Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation 構築ガイド 


3.1.2 外部認証サーバ連携コンフィグファイルを設定する手順

JP1/Baseの認証機能と連携するために,外部認証サーバ連携コンフィグファイルを設定します。

JP1/Baseの認証機能と連携するには,JP1ユーザーの作成および設定も必要です。次に示す手順の前かあとに,JP1/Baseの認証機能と連携するJP1ユーザーを作成,設定してください。

なお,クラスタシステムの場合,実行系サーバと待機系サーバで同じ設定をしてください。

JP1/Baseの認証機能と連携するには:

  1. 外部認証サーバ連携コンフィグファイル(exauth.properties)を開きます。

    外部認証サーバ連携コンフィグファイルは次のフォルダに格納されています。

    共通コンポーネントのインストール先フォルダ\confまたは/opt/HiCommand/Base64/conf

  2. 指定キー「auth.server.type」の値に「jp1base」を指定します。

  3. 外部認証サーバ連携コンフィグファイルを上書き保存します。