

5-18

汎用コマンド実行部品

業務サーバの実行ユーザー名を変更します。

エラー原因を取り除き,エラーとなったルートジョブネットを業務サーバのJP1/AJSのジョブネット定義より削除してください。そのあと,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除き,サービスを再実行してください。

5-19

値判定分岐部品

ルートジョブネット定義ファイルにジョブ実行エージェントホスト名が指定されていることを確認します。

エラー原因を取り除き,エラーとなったルートジョブネットを業務サーバのJP1/AJSのジョブネット定義より削除してください。そのあと,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除き,サービスを再実行してください。

5-20

汎用コマンド実行部品

業務サーバのジョブ実行エージェントホスト名を変更します。

エラー原因を取り除き,エラーとなったルートジョブネットを業務サーバのJP1/AJSのジョブネット定義より削除してください。そのあと,ルートジョブネット定義ファイルから移行に成功したルートジョブネットの記載を取り除き,サービスを再実行してください。

6

OS判定(Windows)_2

judgeOsWindows_2

値判定分岐部品

JP1/AOサーバのOSがWindowsか判定します。

jp1ajs.workDirectoryLocalプロパティで指定したJP1/AOサーバの作業フォルダに作成されたファイルを削除してください。

7

ファイル削除処理

delRootJobnetDefFileLocal

ファイル削除

ルートジョブネット定義情報(ローカル)を削除します。

jp1ajs.workDirectoryLocalプロパティで指定したJP1/AOサーバの作業フォルダに作成されたファイルを削除してください。

8

OS判定(UNIX)_2

judgeOsUNIX_2

値判定分岐部品

JP1/AOサーバのOSがUNIXか判定します。

jp1ajs.workDirectoryLocalプロパティで指定したJP1/AOサーバの作業フォルダに作成されたファイルを削除してください。

9

ファイル削除処理_2

delRootJobnetDefFileLocal_2

ファイル削除

ルートジョブネット定義情報(ローカル)を削除します。

jp1ajs.workDirectoryLocalプロパティで指定したJP1/AOサーバの作業フォルダに作成されたファイルを削除してください。