6.5.1 部品リソースファイルを設定する手順
部品リソースファイルを設定すると,部品に表示する情報を設定できます。部品リソースファイルを直接編集したい場合は,部品リソースファイルをダウンロードしてファイルを書き換えます。
ただし,リリース済みのサービステンプレートに含まれる部品の表示情報は設定できません。
部品リソースファイルを設定するには:
[Service Builder Home]画面で[部品の操作]プルダウンメニューから[リソース設定]をクリックします。
[部品一覧]ダイアログボックスで部品を選択し,[リソース設定]ボタンをクリックします。
[部品リソース設定]ダイアログボックスで,部品リソースファイルのリンクをクリックし,ダウンロードします。
図6‒15 [部品リソース設定]ダイアログボックス ダウンロードした部品リソースファイルの定義を編集します。
[更新]ボタンをクリックして,編集した部品リソースファイルを選択し,アップロードします。
アップロードした部品リソースファイルの名称が「plugin_言語コード.properties.txt」以外の場合はエラーになります。
確認のダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。
- 重要
部品リソースファイルをアップロードすると,それまで保存していた部品リソースファイルの内容が上書きされます。このため,誤ったファイルで不正に上書きしないように注意してください。
言語コードには,ISO-639で定義されている2桁の英小文字(ja,en,zh)が指定できます。
操作結果
リソースファイルの内容に従って,部品の表示情報が設定されます。