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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド 


5.3.1 開発サービステンプレートを削除する手順

開発サービステンプレートを削除すると,サービステンプレートの定義がJP1/AOサーバから削除されて[開発サービステンプレート]の一覧からも削除されます。

重要

削除対象の開発サービステンプレートがほかのユーザーによって編集中でも,削除できます。対象のサービステンプレートがほかのユーザーによって編集中でないか確認してから削除してください。

サービステンプレートを削除するには:

  1. [Service Builder Home]画面の[開発]タブで,削除したいサービステンプレートを選択します。

  2. [その他の操作]プルダウンメニューで,[削除]ボタンをクリックします。

操作結果

開発サービステンプレートが削除されます。

ヒント
  • 削除対象の開発サービステンプレートが使用している開発部品およびリリース部品については,ほかのサービステンプレートで使用されていても使用されていなくても,削除されません。不要になった開発部品およびリリース部品は,部品単位で削除してください。

  • 削除対象の開発サービステンプレートをビルドして作成されたサービスや,そのサービスのタスクがある場合,サービスはすべて削除され,タスクはアーカイブされます。タスクが実行中である場合は削除に失敗します。また,削除対象の開発サービステンプレートをデバッグする際に作成されたデバッグサービスおよびデバッグタスクがある場合,すべて削除されます。デバッグタスクが実行中である場合は削除に失敗します。

  • 削除対象の開発サービステンプレートがほかのユーザーによってすでにリリースされていた場合,削除に失敗します。

  • リリースサービステンプレートを削除したい場合,[サービステンプレート]画面から操作します。手順の詳細については,マニュアルJP1/AO 運用ガイド-「サービステンプレートを削除する手順」のトピックを参照してください。