Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド 


6.5.1 部品リソースファイルを設定する手順

部品リソースファイルを設定すると,部品に表示する情報を設定できます。部品リソースファイルを直接編集したい場合は,部品リソースファイルをダウンロードしてファイルを書き換えます。

ただし,リリース済みのサービステンプレートに含まれる部品の表示情報は設定できません。

部品リソースファイルを設定するには:

  1. [Service Builder Home]画面で[部品の操作]プルダウンメニューから[リソース設定]をクリックします。

  2. [部品一覧]ダイアログボックスで部品を選択し,[リソース設定]ボタンをクリックします。

  3. [部品リソース設定]ダイアログボックスで,部品リソースファイルのリンクをクリックし,ダウンロードします。

    図6‒15 [部品リソース設定]ダイアログボックス

    [図データ]

  4. ダウンロードした部品リソースファイルの定義を編集します。

  5. [更新]ボタンをクリックして,編集した部品リソースファイルを選択し,アップロードします。

    アップロードした部品リソースファイルの名称が「plugin_言語コード.properties.txt」以外の場合はエラーになります。

  6. 確認のダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。

    重要

    部品リソースファイルをアップロードすると,それまで保存していた部品リソースファイルの内容が上書きされます。このため,誤ったファイルで不正に上書きしないように注意してください。

    言語コードには,ISO-639で定義されている2桁の英小文字(ja,en,zh)が指定できます。

操作結果

リソースファイルの内容に従って,部品の表示情報が設定されます。