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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation コマンド・API リファレンス 


2.2.17 ステータスコード

APIの実行時に返却されるステータスコードの一覧を示します。なお,返却されるステータスコードは,APIごとに異なるため,詳細は各APIを参照してください。

表2‒44 ステータスコード

ステータスコード

メッセージ

説明

200

OK

リクエストの処理に成功しました。

201

Created

リソースの作成に成功した場合,ステータス200の代わりにステータス201が返却されます。

400

Bad Request

リクエスト内容が不正です。

401

Unauthorized

認証に失敗しています。認証情報または許可情報が不正です。受理された認証方法は,レスポンスヘッダー「WWW-Authenticate」で通知します。受理された認証方法を,リクエストヘッダー「Authorization」に指定してください。 または,サービスグループに対する権限かUser Management権限がありません。

403

Forbidden

リクエストの実行権限がありません。

404

Not found

リクエストされたリソースまたはリソースに対する操作がありません。または,クエリパラメータの指定が不正です。

405

Method not allowed

リクエストされたメソッドは,このリソースにはありません。

406

Not acceptable

指定されたレスポンスのフォーマット形式はサポートされていません。

409

Conflict

サーバ上にすでに存在しているデータと競合しているため,または,リクエストを受理できない状態のため,リクエストを完了できません。

412

Precondition failed

前提条件を満たしていないため,リクエストを受け付けられません。

415

Unsupported media type

指定されたリクエストのフォーマット形式はサポートされていません。

500

Server-side error

サーバ処理エラーが発生しました。