付録D.2 HP-UXの場合
HP-UXの場合のプロセス名を示します。
括弧( )内の数値は、同時に実行できるプロセス数です。
- 〈この項の構成〉
(1) エンドWSの監視プロセス
エンドWS(設定ファイルの「WorkstationType」に「END」を設定)の監視プロセスを次に示します。
プロセス名 |
機能 |
---|---|
rdstcpsvc(9999) |
TCPによる起動要求を受け付けます。 |
rdsdaemon(9999) |
rdsocketを監視します。 |
rdssnde(9999) |
配布・収集結果など、指令の実行結果を監視し、配布管理システムに通知します。 |
rdsregular(9999) |
指令の実行日時を管理します。 |
(2) クライアントWSの監視プロセス
クライアントWS(設定ファイルの「WorkstationType」に「CLIENT」を設定)の監視プロセスを次に示します。
プロセス名 |
機能 |
設定ファイルのWatchTimeofOrdersの値による注意 |
---|---|---|
rdstcpsvc(9999) |
TCPによる起動要求を受け付けます。 |
「0〜1280」を指定した場合、このプロセスが常駐します。 「MANUAL」を指定した場合、監視しないでください。 |
rdsrfa(9999)※ |
中継システムに接続し、自システムあての指令確認をします。 |
「1〜1280」を指定した場合、このプロセスが常駐します。 「0」または「MANUAL」を指定した場合、監視しないでください。 |
rdsregular(9999) |
指令の実行日時を管理します。 |
WatchTimeofOrdersの値に関係なく常駐します。 |
- 注※
-
rdsrfコマンドで起動・停止できます。