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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド 


3.5.7 処理が分岐する部品を使用する場合の関連線接続

後続するステップとは別に,判定条件にマッチしたときにだけ実行したいステップがある場合,戻り値判定分岐部品や値判定分岐部品を使用します。使用する際は,部品の下部の点線部分に分岐先のコンポーネントをドラッグ&ドロップして接続します。

なお,条件にマッチした場合は,分岐先ステップを実行したあとに,後続するステップを実行します。条件にマッチしない場合は,分岐先ステップを実行しないで,後続するステップを実行します。

図3‒10  戻り値判定分岐部品を使用した場合の関連線接続の例

[図データ]