JP1/Remote Control
リモートコントロールエージェントが使用するメモリについて設定します。
Windows MeおよびWindows 98のエージェントでは,メモリを大量に使用するアプリケーションを使用すると,メモリ不足でマシンが動作しなくなることがあります。これを防ぐために,あらかじめ使用できるメモリの上限を決めておくのがこの設定です。設定したメモリの範囲で処理できない場合は,自動的に描画命令を破棄します。
メモリを設定するダイアログボックスを次に示します。このダイアログボックスは,Windows MeおよびWindows 98のエージェントだけで表示されます。[リモートコントロールエージェント−プロパティ]ダイアログボックスでは[使用メモリ設定]パネルがこれに当たります。
図3-42 [リモートコントロールエージェント−セットアップ]ダイアログボックス(使用するメモリの設定)
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