5.3.7 クラスタソフトでリソースの登録およびリソースグループの設定をする手順(Linuxの場合)
クラスタソフトでリソースを登録し,リソースグループの起動処理,停止処理,リソースの動作監視などの設定をします。
登録方法および設定方法の詳細については,クラスタソフトのドキュメントを参照してください。
クラスタソフトでリソースの登録およびリソースグループの設定をするには:
- クラスタソフトでリソースグループの所有者を実行系サーバに移動します。
クラスタソフトでリソースグループをオフラインに変更します。
クラスタソフトでリソースを登録します。
リソースグループの起動処理,停止処理,リソースの動作監視などの設定をします。
リソースの依存関係を次に示します。
リソースグループがオンラインのときはa~fの順でリソースが起動するように設定します。リソースグループがオフラインのときはf~aの順でリソースが停止するように設定します。
各リソースの起動,停止,動作監視や強制停止をするため,クラスタソフトに登録するコマンドについては「5.7 クラスタソフトで登録するクラスタサービス制御コマンド」を参照してください。
IPアドレスおよび共有ディスク
共通コンポーネントのデータベース
HBase 64 Storage Mgmt SSO Service
HBase 64 Storage Mgmt Web SSO Service
HBase 64 Storage Mgmt Web Service
HAutomation Engine Web Service
クラスタソフトでリソースグループをオンラインにします。