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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation コマンド・API リファレンス 


はじめに

このマニュアルは,JP1/Automatic OperationのコマンドおよびAPIについて説明したものです。なお,このマニュアルでは,JP1/Automatic OperationをJP1/AOと表記します。

JP1/AO マニュアルの参考情報および用語解説については,マニュアルJP1/AO 導入・設計ガイドを参照してください。

〈はじめにの構成〉

■ 対象読者

このマニュアルは,次の方にお読みいただくことを前提に説明しています。

■ マイクロソフト製品の表記

このマニュアルでは,マイクロソフト製品の名称を次のように表記しています。

表記

製品名

Active Directory

Microsoft(R) Active Directory

Hyper-V

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Hyper-V(R)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Hyper-V(R)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Hyper-V(R)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Hyper-V(R)

Windows Server 2012

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Datacenter

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Standard

Windows Server 2012 R2

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Datacenter

Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Standard

Windows Server 2016 Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Datacenter
Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Standard

Windows Server 2019

Microsoft(R) Windows Server(R) 2019 Datacenter

Microsoft(R) Windows Server(R) 2019 Standard

Windows Server 2022

Microsoft(R) Windows Server(R) 2022 Datacenter

Microsoft(R) Windows Server(R) 2022 Standard

Windows Server 2022,Windows Server 2019,Windows Server 2016,Windows Server 2012 R2,およびWindows Server 2012を総称してWindowsと表記することがあります。

■ マニュアルで使用している書式

このマニュアルで使用する書式について説明します。

説明文で使用する書式

書式

説明

文字列

可変の値を示します。

(例)日付はYYYYMMDDの形式で指定します。

[ ]

ウィンドウ,ダイアログボックス,タブ,パネル,メニュー,ボタンなどの画面上の要素名を示します。

[ ]-[ ]

メニューを連続して選択することを示します。

(例) [ファイル][新規作成]を選択します。

上記の例では,[ファイル]メニュー内の[新規作成]を選択することを示します。

「 」

画面などに入力する文字列を示します。

文法で使用する書式

書式

説明

文字列

可変の値を示します。

(例)日付はYYYYMMDDの形式で指定します。

[ ]

この記号で囲まれている項目は任意に指定できます(省略もできます)。

(例) [A]は「何も指定しない」か「Aを指定する」ことを示します。

{ }

この記号で囲まれている複数の項目の中から,必ず1組の項目を選択します。項目の区切りは|で示します。

(例) {A|B|C}は,「A,BまたはCのどれかを指定する」ことを示します。

|

この記号で区切られている項目は,複数項目のうちどれかを指定できます。

(例) A|B|C は,「A,B,またはC」を示します。

■ インストール先フォルダの表記

このマニュアルでは,Windows版JP1/AOのデフォルトのインストール先フォルダを次のように表記しています。

JP1/AOのインストール先フォルダ

システムドライブ\Program Files\Hitachi\JP1AO

共通コンポーネントのインストール先フォルダ

システムドライブ\Program Files\Hitachi\HiCommand\Base64

なお,Linux版JP1/AOのインストール先フォルダは次のとおりです。

JP1/AO のインストール先フォルダ
  • /opt/jp1ao/

  • /var/opt/jp1ao/

共通コンポーネントのインストール先フォルダ

/opt/HiCommand/Base64

■ マニュアルで掲載している画面図

製品の改良などによって,このマニュアルに掲載されている画面はご使用の製品画面と一部異なることがあります。あらかじめご了承ください。